今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第172号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第72号目になる。
引き続き腰部分の組み立てが続いている。
早速開封して、「グレートマジンガー」の第72号のパーツから見ていこう。
第172号のパーツ
今回は、「グレートマジンガー」のマジンガーブレード収納部(右)の組み立てと取り付けとなっている。
今回も部品自体は少なめとなっている亜鉛ダイキャストのブレード収納部(右)パーツを組み立てたあと、組み立て済みの本体に腿に取り付けていくことになるようだ。
これまた作業の工程自体はあまり考えることなくすぐに終わりそうな勢いだ。
組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 マジンガーブレード収納部(右)の組み立てと取り付け
ブレード収納部B 172-02の凸部に多用途接着剤を少量塗り、ブレード収納部A 172-01の図の位置にはめ込んで接着する。
組み立てたブレード収納部A 172-01の図の位置にラッチB 172-04を合わせ、ネジ172-06で固定する。
組み立てたブレード収納部A 172-01の図の位置にラッチA 172-03を合わせ、ネジ172-05で2ヵ所を固定する。
第171号で組み立てたボディの腿(右)凹部に組み立てたブレード収納部のラッチA 172-03とラッチB 172-04の凸部をはめ込む。
組み立て自体は直ぐに終わってしまった。左の腿に取り付けたように、今回は右の腿にブレード収納部を取り付けることとなった。
エピソードガイド
第34話 今だ出せ!!バック・スピン・キック!!
地中から戦闘獣が研究所に迫る!放て!グレートの新たなるキック兵器
グレートの破壊された脚部の強化改造が進み、剣鉄也もキック技の特訓に余念がない。一方ミケーネ帝国の猛獣将軍ライガーンは、戦闘獣ドルマンに地中から科学要塞研究所を襲わせる作戦を実行に移す。
邪魔なビューナスAとボロットを引き離したのち、改造修理中で出撃出来ないグレートのいる研究所を地中から攻めた。
ドルマンが研究所の基地を襲うなか、ついに改造を終えたグレートマジンガーが出撃。新兵器のニーインパルスキックとバックスピンキックを駆使してドルマンを粉砕し勝利する。
ミケーネ帝国としては珍しい地中潜行型の戦闘獣が登場。また、新たにふたつのキック技が披露されるという、ファンにとっては胸躍る展開となった。
敵メカデータ
猛獣型戦闘獣 ドルマン
体長26m、体重360t。科学要塞研究所を攻略する猛獣将軍ライガーンによって出撃した戦闘獣。ミケーネ人の生体組織は腹部にある。
科学要塞研究所に対して地中から侵攻することを考えたライガーンが、巨大なドリルで地底を潜行することが出来るドルマンを起用。
ビューナスAとボスボロットを富士山周辺の湖畔に誘導したのち、ドルマンから分離したスパイクタイヤにビューナスAたちの相手をさせ、本体は地中に潜行して研究所を攻略した。
しかし脚部を強化改造したグレートマジンガーによって地上に引きずり出されたのち、グレートの新兵器ニーインパルスキックとバックスピンキックの連続攻撃で倒された。
チェックポイント 強力な二つの武器
グレートの脚部が破壊された前回の状況を踏まえ、今回から脚部に二つの新兵器が装備される。脚部にはもともと強力な武器がなかったため、これにより飛躍的なパワーアップとなった。
チェックポイント グレートの改修&発進風景
今回はあまり見ることのできないグレートの修理・改造風景やグレートが射出するシーンなど描かれており、メカ好きのファンにはたまらないエピソードとなっている。
組み立てた感想
今回は、「グレートマジンガー」のマジンガーブレード収納部(右)の組み立てと取り付けををおこなった。
前々回と作業の工程は同じで、左か右かの違いだけだったのので、作業自体は直ぐに終わってしまった。なんだか物足りなさを感じるのは私だけだろうか。
組み立てガイドの次回予告をみると、「前腕(右)の組み立て(4)」とある。
次回は今月届いた分としては最後となる。前腕(左)と同様の作業工程となることは間違いなさそうだ。
今月分は少し物足りなさを感じる。
今月届いたの分はあと2号分残っている。組み立てが進み次第、作業内容をこのプログ内でも記載していきたいと思う。
ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り28号。
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