週刊マジンガーZを作る(第170号)

週刊マジンガーZ

今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第170号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第70号目になる。

引き続き腰部分の組み立てが続いている。

早速開封して、「グレートマジンガー」の第70号のパーツから見ていこう。

第170号のパーツ

今回は、「グレートマジンガー」のマジンガーブレード収納部(左)の組み立てとなっている。

今回も部品自体は少なめとなっている亜鉛ダイキャスト製のマジンガーブレード収納部を組み立てて、左太ももに取り付けていく感じになりそうだ。

ぱっと見でもわかる通り、作業の工程自体はあまり考えることなくすぐに終わりそうな勢いだ。

組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 マジンガーブレード収納部(左)の組み立て取り付け

ブレード収納部B 170-02 の凸部に多用途接着剤を少量塗り、ブレード収納部A 170-01 の図の位置にはめ込んで接着する。

組み立てたブレード収納部A 170-01 の図の位置にラッチB 170-04 を合わせ、ネジ170-06 で固定する。

組み立てたブレード収納部A 170-01の図の位置にラッチA 170-03を合わせ、ネジ170-05で2ヵ所を固定する。

第168号で組み立てたボディの腿(左)の凹部に組み立てたブレード収納部のラッチA 170-03とラッチBの凸部をはめ込む。

組み立て自体は直ぐに終わってしまった。作業内容のボリュームはなく、なんとも味気ない。もしかして今月届いた分はこのような作業で終わってしまうのではないだろうか。

エピソードガイド

第33話 グレートマジンガーの足が吹っ飛んだ!!

市民との交流の場を惨状にする悪の計画!

ミケーネ帝国では戦死した暗黒大将軍に代わりアルゴス長官が七大将軍の指揮をとることとなり、最初の作戦に超人将軍ユリシーザーを選ぶ。

一方、地上の富士山麓では科学要塞研究所の主催によるグレートマジンガー、ビューナスA、ロボットジュニア、ボスボロットと市民との交流イベントが開催されていた。

そこにヤヌス侯爵が現れ、ボスたち3人を凶暴化させてボロットで暴れたため、会場はパニックに陥る。

さらにグレートマジンガーと剣鉄也はハーピィに誘い出された末、ダンドールのカマで両脚を切断されたしまった。

炎ジュンと兜シローはボスたちを正気に戻したのちグレートマジンガーに加勢。しかし、鉄也たちの劣勢は変わらない。

そこで兜剣造博士が研究所から射出するビューナススクランダーの主翼でダンドールを切断する作戦を考え、ブレーンコンドルとの連係によって、見事敵を打倒したのだった。

第34話のグレートマジンガーを強化する展開につながるエピソード。グレートマジンガーを上回る強さのダンドールは、観るものをハラハラさせてくれる。

敵メカデータ

鳥類型戦闘獣 ハーピィ

体長21m、体重280t。鳥類型だが、指揮はユリシーザーが執った。両翼のミサイルはグレートマジンガーのアトミックパンチを破壊するほどの威力を持つ。

人間型戦闘獣 ダンドール

体長25m、体重320t。ミケーネ人の生体組織は額にあり、飛行能力はなかった。武器は先端に刃のついたカマと胸から撃ちだすミサイル。

徹底比較 アニメvs漫画

弓弦之介教授

「マジンガーZ」では兜甲児とマジンガーZをあらゆる面でバックアップする光子力研究所の所長。弓弦之介教授。「グレートマジンガー」でも剣鉄也たちを助ける重要な役割を担うが、漫画とアニメでは活躍の仕方が異なっていた。

漫画よりアニメの方が劇的だった兜剣造博士との再会

弓教授はグレートマジンガーが登場するまでその存在を知らず、開発者が剣造博士だと知って驚く展開は漫画もアニメも同様だ。しかし、ふたりが再開する場面の雰囲気がアニメと漫画では大きく異なったいた。

弓教授の参戦はアニメと漫画で異なる

アニメでは第53話で地獄大元帥の猛攻に晒される科学要塞研究所に弓教授が登場した。そこから最終決戦までの剣造博士の副官的な立場で活躍するが、漫画ではそこまで積極的な行動をとっていない。

ただ漫画では剣造博士から供与された超合金NZの技術でマジンガーZを強化したことをはっきり語っていた。

いつの間にか姿を消した漫画の弓教授

ミケーネ帝国との最終決戦のさなかに、漫画の弓教授はなぜか姿を見せなくなる。最後の登場はアメリカから帰国した兜甲児と剣造博士の再会に立ち会う場面。

アニメでは最終回の激戦を最後まで見守り、剣造博士の死を弔う場面も登場した。

組み立てた感想

今回は、「グレートマジンガー」のマジンガーブレード収納部(左)の組み立てと取り付けををおこなった。

亜鉛ダイキャスト製のマジンガーブレード収納部とABS樹脂のパーツを取り付け、組み立て済みの腿(左)に取り付けを行う作業だ。

作業自体はこれまた工程が少なく、物足りなくも感じだ。

組み立てガイドの次回予告をみると、「前腕(左)の組み立て(4)」とある。

次回は左腕の組み立てたパーツを取り付けていくようだ。組み立てたパーツがほとんどなので、これまた作業は直ぐに終わってしまうことが見込まれる。

念願の頭部組み立ては、まだまだ先になりそうな予感がする。今年中に組み立てに入れるのかは疑問だ。

今月届いたの分はあと3号分残っている。組み立てが進み次第、作業内容をこのプログ内でも記載していきたいと思う。

ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り30号

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