週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる(第48号)

週刊 海賊戦艦 アルカディア号

引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。

今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第48号を組み立てていきたいと思う。

早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第48号のパーツから見ていこう。

第48号のパーツ

今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の左舷艦体の組み立て⑨となっている。

左舷艦首付近の艦体を組み立てる。ダイキャスト製部品で構成されている第45号と第46号の完成部品を連結するので、しっかりと固定しようとの記述がある。

早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 左舷艦体の組み立て⑨

第46号で組み立てた左舷艦体部品に左舷艦体部品048-01をはめ合わせ、ネジ048-03で2ヵ所を固定する。

第45号の完成部品をはめ合わせる。

ネジ04804で固定する。

艦体部品048-02を接着する。

メカニカルファイル

デスシャドウ号の船内

劇場版「銀河鉄道999」の中盤、惑星ヘビーメルダーのガンフロンティア山の麓に、宇宙船デスシャドウ号はその朽ちた船体をさらしていた。

デスシャドウ号はかつてトチローと親友キャプテンハーロックを乗せて宇宙を駆け巡った高性能の宇宙戦艦だった。

現在も内部の壁面やコンソールなどには精密なメカが埋め込まれているが、もはやそれらが宇宙戦艦として機能することはない。

いつのころからかヘビーメルダーに流れ着いたトチローは、デスシャドウ号の船内を自分の生活の場にするとともに、機械化人倒すための武器をつくる研究室にしていた。

そしてトチローが最期に使用する予定だったのが、自身の記憶と思考パターンをアルカディア号の中枢コンピューターに移植する特殊装置「転送器」である。

同装置はトチローの願いで星野鉄郎が作動させることになった。

INFORMATION エメラルダスが認めたトチローの新生

劇場版「銀河鉄道999」のクライマックス直前、アルカディア号の頭脳として新生したトチローは恋人エメラルダスに連絡をいれる。

恩人の少年・鉄郎への支援を求められたエメラルダスはこれに応えた。エメラルダスはいまのトチローの境遇こそ知らなかったが、人間の精神を転写できる科学技術については認識しており、ごく自然にトチローの現状を受け入れている。

ストリーガイド

劇場版「銀河鉄道999」㉔

暗い酒場の店内には青い髪の美女の歌が流れていた。夢を求めた男たちがなにも手に入れることが出来ず、ただ彼女のもとに戻ってくる。そんな内容の悲しげな歌だった。

彼女の歌を聴いて、店内では客が男女を問わず涙を流している。客のなかには機械化人もおり、涙こそ流せないがうつむいている。

彼らの悲しみがわからない若い鉄郎は、酒場のオヤジに泣いている理由を聞いてみる。

オヤジによれば、客たちはもう戻らない若いころを思い出して泣いているらしい。

なんとも理解できない鉄郎はオヤジにミルクを注文するのだった。

INFORMATION ヘビーメルダーの機械化人

ヘビーメルダーの機械化人たちは地球やタイタンに住んでいるものと違い、くたびれていたり、ボロボロだったりする。

おそらく長いあいだ宇宙を旅してヘビーメルダーに流れついてきたのだろう。

デザインもさまざまで機械伯爵のように全身メカとなった者もいれば、体の一部を改造したサイボーグや機械化された異星人も存在している。

組み立てた感想

今回は、左舷艦体の組み立て⑨の作業を行った。

前号に引き続き左舷艦体の組み立てとなっている。相変わらず外装を組み立てていると言っていいだろう。

ダイキャスト製のパーツは大きいのだが、一枚だけで、いままで組み立てた外装を組み合わせていくのが今回のメインの作業となる。

作業自体はいたって簡単で、直ぐに終わってしまった。

組み立てガイドの次回予告をみると、「右舷艦体の組み立て①」とある。次回からは反対側の右舷艦体の組み立てを行うようだ。

今月分受け取ったのは3か月分となるので、まだまだ先は長い。次号も出来上がったら、組み立て作業の内容をこのプログ内でも引き続きアップしていけたらと思う。

全長1000mmもあるので、相当な大きなになるのは分かってはいるが、組み上がってくると実感が増してくる。

「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。

ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り77号

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