週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる(第51号)

週刊 海賊戦艦 アルカディア号

引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。

今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第51号を組み立てていきたいと思う。

早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第51号のパーツから見ていこう。

第51号のパーツ

今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の右舷艦体の組み立て③となっている。

引き続き、右舷艦体を組み立てる。左舷艦体と同様の工程だが、ダイキャスト部品はしっかりネジ止めしようとの記述がある。

早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 右舷艦体の組み立て③

右舷艦体部品051-01に艦体支持部品051-02をはめ合わせ、ネジ051-02をはめ合わせ、ネジ051-04で2ヵ所を固定する。

第49号付属の右舷艦体部品049-02にはめ合わせ、ネジ051-04で2ヵ所を固定する。

図のように第50号の完成部品にはめ合わせる。

ネジ051-05で固定する。

図の位置に艦体支持部品051-03をはめ込み、ネジ051-04で固定する。

メカニカルファイル

時間城内のメカ/監視メカ

星野鉄郎の宿敵機械伯爵が居住する時間城はワープ能力をもつ戦闘要塞という性格を有し、機械化人を狙うテロリストなどを警戒する監視装置や監視カメラも充実していた。

ここでは劇中に登場したそれらのメカ類を概観してみよう。

広大な時間城には、移動式及び固定式の監視カメラが配置されていた。移動式の代表格が両目を赤く光らせながら飛ぶ小型ロボット・機械コウモリで、眼に暗視用の赤外線センサーを内蔵。

検知した侵入者のデータは、瞬時に時間城中枢の時間操作室へ電送される。

定位置に設置された固定式の監視装置としては、甲冑や戦士の像や一部の人間や動物の剥製などがあり、いずれも両眼に高性能の赤外線センサーが仕込まれていた。

これらの監視カメラはがつねに場内の侵入者を警戒しており、機械伯爵への接触は非常に困難となっている。

INFORMATION 入手した情報は時間操作室へ

時間城の内部で各種監視メカが探知した侵入者や異常事態などの情報は、瞬時に画像の時間操作室(別称、コントロールルーム)に送られる。

鉄郎は各種監視装置の周辺を通過しながらも機械伯爵への接触に成功したが、これは祝賀の夜ということで監視役の油断があったか、あるいは先に侵入したアンタレスが情報の伝達経路を破損させていたものと思われる。

キャラクターファイルファイル

ヘビーメルダーの酒場の客(異星人)

劇場版「銀河鉄道999」で中盤の舞台となる惑星ヘビーメルダー。そこにある酒場の店内では生身の人間、機械化人、さらには異星人も入り混じっている光景が見られる。

ヘビーメルダーにある酒場「HABAR LIGHT(ハーバーライト)」では日も高いうちから酔漢が集い、歌姫リューズの弾き語りをに聴き惚れている。

そのなかにはあきらかに地球人以外の異星人の姿も見受けられ、彼らもまたリューズの歌に耳を傾けていた。

INFORMATION 酒場の店先にいる動物

「HABAR LIGHT」に鉄郎が足を踏み入れようとした際、異様に首の伸びるネコのような動物が登場する。

アニメ制作用の設定画では「ナニカ」と書かれていた。松本零士の漫画「聖凡人伝」に登場する同名の動物がモデルと思われる。

ストリーガイド

劇場版 銀河鉄道999㉗

ガンフロンティア山の麓には1隻の巨大な宇宙戦艦が打ち捨てられていた。

だが、その艦橋には洗濯物が干され、後部ハッチの近くでは七輪で湯が沸かされている。ここには酒場のオヤジの言っていた風変わりな男がたしかに暮らしているのだった。

鉄郎が戦艦に近づくと奇妙な鳥を肩に乗せた男が姿を現した。小柄で大きな帽子を被りマントを羽織ったその姿は鉄郎そっくりである。

ふたりは鏡合わせの状態に思わず叫び声を上げたのだった。

鉄郎は土星の衛星タイタンで出会った老婆の話を思い出す。同じ帽子を被った老婆の息子が宇宙のどこかに旅立ったままだったのだ。

その男は鉄郎に帽子の出自を聞き、老婆が自分の母であることを明かす。男は宿命的なものを感じたのか、鉄郎を船内に招き入れるのだった。

INFORMATION 宇宙戦艦デスシャドウ

鉄郎が出会った男の名はトチロー。宇宙戦艦デスシャドウ号が居住地だ。

いまはヘビーメルダーの荒野に擱座したかのように動かなくなっている。だが、いまでも内部メカは健在でトチローの研究所兼自宅として稼働しているようだ。

かつて海賊旗がはためいていたマストには洗濯物が干され、船内にはベットが置かれ、生活臭にあふれている。

組み立てた感想

今回は、右舷艦体の組み立て③の作業を行った。

前号までの右舷艦体の組み立ての続きになる。以前より届いていた部品と組み合わせて装甲がつながっていくような感じで出来上がってきた。

組み立てガイドの次回予告をみると、「右舷艦体の組み立て④」とある。次回も右舷艦体の組み立てを行うようだ。

今月分受け取ったのは3か月分となるので、まだまだ先は長い。次号も出来上がったら、組み立て作業の内容をこのプログ内でも引き続きアップしていけたらと思う。

全長1000mmもあるので、相当な大きなになるのは分かってはいるが、組み上がってくると実感が増してくる。

「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。

ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り74号

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