週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる(第56号)

週刊 海賊戦艦 アルカディア号

引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。

今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第56号を組み立てていきたいと思う。

早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第56号のパーツから見ていこう。

第56号のパーツ

今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」のキールの組み立て②/艦首の組み立て④となっている。

キールの船底のパネルを組み立てる。キールは艦全体を支える骨組みなので、しっかりとネジ止めしよう。

早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 キールの組み立て②

55号で組み立てた艦体の図の位置に支柱056-01をはめ合わせ、ネジ056-05で4ヵ所を固定する。

STEP 02 艦首の組み立て④

艦体部品056-03に艦体支持部品056-06をはめ合わせ、ネジ056-05に固定する。

艦体部品056-02にはめ合わせ、ネジ056-05で固定する。

キャラクターファイル

アンタレス

原作漫画やテレビ版「銀河鉄道999」の序盤に登場した宇宙盗賊アンタレスは、劇場版「銀河鉄道999」で惑星タイタンの山賊としてあらたに設定された。

キャプテンハーロックたちと同様、主人公・星野鉄郎に戦士の心がまえを説く重要な役回りを担う。

アンタレスはタイタンの「葡萄谷」を拠点とする山賊である。機械伯爵たち機械化人の非道な「人間狩り」のために孤児となったおおぜいのこどもたちを保護し、仲間とともに機械化人を相手に戦っていた。

母の仇である機械伯爵を追い求める鉄郎と同様、アンタレスの目的もまた機械伯爵の打倒であったが、敵の居城「時間城」の所在が不定ゆえ、居場所を突き止めるは困難だったようである。

そんなアンタレスだったが、惑星ヘビーメルダーに滞在中の時間城へ潜入することに成功、くしくもその場にいた鉄郎を支援しつつ、機械伯爵打倒のために体内の不発弾を爆発させて壮絶な最期を遂げるのだった。

INFORMATION アンタレスの不発弾

機械伯爵たちを覆う防護膜の「流体カーテン」を突破するため、瀕死のアンタレスは自分の体内に眠る不発弾を爆発させた。

この不発弾はおもに「エネルギー弾」と称されるもので、本来なら被弾後に内側から爆発する性質のエネルギー弾であり、アンタレスの体内にはその不発弾が数十発も埋まっていた。

ストリーガイド

劇場版 銀河鉄道999㉛

鉄郎が機械化人から暴行を受けている酒場に、キャプテンハーロックの足音が響く。

機械化人たちは気づかないが、ほかの酔客は無言でハーロックを見ている。

ハーロックは機械化人の腕をつかむと、右手だけで軽々と持ち上げ、そのまま腕をへし折ったのだ。

鉄郎はキャプテンハーロックの登場に驚きながらも喜び、憧れの英雄から”戦士の銃”を返してもらう。

男を持ち上げたまま、ハーロックはオヤジにミルクを注文する。鉄郎がオーダーした際、男たちがバカにしていた飲み物だ。

ハーロックが機械化人の男に差し出すと、体が錆びると嫌がる。しかし、ハーロックは強引に飲ませ、機械化人は気絶してしまった。

INFORMATION 酒場の商品

鉄郎が再び戻った酒場に、ハーロックが現れる。機械化人に飲ませるためハーロックがオヤジに注文したのがミルクだ。

ラベルを見るに、前日、鉄郎に出したものと同じで、飲料としてはもちろんのことカクテルや料理にも使用するためかミルクは常備されているようだ。

オヤジの背後には、酒場らしくさまざまな種類の酒が置かれている。


組み立てた感想

今回は、キールの組み立て②/艦首の組み立て④の作業を行った。

前号にくらべると作業のボリューム感がかなり下がったので、ストレスを感じることなく組み立てることができた。

組み立てガイドの次回予告をみると、「左舷艦体の組み立て⑩」とある。次回は左舷艦体の組み立てに戻るようだ。

今月分受け取ったのは3か月分となるので、まだまだ先は長い。次号も出来上がったら、組み立て作業の内容をこのプログ内でも引き続きアップしていけたらと思う。

全長1000mmもあるので、相当な大きなになるのは分かってはいるが、組み上がってくると実感が増してくる。

「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。

ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り69号

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