今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第168号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第68号目になる。
引き続き上半身部分の組み立てが続いている。
早速開封して、「グレートマジンガー」の第68号のパーツから見ていこう。
第168号のパーツ
今回は、「グレートマジンガー」の腰外装(後)の組み立てと取り付けとなっている。
今回は大きな亜鉛ダイキャスト製の腰外装を取り付ける作業になりそうだ。腰外装(後)をとりつけることで、腰外装が完成する。
組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 腰外装(後)の組み立てと取り付け
腰外装(後)168-01の図の位置に第167号付属のゴムE 167-11とエッジD 167-04を順にはめ込み、ネジ168-02で5ヵ所を固定する。
腰外装(後) 168-01の図の位置に第167号付属の「1」の刻印があるゴムD 167-10とエッジA 167-01を順にはめ込み、ネジ168-02で3ヵ所を固定する。
同要領で、腰外装(後) 168-01に第167号付属の「2」の刻印があるゴムC 167-09とエッジB 167-02をはめ込み、ネジ168-02で3ヵ所を固定する。
第168号で組み立てたボディの腰フレーム(後) 165-02に腰外装(後) 168-01を合わせ、ワッシャー 168-04を通したネジ168-03で2ヵ所を固定する。
組み立て自体は直ぐに終わってしまった。腰外装のミサイル発射口にはギミックがないので、少し寂しい気もするが、これは仕方がないことか。
驚異のメカニズム
ミケーネ帝国の陸上戦力
日本を襲う悪魔の帝国の陸上兵器 ミケーネの戦車が大地を揺るがす
およそ三千年の歴史を持つミケーネ帝国の科学軍事力は非常に高度だが、戦闘機や爆撃機などの航空兵力はあまり確認されていない。
これはミケーネ帝国が地上世界がベースであるという地理的要因が影響していると思われる。
また、戦闘機や爆撃機よりも空を飛べる戦闘獣や要塞の開発に注力した方が効果的な侵略ができると考えたのかもしれない。
陸上戦力に関しても種類はそれほど多くはないが、戦車などいくつかの兵器を投入している。これらは物語後半に登場しているので、暗黒大将軍がいなくなったあとに大幹部として指揮した地獄大元帥の意向によるものかもしれない。
爆弾戦車
第41話で無敵要塞デモニカが富士山周辺のロボット博覧会会場を占拠した際に出撃した無人の戦略戦車。火砲などはなく、内蔵された爆弾で自爆し相手にダメージを与える。
ボスボロットやビューナスAがこの戦車の爆発で中破させられた。
市街地を襲った戦車
第47話でグレートマジンガーの強化改造を警戒した怪鳥将軍バーダラーが、デモニカから発進させた戦車。市街地を砲撃してグレートマジンガーをおびき出そうとしたがあまり陽動の効果はなかったようで、グレートマジンガーは戦車を相手にせず戦闘獣トルケーンと戦っている。
モグラドン
第51話に登場した巨大戦車で、先端のドリルで地中に潜ることが可能。時速20kmで地中を掘削し、科学要塞研究所を奇襲した。
操縦はミケーネスが行っており、操縦室は作戦指揮官の超人将軍ユリシーザーが直立できるほど広い。
組み立てた感想
今回は、「グレートマジンガー」の腰外装(後)の組み立てと取り付け作業をおこなった。
ゴムパーツとABS樹脂のエッジパーツを取り付ける作業がメインとなった
また、腰外装(後)を以前組み立てたボディの腰フレームに取り付ける作業をおこなったので、また完成に近づきつつあるようだ。
組み立てガイドの次回予告をみると、「アイマスクの組み立て」とある。
いよいよグレートマジンガーの頭部の組み立てが始まるようだ。腕、脚、胴体ときて、残りは頭部と胸部の組み立て及び電飾ギミックだけだろう。
全体像がいよいよハッキリしてくる頃だろう。非常に楽しみだ。
今月届いたの分は残り1号分になる。引き続き組み立てた内容をこのプログ内でも掲載していきたいと思う。
ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り32号。
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