週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる(第69号)

週刊 海賊戦艦 アルカディア号

引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。

今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第69号を組み立てていきたいと思う。

早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第69号のパーツから見ていこう。

第69号のパーツ

今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の右舷艦体の組み立て⑪となっている。

右舷艦体中央付近を構成するダイキャスト部品を接続する。ぐらつかないように、ネジをしっかりしめようとの記述がある。

早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 右舷艦体の組み立て⑪

艦体支持部品069-03 2個をランナーから切り離し、第67号で組み立てた艦体部品の図の位置にはめ込み、それぞれネジ069-04で固定する。

艦体部品の069-01を合わせて艦体支持部品069-02をはめ込み、ネジ069-04で4ヵ所を固定する。

ワールドガイド

機械化母星メーテルの地表

機械化帝国の本拠地・機械化母星メーテルの地表には、未来的な感覚の高層建築物が並び立っていた。そんな光景は999号から降り立った星野鉄郎に、ただならぬ緊張感を与える。

人工天体である機械化母星メーテルの地表には、高度な技術で建築されたと思われる高層ビルや雑多な施設が並び立つ。

ただしそこはなぜか機械化人を含め人の気配が希薄であり、どこか乾いた死の世界を思わせる。

この地表の地下の深部に、天体の核といえる中心部が存在している。

INFORMATION 惑星大アンドロメダは人で賑わう

映画「さよなら銀河鉄道999」には、もうひとつの機械化帝国の本拠である惑星大アンドロメダ登場する。

そこは機械化母星メーテルと違い、機械化人の市民で賑わっており、本格的な居住用の天体のようだ。

キャラクターファイル

ドクター・バン

原作やテレビ版も含めて「銀河鉄道999」の物語序盤から、メーテルの周囲で聞こえる謎の声。その正体は、メーテルの持つペンダントの中に精神と記憶を宿したメーテルの父だった。

ドクター・バンはメーテルの父であり、機械化帝国の女王プロメシュームの夫でもある。

肉体はないものの精神と記憶が一種のエネルギー体として、メーテルの携帯するペンダントに収められている。

プロメシュームの築いた機械化文明を危険視し、志を同じくする娘や多くの同志とともにひそかに機械化帝国への反抗計画を進めていた。

一大クーデターを導く引き金となる素質を星野鉄郎に見出し、機械化母星メーテルに到着した際に一同の前で真意を明かす。

INFORMATION テレビ版のメーテルの父

劇場版「999」公開後に放映されたテレビ版「999」の最終回前後編でも、メーテルの父はやはりペンダントの姿であった。

ただしテレビ版でh「ドクター・バン」の名前は登場しない。また映画と違い、父の本体は機械化母星のほうに隠れ潜んでおり、分身的な装置がメーテルと旅をしてきたという設定だった。

ストリーガイド

劇場版 銀河鉄道999㊷

機械化母星メーテルに降り立った鉄郎とメーテルを、機械化近衛兵たちが出迎える。

鉄郎の旅を監視していたと明かす近衛兵らは、強い意志をもつ鉄郎をネジへと改造することを宣言した。

しかも彼らの言葉によれば鉄郎は、機械化人の英雄・機械伯爵を抹殺した重罪人であるという。

唐突な事態に鉄郎はメーテルに問いかけるが、彼女は何も語らなかった。

驚きと怒りのあまりメーテルを平手打ちする鉄郎だが、たちまち機械化人の警棒で鎮圧され連れ去られてしまう。

そんな鉄郎の様子を、ホームから車掌さんやクレアが遠巻きに見ていた。

取り残されたメーテルも意を決し、鉄郎を追っていく。

INFORMATION 機械化母星メーテルの機械化人

機械化母星メーテルで鉄郎が最初に出会った機械化人は、警察や衛兵などの役割をつとめる機械化近衛兵だった。

赤い制服に大きな制帽が特徴で、鎮圧用の警棒を携行している。その態度は冷酷非情で、これまでにメーテルが連れてきた人間たちが抵抗しても、淡々と制圧して機械の部品にするため連行していたのだろう。

組み立てた感想

今回は、右舷艦体の組み立て⑪を行った。

右舷艦体中央付近を構成するダイキャスト部品を接続する作業を行った。これまた今回も作業量は非常に少ないので、完成までの先の長さを改めて実感した。

組み立てガイドの次回予告をみると、「左舷艦体の組み立て⑫」とある。

今月分受け取った分は、これで最後になる。また、使い分を受け取ったら、組み立て作業の内容をこのプログ内でも引き続きアップしていこうと思う。

全長1000mmもあるので、相当な大きなになるのは分かってはいるが、組み上がってくると実感が増してくる。

「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。

ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り56号

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