引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。
今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第46号を組み立てていきたいと思う。
早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第46号のパーツから見ていこう。
第46号のパーツ
今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の左舷艦体の組み立て⑦となっている。
左舷の艦首ミサイル周辺の艦体を組み立て、キールと艦底を固定する。ネジを多く使うので、なくさないように注意しようとの記述がある。
早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 左舷艦体の組み立て⑦
22号の完成部品を第22号付属のミサイル収納庫 022-01にはめ込む。
図のように左舷艦体部品046-01に合わせ、ネジ046-06で4ヵ所を固定する。
図のように艦体支持部品046-02をはめ合わせ、ネジ046-06で3ヵ所を固定する。
図の位置に艦体支持部品046-05をはめ込む。ネジ046-06で固定する。
第42号で組み立てた艦体に艦体支持部品046-03をはめ込み、ネジ046-06で2ヵ所を固定する。
図の位置に艦体支持部品046-04をはめ込み、ネジ046-06で4ヵ所を固定する。
メカニカルファイル
今回は組み立てガイドに掲載されていた記事を紹介しよう。
重力自電車
劇場版「銀河鉄道999」の中盤でガンフロンティア山に向かう星野鉄郎が乗る推進装置を搭載した旧式自転車。重量く制御で浮上し、不安定な体勢のまま高速で疾走する様子がユーモラスに描写された。
トレイダー分岐点の酒場で情報を入手した鉄郎がガンフロンティア山の周辺にいる男(大山トチロー)に会いに行くために使った動力式の自転車。
「自動自転車」「ロケットサイクル」などの別称がある。上昇用と前進用の2種の推進装置で、地上から数10cmの高さを浮上走行した。
INFORMATION テレビ版「999」での自転車
鉄郎の乗る自転車はテレビ版「999」第80話「時間城の海賊 中編」にも登場する。劇場版とは細部の異なる自転車で「自動自転車」と呼ばれる。
鉄郎は酒場の親切な客から借りていた。
ストリーガイド
劇場版「銀河鉄道999」㉒
エメラルダスは機械化伯爵の時間城が惑星ヘビーメルダーのトレーダー分岐点にあることを告げると、999号から去っていった。
遠ざかっていくクイーン・エメラルダス号。内心では自分がエメラルダスに殺されるかもしれないと覚悟をしていた鉄郎だったが、メーテルがエメラルダスと旧知のなかであったことで命拾いする。
鉄郎はあらためてメーテルに感謝するのだった。
一方鉄郎の身を案じるクレアは気が気ではない。クレアは車掌さんにトレーダー分岐点に停車しないように懇願するが、銀河鉄道運行規則の前に一蹴されてしまった。
クレアの思いをよそに、999号は定刻通りに惑星ヘビーメルダーへと近づいていく。
INFORMATION 車掌さんの謎
999号の乗客のケアや運行管理などを行っている車掌さんは謎多き人物だ。黒い顔の中に目だけが光っており、その表情はよくわからない。
機械化人のようにも見えるが、人間と同じものを食べていたりもする。異星人が銀河鉄道管理局に勤めているということも考えられる。
彼の正体も追って明らかになっていくことだろう。
組み立てた感想
今回は、左舷艦体の組み立て⑦の作業を行った。
前号に続いて左舷艦体の組み立てが続いている。まだまだ組み上がり具合を見ると先は長そうだ。
組み立てガイドの次回予告をみると、「艦体上面の組み立て②/左舷艦体の組み立て⑧」とある。どやら次回も引き続いて左舷艦体と合わせて艦体上面作業となるようだ。
今月分受け取ったのは3か月分となる。14号分になるので、気長に組み立てていくとしよう。
出来たら、組み立て作業の内容をこのプログ内でも引き続きアップしていけたらと思う。
全長1000mmもあるので、相当な大きなになるのは分かってはいるが、組み上がってくると実感が増してくる。
「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。
ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り79号。
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