今日は、GWには予定している田植えに向けて、田植え機械の準備を行った。
とはいっても、燃料を給油して動作確認を多少するだけだ。
田植え用の機械は、一人乗りで後ろに稲を載せることによって、お米の苗を植えていく機会になる。
まずは、燃料を始動をするのだけど、毎年のごとく操作方法などは忘れてしまう。
エンジンを始動
今年も昨年出来たからと言って、マニュアルも読まずにに早速エンジンを始動する。
レバーを始動位置に合わせ、シフトの部分もニュートラであるので大丈夫だろう。
エンジンキーを始動位置に回す。
しかし、何度回せど、エンジンが始動するまでに、いたらない。
結局マニュアルを探すことになったが、これも探すのに一苦労。
やっとの思いで探して、エンジン始動の手順を確認すると、どうやらチョークを引いておかなければならなかったようだ。
エンジンが冷えている際の始動時に、燃焼を一時的に高める機能なんだけども、最近の車ではチョーク弁を開くなんてこともないので、どうやら忘れていたようだ。
なにせ、この田植え機も一年に1度使用するだけなので、当然操作方法なんかもすぐに忘れてしまう。
チョークを引いておいて、今度こそとエンジンキーを回すと、一年分の埃を払うように元気にエンジがかかり始めた。
そして、引いたチョークを元に戻しておく。
今年も田植え機が無事に動いてくれそうなので、一安心できそうだ。
そして、倉庫から出して移動
では、後部の稲を搭載する部分を上に上げて、移動させるか。
あれ?上に上がらない。
またしても操作が足りない部分があるのか?
マニュアルを見直すと、油圧を開く必要があるようだ。
油圧駆動式なので、トラクターの後ろについている耕す機会と同様に、別に油圧を開閉する必要があるようだ。
シートの後ろを見ると油圧ロックの開閉レバーを発見。これを「開」にシフトをチェンジ。
今度こそ後ろの苗を搭載する部分が上がっていく、これを上げないと引きずった状態のまま移動することになるので、機械を壊してしまう恐れがある。
そして、サイドブレーキ的なレバーを倒す。
すぐにレバーを移動にすると、急発進してしまうので、速度をゆっくりにする必要がある。
速度をカメのマークの位置まで移動。
これでシフトを移動の位置に移動すると、発進する。
ゆっくりした動作で、ハンドルを少しずつ切りながら倉庫から出していく。
そして、所定に位置で停止し、後ろの苗を搭載する部分におろしていく。
シフト等も駐車位置に戻し、エンジンキーを停止の位置へ。
除草剤装置の取り付け
最後は、田植え機に除草剤装置を取り付ける。
最近の田植え機には、オプションだと思われるが、苗を植え付けながら、除草剤も一緒にまいてくれるとう優れた機能がついてくる。
接続金具部分を取り付け、何とか取り付ける。
あれ?電源は、どこで接続するのだろう。電源接続部分はあるものの取り付け方法が分からない。
またしても試行錯誤。
苗を搭載する後ろにコネクターを仮止めしている部分を外して、除草剤装置の電源コネクタに接続するらしい。
やっとのことで、接続も完了。
あとは、シートを被せて、本番まで埃や紫外線から守らないといけない。
プラスチックのパーツが多いので、劣化すると割れてしまうのだ。よく家庭用電化製品でも白プラスチックのが劣化して黄ばんでしまったことがあるだろう、この機械も同様で、劣化するのだ。
この記録も来年には役人立つかもしれない。
ともかく、田植え機の準備としては、今日はここまで。
毎日の水まき
そして、お米の苗の様子を見つつ、水まきを行った。
種蒔きを行ってから、2週目ぐらいだろうか。大分苗も成長してきた、
長いものでも11から13cmくらいは伸びてきているようだ。
来週のGWには、いよいよ田植えの時期に突入する。
雨でないことを期待するが、こればかりはその時の成り行き次第だろう。
田植え作業は、稲刈り作業と違い、強烈な豪雨でもない限り作業は行う。
とにかく、天気が続くことを祈るばかりだ。
コメント