今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第163号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第63号目になる。
引き続き上半身部分の組み立てが続いている。
早速開封して、「グレートマジンガー」の第63号のパーツから見ていこう。
第163号のパーツ
今回は、「グレートマジンガー」の胴の組み立て(1)となっている。
今回は大きな一枚の亜鉛ダイキャスト製の部品である胴の装甲を取り付ける作業がメインとなる。
組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 胴外装(前)の取り付け
胴外装(前)163-01に胴ブラケット(前)163-02をはめ合わせ、ワッシャー163-05を通したネジ163-04で4ヵ所を固定する。
ポイントとして、胴ブラケット(後)163-02は長い方の凸部分2ヵ所を上側にして取り付ける。
組み立てた胴外装(前)163-01に第162号で組み立てた胴フレーム(前)162-01を合わせ、ワッシャー163-05を通したネジ163-04で4ヵ所を固定する。
エピソードガイド
第31話 死闘!!暗黒大将軍の最後!!
グレートマジンガー対暗黒大将軍!激戦の末に勝利するのはどっちだ?
暗黒大将軍の策略によって、兜剣造博士とグレートマジンガーは悪の手に落ちよとしていた。だが間一髪のところで剣鉄也がグレートマジンガーに搭乗することができ、反撃に転じる。
その後、海底にいた戦闘獣ジュランに続き地上の戦闘獣バニガンを倒すグレートマジンガーは、第三の戦闘獣ダンザニアに苦戦した大ダメージを負いつつもなんとか倒した。
そしてついにグレートマジンガーは暗黒大将軍との直接対決を迎える。互いのもてる力を出し合った結果、剣鉄也とグレートマジンガーは暗黒大将軍に勝利するのだった。
前回から続く暗黒大将軍との決戦を描いた物語中盤のクライマックス。暗黒大将軍を含めて4体もの戦闘獣を相手にしたグレートマジンガーの奮迅ぶりが頼もしかった。
敵メカデータ
人間型戦闘獣 バニガン
体長26m、体重330t。決死の覚悟で出撃した暗黒大将軍が指揮した戦闘獣で、ミケーネ人の生体組織は額にある。
科学要塞研究所からビューナスAとボスボロットを引き離すため市街地を襲った。武器は右腕から伸びた剣で射出も可能。
最後はグレートマジンガーが投げたマジンガーブレードが胴体に刺さり、ビューナスとボスボロットが押さえつけているあいだにサンダーブレークを受けて爆散した。
第30話から陽動役として出撃、武器は右手にある剣のみで、発射してもすぐ次の剣が装填された。
剣でビューナスとボスボロットを倒した後、科学要塞研究所のコントロールタワーを攻撃。かなりの長距離でも剣は正確に命中した。
人間型戦闘獣 ダンザニア
体長26m、体重330t。ミケーネ人の生体組織は頭部にある。暗黒大将軍がミケロス内で発進の準備を進めていた戦闘獣で、グレードマジンガーの隙をついて頭部の大型ミサイルを発射して攻撃を行い、グレードマジンガーの背部に大ダメージを与えた。
だが、最後はグレートマジンガーのマジンガーブレードで一刀両断にされてしまった。
逆三角形の頭部全体がミサイルとなった。背中を向けていたグレートマジンガーに発射し、スクランブルダッシュごと破壊した。
背中が破壊されたグレートマジンガーに突進するダンザニアを頭部からもろに受けて敗れ去った。
組み立てた感想
今回は、「グレートマジンガー」の胴の組み立て(1)作業をおこなった。
大きな一枚の亜鉛ダイキャスト製の部品で出来た胴外装(前)を取り付ける作業となった。
作業自体は装甲を取り付ける作業だったので、なんともあっけなく作業自体は終わってしまった。しかしながら装甲を取り付けるとなんとも満足感がある。
マジンガーZの時と比べると構造が簡略化されていることもあり、組み立てやすくなったことは大賛成だ。
組み立てガイドの次回予告をみると、「胴の組み立て(2)/脚の取り付け」とある。どうやら胴の装甲を取り付ける作業に加えて、完成済みの両脚を取り付ける作業になりそうだ。
いよいよ両足を取り付ける作業に入るのか。どのくらいの大きさになるかは不明がが、収納する場所には困りそうな気がする。
ともかく、大きさからして、どこに収納しておこうか悩みどころではある。
今回届いた分はまだ、1号分ある。引き続き組み立てた内容をこのプログ内でも掲載していきたいと思う。
ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り37号。
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