今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第167号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第67号目になる。
引き続き上半身部分の組み立てが続いている。
早速開封して、「グレートマジンガー」の第67号のパーツから見ていこう。
第167号のパーツ
今回は、「グレートマジンガー」の腰外装(前)の組み立てと取り付けとなっている。
今回はABS樹脂のエッジとゴムパーツがいっぱい付属してきたが、どのように取り付けていくのだろうか。ともかく本体へ腰外装を取り付けることで、剥き出しであったボディのフレームが隠れ、グレートマジンガーの腰外装が完成していくことになるだろう。
組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 腰外装(前)の組み立てと取り付け
第166号で組み立てた腰外装(前)166-01の図の位置にゴムF 167-12とエッジC 167-03を順にはめ込み、ネジ167-13で4ヵ所を固定する。
腰外装(前)166-01 図の位置に「3」の刻印があるゴムA 167-07とエッジE167-05を順にはめ込み、ネジ167-13で3ヵ所を固定する。
同要領で、腰外装(前)166-01に「4」の刻印があるゴムB 167-08とエッジF 167-06をはめ込み、ネジ167-13で3ヵ所を固定する。
第165号で組み立てたボディの腰フレーム(前) 165-01を腰外装(前)166-01に合わせ、ワッシャー167-15を通したネジ167-14で4ヵ所を固定する。
組み立て自体は直ぐに終わってしまったが、ゴムパーツとエッジパーツが余ってしまったようだ。腰外装(後)を取り付ける際にしようするのだろうか。
ともかく前回の後戻り作業に比べれば、作業は楽だった気がする。
キャラクターファイル
兜甲児
アメリカ留学でさらに成長 再びマジンガーZを駆る
兜剣造博士の長男であり兜シローの兄。祖父の兜十蔵博士が開発したスーパーロボット、マジンガーZを操縦し、悪の科学者Dr.ヘル率いる地下帝国から日本を守って戦う。
地下帝国との戦いは勝利を収めるものの、地上侵攻を開始したミケーネ帝国の戦闘獣に大敗。その後はアメリカの科学者ワトソン博士の研究所に留学し、科学者としての知識を深めていた。
グレートマジンガーとの科学要塞研究所が日本を守るなか、地獄大元帥が攻撃を強めたため急いで帰国し、マジンガーZに再び搭乗する。以降はグレートマジンガーとともにミケーネ帝国の野望を阻止すべく活躍した。
ミケーネ帝国の戦闘獣に敗北したのち、兜甲児は弓さやかとともに渡米する。日本の防衛をグレートマジンガーと剣鉄也たちに任せた。
剣造博士は甲児が帰国するまで自分が父親であることを明かしていない。しかし海の向こうにいる息子のことを、つねに気にかけていた。
科学要塞研究所に暮らすシローとは国際電話で連絡を取り合っていたようだ。しかし兄がそばにいないシローはやはり寂しかったようで、甲児の帰国を心待ちしていたようだ。
弓教授の要請で急きょ帰国
第53話でミケーネ帝国の戦闘獣が東京と大阪を同時攻撃し、さらに無敵要塞デモニカが科学要塞研究所を襲う。
弓弦之介教授から国際電話で日本の危機を聞いた兜甲児は、特別機で日本に急行。光子力研究所の上空からスカイダイビングし、強化修復されたマジンガーZのもとに向かった。
組み立てた感想
今回は、「グレートマジンガー」の腰外装(前)の組み立てと取り付け作業をおこなった。
ゴムパーツとABS樹脂のエッジパーツを取り付ける作業がメインとなった。作業自体は簡単で、前回の脚のパーツを分解して、取り付ける作業に比べれば、ストレスなく終わった。
また、腰外装を以前組み立てたボディの腰フレームに取り付ける作業をおこなったので、ますます完成に近づきつつあるようだ。
組み立てガイドの次回予告をみると、「腰外装(後)の組み立てと取り付けと」とある。
腰外装(後)を組み立て、本体に取り付けていく作業となるようだ。前面の腰外装の組み立てと本体への取り付けは2回となっていたが、次回は一度に終わらせてしまうようだ。
今月届いたの分は残り2号分になる。引き続き組み立てた内容をこのプログ内でも掲載していきたいと思う。
ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り33号。
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