週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる(第55号)

週刊 海賊戦艦 アルカディア号

引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。

今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第55号を組み立てていきたいと思う。

早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第55号のパーツから見ていこう。

第55号のパーツ

今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の艦首の組み立て③/艦底の組み立て③となっている。

艦首の一部および艦載機格納庫の後方に位置する艦底のフィンを組みに立てる。細かいフィン部品を取り付けるので、一枚ずつ確認しながら慎重に作業しようとの記述がある。

早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 艦首の組み立て③

艦体支持部品055-11を図の位置に(点線部分)でカットし、図のように艦体部品055-02にはめ合わせネジ055-13で固定する。

図のように艦体部品055-01にはめ合わせ、ネジ055-13で固定する。

STEP 01 艦底の組み立て③

艦底部品055-04 055-05 055-06 を順に重ね合わせ、ネジ055-15で3ヵ所を固定する。

ダクト基部055-03の表面に、裏面にある番号に対応するフィン055-08-01(ランナーに1の刻印)、055-08-02(2の刻印)、055-08-03(3の刻印)、055-08-25(25の刻印)、055-08-27(27の刻印)をそれぞれはめ込み、裏返して図の位置に多用途接着剤を塗る。

POINT フィンのランナーの刻印とダクト基部055-03の裏面の番号が同じであることを確認しながら、表面に1枚ずつはめ込んでいこう。

同要領で、ダクト基部055-03の表面にフィン055-07-04(ランナーに4の刻印)、055-07-05(5の刻印)、055-07-06(6の刻印)、055-07-07(7の刻印)、055-07-21(21の刻印)、055-07-22(22の刻印)、055-07-23(23の刻印)、055-07-24(24の刻印)をそれぞれはめ込み、裏返して多用途接着剤を塗る。

同要領で、ダクト基部055-03の表面にフィン055-09-08(ランナーに8の刻印)、055-09-09(9の刻印)、055-07-10(10の刻印)、055-09-11(11の刻印)055-09-17(17の刻印)、055-09-18(18の刻印)、055-09-19(19の刻印)、055-09-20(20の刻印)をはめ込み、裏返して多用途接着剤を塗る。

同要領で、ダクト基部055-03の表面にフィン055-10-12(ランナーに12の刻印)、055-10-13(13の刻印)、055-10-14(14の刻印)、055-10-15(15の刻印)、055-10-16(16の刻印)をはめ込み、裏返して多用途接着剤を塗る。

図のようにはめ合わせ、ネジ055-15で2ヵ所を固定する。

鑑定支持部品055-12を図の位置にはめ込み、ネジ055-14で2ヵ所を固定する。

図のように第46号で組み立てた艦体に合わせ、ネジ055-14で4ヵ所を固定する。

ストリーガイド

劇場版 銀河鉄道999㉚

鉄郎が機械化人に襲われた少しあと、鉄郎が建てた墓標の前で号泣する鳥のもとにひとりの影が近づいていた。

暗いマントを羽織ったその男に見覚えがあるのか、鳥は泣きじゃくりながらもすがりつく。

マントの男は墓に向けて敬礼し、その死を悼むのだった。

”戦士の銃”を奪われた鉄郎はフラフラになりながらも酒場まで戻り、機械化人たち銃を返すように食ってかかる。

しかし、力の差はどうしようもなく、鉄郎は再び投げ飛ばされ、踏みつけられる暴行を受けた。

だがそのとき、酒場の扉を開けて黒いマントの男が現れる。彼こそは、胸にドクロのマークを付けた宇宙海賊キャプテンハーロックだった。

INFORMATION キャプテンハーロックの装備

ようやく登場したキャプテンハーロック。ここではその武装を見てみよう。実はハーロックは銃を抜く機会がすくないのだが、それでも宇宙でさまざまな敵と戦うために武装している。

ひとつは、鉄郎と同じ”戦士の銃”だ。これは親友のトチローがつっくたもので、宇宙に数丁しかない。もうひとつは、重力サーベルと呼ばれる細長い形状の武器で、剣にも銃にもなる。

組み立てた感想

今回は、艦首の組み立て③/艦底の組み立て③の作業を行った。

艦底の組み立てでは、フィンを組み立てる作業が正直しんどかった。一枚一枚のフィンをランナーから切り取り、プラモデルのように接着していく作業だったからだ。

とにかく何十枚ものフィンを一枚一枚取り付けていくので、老眼には非常に厳しい作業となった。

ここまでの苦行を乗り越えた自分を褒めてあげたいと思う。

組み立てガイドの次回予告をみると、「キールの組み立て③/艦首の組み立て④」とある。次回もどうやら艦首の組み立てがつづくようだ。それとキールの組み立てとはいったい?

今月分受け取ったのは3か月分となるので、まだまだ先は長い。次号も出来上がったら、組み立て作業の内容をこのプログ内でも引き続きアップしていけたらと思う。

全長1000mmもあるので、相当な大きなになるのは分かってはいるが、組み上がってくると実感が増してくる。

「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。

ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り70号

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