週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる(第90号)

週刊 海賊戦艦 アルカディア号

引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。

今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第90号を組み立てていきたいと思う。

早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第90号のパーツから見ていこう。

第90号のパーツ

今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」のエネルギー放熱翼の組み立て①/基盤の差し替えとテストとなっている。

船底に4枚のエネルギー放熱翼を取りつけるほか、第58号で作業したコントロール基板の差し替えとテストを行う。

早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 エネルギー放熱翼の組み立て①

エネルギー放熱翼090-02の図の位置に凹部6ヵ所に多用途接着剤を少量塗り、エネルギー放熱翼090-01をはめ合わせて接着する。

エネルギー放熱翼090-04の図の位置に凹部6ヵ所に多用途接着剤を少量塗り、エネルギー放熱翼090-03をはめ合わせて接着する。

第89号の完成部品を用意し、艦体をひっくり返す。

第54号付属のエネルギー放熱翼054-03と054-04の図の位置に凸部4ヵ所に多用途接着剤を少量塗り、艦体の図の位置の穴にはめ込んで接着する。

POINT エネルギー放熱翼054-03の図の位置の凸部(赤丸部分)を点線位置でカットする。

図の位置の凸部2ヵ所に多用途接着剤を少量塗り、図のようにはめ込んで接着する。

図の位置の凸部2ヵ所に多用途接着剤を少量塗り、図のようにはめ込んで接着する。作業後は再び艦体をディスプレイスタンドに取り付ける。

STEP 02 基盤の差し替え

第58号で組み立てた艦上構造物のコントロール基板058-05から、すべてのケーブルを抜く。

コントロール基板058-05を固定しているネジ058-06 4本を外す。コントロール基板058-05とコントロール基板090-05を差し替えたら、ネジ058-06で4ヵ所を固定する。

POINT コントロール基板の区別がつかなくなった場合は、基板中央部の印刷(赤丸部分)の有無で確認できる。「AD-58-05 」の印刷があるほうが058-05だ。

コントロール基板090-05のコネクターA~Fに、ケーブル034-06、035-07およびA11、M2、M4、M5のシールが貼られたケーブルをコネクター対応表を参照して接続する。

ケーブル034-06をコントロール基板090-05のコネクターCに差し込む。

コネクター対応表を参照してケーブル035-07およびA11、M2、M4、M5のシールが貼られたケーブルを、コントロール基板090-05のコネクターA、B、D、E、Fにそれぞれ差し込む。

STEP 03 リモコンボックスを使ったテスト

コントロール基板090-05のテストを行う。第35号で組み立てたリモコンボックスのケーブルを、コントロール基板090-05のコネクターHに接続する。

第2号付属のバッテリーボックス002-05に単三乾電池4本を入れ、リモコンボックスの2ピンコネクターに接続しPOINTを参照して動作確認を行う。

POINT 2号付属のバッテリーボックス002-05をリモコンボックスの2ピンコネクターに接続して通電すると、通電テストが始まり、第一砲塔と第二砲塔が左に90度回転して、元の位置に戻る。

司令塔と艦上構造物左右のLEDの点灯をテストする。リモコンボックスのボタンS1を押して赤丸部分の点灯を確認したら、再度ボタンS1を押し、消灯する。

第一砲塔、第二砲塔の旋回をテストする。ボタンS2を押すと、正面を向いている第一、第二砲塔が(①)、第一砲塔は右に90度、第二砲塔は左に90度回転し(②)元の位置戻る(③)。

2秒ほど後に第一砲塔は左に90度、第二砲塔は右に90度旋回し(④)、療法党とも180度旋回(⑤)、元の位置に戻る(⑥)。

その後は自動で①~⑥の動作を繰り返すため確認後はボタンS2を押して停止させる。

なお、どのタイミング再度ボタンS2をおしても、両砲塔とも正面を向いて停止する。

速射砲(スペースバスター)をテストする。リモコンボックスS3を押して速射砲の展開と発光を確認したら、再度ボタンS3を押して速射砲を元の位置に戻す。

砲口の発光と砲身の仰角(上下動)をテストする。リモコンボックスS4を押すと砲口が発光し、両砲塔の砲身が右→中央→左の順で上がり、左→中央→右の順で下がる動作を繰り返す。

確認後はボタンS4を押し、砲口を消灯するとともに砲身の動作を停止する。ボタンS1~S4のすべてのテストが終了したら、コネクターHからリモコンボックスのケーブルを外そう。

POINT ー 砲身を水へに戻すー

砲身の仰角のテストを行ったのち砲身を停止させると、第一砲塔、第二砲塔の砲身がともに水平にならない場合がある(①)。そのままにしておくと砲身や可動部の破損に繋がるので、両砲塔の砲身を水へに戻しておこう。

両砲塔の砲身を水平にするためには、各砲塔ごとに個別に作業していく。まずリモコンボックスのボタンS4を押して第一砲塔の砲身が水平になったタイミングで再度ボタンS4を押して停止させる(②)。

次にM4のシールが貼られたケーブルをコネクターFから取り外す(③)。

これで第一砲塔の砲身は動作しなくなる。その後ボタンS4(④)、第二砲塔の砲身が水平になったタイミングで、再度ボタンS4を押して停止させる(⑤)。

最後にM4のシールが貼られたケーブルをコネクターFに再度接続する(⑥)。作業完了後は、コネクターHからリモコンボックスのケーブルをはずしておこう。

組み立てた感想

今回は、エネルギー放熱翼の組み立て①/基盤の差し替えとテストを行った。

今号はエネルギー放熱翼の組み立て①/基盤の差し替えとテストであったが、とにかくに確認作業のオンパレードだった。

なぜか艦上構造物の基盤を今回付属した基盤に差し替える工程があったが、何か問題があったのだろうっか。少々気になる部分はあるが、とにかく無事に終わった。

組み立てガイドの次回予告をみると、「ディスプレイスタンドの組み立て⑦」とある。

今回受け取った号はあと3号分ある。継続して組み立て作業の内容をこのプログ内でアップしていこうと思う。

全長1000mmもあるので、相当な大きなになるのは分かってはいるが、組み上がってくると実感が増してくる。

「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。

ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り35

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