週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる(第50号)

週刊 海賊戦艦 アルカディア号

引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。

今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第50号を組み立てていきたいと思う。

早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第50号のパーツから見ていこう。

第50号のパーツ

今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の右舷艦体の組み立て②となっている。

右舷の艦首ミサイル周辺の艦体を組み立てる。ネジを多く使うので、なくさないように注意しようとのの記述がある。

早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 右舷艦体の組み立て②

第23号の完成部品を第23号付属のミサイル収納庫023-01にはめ込む。

図のように右舷艦体部品050-01に合わせ、ネジ050-03で4ヵ所を固定する。

図のように艦体支持部品050-02をはめ合わせ、ネジ050-03で3ヵ所を固定する。

図のように第49号で組み立てた右舷艦体用部品049-01にはめ合わせ、ネジ050-03で2ヵ所を固定する。

キャラクターファイル

エメラルダス

劇場版「銀河鉄道999」のクライマックスで宇宙海賊エメラルダスは、キャプテンハーロックとともに機械化母星メーテルへの攻撃に参加する。

それは海賊戦艦アルカディア号の中枢大コンピューターに宿った大山トチローが抱く、星野鉄郎少年を支えたい願いに応えたものだったが、その思いはもとよりエメラルダスも一緒であった。

飛行船型のクイーン・エメラルダス号で、銀河を駆ける宇宙海賊。「大宇宙の魔女」と呼ばれる冷徹さと熱い激情を併せもち、惑星ヘビーメルダーで思い人トチローの死を知り悲嘆に暮れていた。

だが、アルカディア号の中枢大コンピューターに宿ったトチローに請われ、鉄郎の支援に向かう。

自由を求める宇宙海賊エメラルダスにとって、銀河に一種の圧政を敷く機械化帝国はもともと宿敵といえる存在である。

INFORMATION 自分の船を999号の盾としたエメラルダス

機械化母星メーテルにおける激闘でアルカディア号が惑星の奥深くまで侵攻したのに対し。クイーン・エメラルダス号は最後まで上空に留まった。

これは親友メーテルと鉄郎が乗り込む999号を戦火から守ろうと、エメラルダスが乗艦を盾としたためだ。

エメラルダスとメーテルの強い絆を感じさせる描写である。

ストリーガイド

劇場版 銀河鉄道999㉖

倉庫で酒場のオヤジと話す鉄郎。店から南へ10kmほど行ったガンフロンティア山の麓に風変わりな男がおり、その男が機械伯爵の居場所を知っているらしい。

重要な情報を得た鉄郎はオヤジの指示で店の裏口から外へと抜けだした。

間髪入れずに店からのドアが蹴破られ、鉄郎を捕まえようとする機械化人のならず者たちがなだれ込んできた。

ならず者たちはオヤジを締め上げ、鉄郎の行方を聞き出そうとするが、オヤジはがんとして口をとざすのだった。

ヘビーメルダーの荒野を走る一台の重力自転車。それは、オヤジが稼いでくれた時間で逃亡に成功し、ガンフロンティア山へ向かう鉄郎だった。

だが、おんぼろ重力自転車はスピードの出しすぎに耐えきれず、ついにバラバラになってしまう。

INFORMATION 重力自転車

鉄郎が酒場のオヤジから借りたと思われる旧式の重力自転車。上昇用と前進用の2種の推進装置で浮遊走行するのだが、地球で鉄郎が使っていたホバーボードのほうが高級そうである。

重力自転車は爆炎を吹き出しながらも走り続け、案の定最後には空中分解してしまった。

しかし、10kmの距離を短時間で移動したそのスピードはかなりのものといえるだろう。

組み立てた感想

今回は、右舷艦体の組み立て②の作業を行った。

前号までの右舷艦体の組み立ての続きになる。今回は以前組み立てたミサイル収納庫などを使用しての組み立て作業となった。

作業内容的には程よいくらいの量ではないだろうか。

組み立てガイドの次回予告をみると、「右舷艦体の組み立て③」とある。次回も右舷艦体の組み立てを行うようだ。

今月分受け取ったのは3か月分となるので、まだまだ先は長い。次号も出来上がったら、組み立て作業の内容をこのプログ内でも引き続きアップしていけたらと思う。

全長1000mmもあるので、相当な大きなになるのは分かってはいるが、組み上がってくると実感が増してくる。

「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。

ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り75号

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