タカラトミーから発売されているトランスフォーマーのシリーズからモーターマスターで遊んでみる。
このモーターマスターは、5体のカーロボットが合体して、”合体兵士メナソー”の胴体(ほぼメナソーの全身)になるのだ。
スタンティコン部隊のリーダーがこのモーターマスターだ。
昨年の11月に3体目となるモーターマスターが発売されたものだ。大きさはコマンダークラス。
まずはビークルモードから遊んでみる。
ビークルモード
ビークルモードはトレーラータイプ。後ろのコンテナがとても大きい。
トレーラーの先頭部分がロボットに変形する。コンテナ部分は基地とメナソーのボディ部分になる。
先頭部分は、ブラックにパープルの塗装が施されている。横にはデストロンマーク。
コンボイ司令と同じくらいではないだろうか。我が家には、コンボイ司令はないのでわからないが。
当然タイヤも回るので、コロ走行も可能だ。
スタンティコン部隊を全員並べるとこんな感じ。
モーターマスターがコンテナがあるので、非常に大きく感じる。
それでは早速トランスフォーム!
ロボットモード
まずは両腕を外す。
天面を浮かせる。ロックを外す。
浮かせた天面を写真のように広げる。
中央で分割。
天面をもち上げる。写真の位置まで降ろしてロック。
もう片方の天面も降ろしてロック。
足を伸ばす。足の付け根で3クリック。写真のような状態になる。
あとは両方の膝を伸ばす。
タイヤ下し、足首を反転。反対も同様。
パネルを折りたたんでいく。
反対側も同様にすると写真の様な状態になる。
肩を下してロック。反対側も同様に肩を下してロック。
バックパックになる部分を後ろに下げる。
最後に手首を出す。
これで完成。モーターマスターだ!
プロポーションや可動。
全体的には箱型のロボット言った感じ。
ボールジョイントはなく、股のクリック幅は大きめ。可動域は、マズマズといった感じ。
武器はコンテナに収容されている剣。これはメナソーでも使用する。
コンテナ部分を基地モードに変形
まずは3つに分割。
まずは写真部分を起こす。側を外す。
ガワのパーツを真ん中から閉じて、タワーのようにする。
中に入っていたパーツは、紫の部分を倒す。
写真の部分を倒す。
中央のパーツを回して写真の位置にする。
3つ目のパーツを中央で分割。
中央部分で曲げる。
先ほどのパーツに写真のように取り付ける。
裏返すとこんな感じ。
三分割にする。
展開して銃にする。
展開して足にする。もう片方も同様にするとこんな感じ。
足と胴体をジョイントを使用して写真のように取り付ける。
タワーを取り付け。凹凸のジョイントを合わせて写真の様に取り付ける。
最後に銃を取り付ける。
これでベースモード完成。
モーターマスターを立たせるとこんな感じ。
多少基地のような感じが出ているのではないだろうか。
全体的な遊び具合
とにかくこのモーターマスターは、メナソーのボディ全体を担当するので、プラスチックの重みは相当なもの。
コンテナ部分が、ほぼメナソーの胴体を構成するので、プラスチックの密度は相当ある。
モーターマスターについては、折りたたみが多用されていて、スタンティコン部隊のなかでも変形工程が一番多かった。
その分プレイバリューは、高いように感じた。
ベースモードについては、オマケといった感じだろうか。
ともかくスタンティコン部隊全員の変形工程を追って遊んでみるみたが、いよいよ次は本命の全合体の変形工程を追って遊んでみたいと思う。
とにかく工程が多いので、今回は少々疲れた感もある。
コメント