週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる(第60号)

週刊 海賊戦艦 アルカディア号

引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。

今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第60号を組み立てていきたいと思う。

早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第60号のパーツから見ていこう。

第60号のパーツ

今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の船底の組み立て④/艦首の組み立て⑤となっている。

艦首と船底の接合部および艦首底面を組み立てる。前号で組み立てた艦首後端と、今号の組み立てで艦首はほぼ完成となるとの記述がある。

早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 船底の組み立て④

第56号で組み立てた艦体の図の位置に、艦体支持部品060-02-01(ランナーに1の刻印)をはめ込み、ネジ060-05で固定する。

図の位置に艦体支持部品060-02-02(ランナーに2の刻印)をはめ込み、ネジ060-05で固定する。

図の位置に艦体支持部品060-03 2個をはめ込み、それぞれネジ060-05で固定する。

STEP 02 艦首の組み立て⑤

第54号の完成部品の図の位置に、第55号で組み立てた艦首部品と第56号で組み立てた艦首部品をそれぞれはめ込む。

POINT 第55号で組み立てた艦首部品と第56号で組み立てた艦首部品先端の凸部を、第54号の完成部品の凹部(赤丸部分)にそれぞれはめ込む。

ネジ060-05で2ヵ所を固定する。

図のように艦首支持部品060-04を合わせ、ネジ060-06で2ヵ所を固定する。

キャラクターファイル

リューズ

劇場版「銀河鉄道999」で機械伯爵の愛人として登場する美女のリューズ。彼女はもともと原作漫画やテレビ版「999」のゲストキャラクターだったが、「時間を操れる機械化人の美女」という特徴のみをもとに、本作でキャラクター設定が再構築された。

なお劇場版「銀河鉄道999」におけるリューズの立ち位置は、のちの原作漫画およびテレビ版「999」の「時間城の海賊」編で登場したリューズ(劇中ではリューズの姉と設定)に継承されている。

機械伯爵の愛人にして右腕的な存在の美女。彼女自身も機械化人であり、生身の肉体から機械の体へと改造を重ねるうちに、いつしか時間を操ることができるようになった。

時間城内の時間操作機なども、彼女がつくり上げたものだ。

長いあいだ機械伯爵に付き従っていたようだが、必死に生きようとする星野鉄郎の姿を前に、かつて自分が生身の人間だったころを振り返る。

その結果、機械伯爵から心が離れ、鉄郎を逃がして自分自身は朽ち果てていく時間城と運命をともにした。

INFORMATION シナリオ段階のリューズ

映像作品はシナリオの決定から完成に至るまでに、大なり小なり変更が生じることも少なくない。

リューズもシナリオ完成稿では、機械伯爵が5年前に鉄郎母子を襲うシーンに随行していたが、実際の完成映像では不在。

公開当時刊行された劇場版「銀河鉄道999」の小説のなかには、このシナリオ完成稿を参考に執筆されたものもあった。

ストリーガイド

劇場版 銀河鉄道999㉞

変わり果てた母の姿に慟哭する鉄郎は、背後からの物音を聞いて振り返る。

そこには惑星ヘビーメルダーの酒場で弾き語りをしていた機械化人の女性、リューズの姿があった。

リューズに続き、機械伯爵も姿を現す。鉄郎の動向はすでに知られていたのだ。それでも鉄郎は母の仇を討つべく、機械伯爵に”戦士の銃”を向ける。

しかし、一瞬の隙をついた機械伯爵の射撃によって、”戦士の銃”を弾き飛ばされてしまった。

機械伯爵の部下や仲間の機械化人たちに囲まれて、窮地に追い詰められれる鉄郎。

彼らのなかでも大柄の、白い布をかぶった機械化人間が鉄郎に銃を突き付けたとき、聞き覚えのある声が響く、盗賊アンタレスの声だった。

INFORMATION 時間城の監視システム

時間城内にはさまざまな監視装置や警備用のロボットが配備され、侵入者に対するトラップも用意されている。

鉄郎は気づかれていないと思っていたが、監視の機械コウモリに捕捉されていたようだ。

また城内の随所には、監視カメラを兼ねていると思われる不気味な石像なども多数存在する。

ほかにも侵入防止のために多くの場所から架橋されるなど、時間城の警備は厳重だ。

組み立てた感想

今回は、船底の組み立て④/艦首の組み立て⑤の作業を行った。

今後の組み立てで艦首はほぼ完成とのことで、少しほっとした感はある。まだ半分までは来ていないのだ、ここまでよく組み立てたと自分自身を褒めてあげたいとは思う。

組み立てガイドの次回予告をみると、「船底の組み立て⑤」とある。次回も船底の組み立てが進めるようだ。

今月分受け取ったのは3か月分となるので、まだまだ先は長い。次号も出来上がったら、組み立て作業の内容をこのプログ内でも引き続きアップしていけたらと思う。

全長1000mmもあるので、相当な大きなになるのは分かってはいるが、組み上がってくると実感が増してくる。

「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。

ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り65号

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