引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。
今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第82号を組み立てていきたいと思う。
早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第82号のパーツから見ていこう。
第82号のパーツ
今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」のディスプレイスタンドの組み立て③となっている。

アルカディア号を飾るためのディスプレイスタンドの組み立てを行う。スピーカーを傷つけないように注意しようとの記述がある。
早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 ディスプレイスタンドの組み立て③
第81号で組み立てディスプレイスタンドの開口部(赤丸部分)に第80号で組み立てたスタンドアームのケーブルを通し、スチール板 080-04を差し込む。


スタンドアームを矢印の向きに90度回転させて、スタンドベースにはめ込む。
POINT スタンドアームのケーブルが、スタンドベースの開口部から出ているかを確認する。


ネジ082-10で4ヵ所を固定する。


図の位置にスタンド支持部品082-05をはめ込み、ネジ082-11で4ヵ所を固定する。


スピーカー082-08のケーブルに、シール082-09-A24を貼る。


シール082-06に白い保護シートを剥がし、図の位置に貼る。


スピーカー部品082-03にスピーカー部品082-04を合わせ、ネジ082-10で2ヵ所を固定する。


ディスプレイスタンドベース082-01の図の位置にはめ込む。
POINT 凸部とディスプレイスタンドベース082-01の凹部をあわせる(赤丸部分)。

図の位置にサランネット082-07を合わせる。表裏はない。


図の向きにして合わせる。


スピーカーカバー082-02をはめ込み、ネジ082-11で4ヵ所を固定する。
POINT ケーブルは、スピーカーカバー082-02の凹部(赤丸部分)に通す。


ストリーガイド

劇場版 さよなら銀河鉄道999⑤
再び999号に乗ることを決意した鉄郎は、パルチザンの仲間とともにメガロポリスのステーションを目指した。
だが、メガロポリスの中心部は、パルチザンたちが懸念していたように機械化兵に制圧されている。
そこへ飛び込んでいった鉄郎たちに、機械化兵の大軍から激しい銃火が浴びせられた。
それでもパルチザンたちは、鉄郎を中央ステーションに送り届けるため必死の援護を続ける。
しかし数に劣るパルチザンたちは、機械化兵の銃火によってひとり、またひとりと倒れていった。
最後の残ったパルチザンは自らが盾となり、ついに力尽きながらも鉄郎を中央ステーションの送り出した。
INFORMATION 破壊されたメガロポリス
かつての繁栄を誇ったメガロポリスもいまや破壊されつくし、瓦礫に覆われた廃墟と化している。
きらびやかな光に満ちた光景が嘘のように、立ち並ぶビル群は光を失い荒涼とした風景をなしていた。
その中心部には中央ステーションがそびえ立っているが、銀河鉄道が盛んに発着していたころとは一変して、静寂に包まれている。
組み立てた感想
今回は、ディスプレイスタンドの組み立て③を行った。
引き続きアルカディア号を支えるディスプレイスタンドの一部を組み立てる作業を行った。今回はスピーカーの取り付け作業がメインとなっており、ここから音声ギミックが出力されるのであろうことが想像できる。
組み立てガイドの次回予告をみると、「ディスプレイスタンドの組み立て④」とある。まだまだディスプレイスタンドの組み立ては続きそうだ。

今回受け取った号はあと3号分ある。組み立て作業の内容をこのプログ内で引き続きアップしていこうと思う。
全長1000mmもあるので、相当な大きなになるのは分かってはいるが、組み上がってくると実感が増してくる。
「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。
ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り43号。
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