週刊マジンガーZを作る(第224号)

週刊マジンガーZ

今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第224号を組み立てていきたいと思う。「延長オプションパーツ」で考えれば、今回で第24号目になる。

早速開封して、「延長オプションパーツ」の第24号のパーツから見ていこう。

第224号のパーツ

今回は、「延長オプションパーツ」の電磁バリヤー発生器部品の確認となっている。

延長戦オプションパーツ24回目は電磁バリヤー発生器部品の確認となっている。組み立てガイドにもあるように「今号では組み立てはありません。今号に付属している部品はのちの号で使用するときまで大切に保管しておきましよう。」とある。

組み立てがないときは「週刊マジンガーZ」ではよくあることなのだが、個人的にはどうなんだろうかと毎回思う。

驚異のメカニズム

ロボットジュニア(3)

危ないときには分離して脱出も可能なコックピット

兜剣造博士の息子・兜シローが搭乗するロボットジュニアは、同じ科学要塞研究所でつくられたグレートマジンガーやビューナスAに比べて15mと小さめのサイズである。

しかし、機能は充実しており、グレートやビューナス同様コックピットにもなる小型航空機もつくられた。

この小型航空機は「ジェットキャップ」と呼ばれ、第25話のロボットジュニア初登場時にはドッキングの際にシローは「ファイヤーオン」と叫んでいる。

ロボットジュニア全体が少年野球を思わせる外観となっており、ジェットキャップも野球のヘルメットを彷彿とさせるデザインであった。

この形状はおおよそ航空機とは思えないフォルムであるが、下部と後部に搭載された推進器の噴射によって問題なく飛行が可能。

なお、ジェットキャップ自体には固定武装はなく、このことから本機は脱出装置としての側面が強いものと思われる。

エピソードガイド

第49話 PART2 耐えろシロー!!勇者に休日はない

策略にはまり苦戦するグレート 鉄也もシローも戦士として成長

戦闘獣ガンサーに苦戦するグレートマジンガー。状況を知った兜剣造博士は、旅行を台なしにされて悲しむ兜シローを説得して科学要塞研究所に戻り、剣鉄也に自分が招いた危機は自ら打ち破るよう伝える。

そして鉄也は辛い状況を乗り越え、戦に勝つことができた。

戦いの非情さを描いた一編。鉄也、シローそれぞれに成長が見える終盤にも注目。

チェックポイント

ゴーカートで傷ついた鉄也

初戦のガンサーが弱かったため気持ちが緩んでしまった鉄也。このゆるみがゴーカートの事故へとつながり、戦闘でも苦境に陥ることになった。

チェックポイント

剣造博士の装備

剣造博士はプライベートでも装備は万全で、旅先の山小屋では光線銃でキャットルー軍団に応戦。

また移動に使用した車にも武器が搭載されていた。

徹底比較 アニメvs漫画

グレートマジンガーの武装(1)

グレートマジンガーの魅力のひとつは、武器の多様さにある。数ある武器のなかから今回はグレートの頭部に注目し、サンダーブレークとグレートタイフーンについて漫画とアニメで比較していく。

強力な雷撃を放つ サンダーブレークについて

頭部側面にある放電管で雷を導き、指先に集約した高圧電気を敵に叩きつけるサンダーブレーク。

攻撃方法はアニメと漫画で大きく変わらず、使用頻度もともに高い。

グレートマジンガーの初陣で敵対した戦闘獣はテレビシリーズのアニメ、漫画ともにグラトニオスとピラニアス。

それぞれの戦いでグレートはサンダーブレークを使用しているが、この攻撃で倒したのはアニメではグラトニオス、漫画ではピラニアスである。

雷撃の必殺技となったエレクトロサンダースパーク

アニメでは使われず漫画のみに登場したグレートマジンガーの放電攻撃技が「エレクトロサンダースパーク」だ。

この攻撃は、戦闘中にグレートが両方の前腕を失いサンダーブレークができなかった際、剣鉄也が咄嗟に編み出したものだった。

上腕部に集めた高圧電気を戦闘獣ゼランギアに放って倒している。

口部から放つ猛風 グレートタイフーンについて

グレートマジンガーの口部から発射する強風のグレートタイフーンも、アニメと漫画それぞれで描かれている。

アニメのグレートタイフーンはあくまでも強風であって、マジンガーZのルストハリケーンのような腐食作用ない。

しかし漫画のグラトニオスに使った際には、ルストハリケーンさながらに敵をボロボロにしていた。

また漫画では、風力を挙げる「グレートタイフーンパワーアップ」という機能もある。

組み立てた感想

今回は、台電磁バリヤー発生器部品の確認をおこなった。

部品はダイキャストパーツが一つだけと、確認するまでもなかった。今号自体は作業がなかったので、次の号での組み立てを期待したいところだ。

組み立てガイドの次回予告をみると、「電磁バリヤー発生器(右)の組み立て」とある。

どうやら次回の号では今号で付属した電磁バリヤー発生器の組み立てを行うようだ。どうしても思うのは、次の号と一緒に部品をして組み立てを行うべきではないだろうか。

今月届いた分は次で最後の号になる。組み立てが進んだ際には、このプログ内に随時記事としてアップしていきたいと思う。

ともかく、延長戦完成まで、残り36号

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