今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第225号を組み立てていきたいと思う。「延長オプションパーツ」で考えれば、今回で第25号目になる。
早速開封して、「延長オプションパーツ」の第25号のパーツから見ていこう。
第225号のパーツ
今回は、「延長オプションパーツ」の電磁バリヤー発生器(右)の組み立てとなっている。

延長戦オプションパーツ25回目は電磁バリヤー発生器(右)の組みってとなっている。パーツ数は2つと少ないため、今回の作業もすぐに終わってしまうことが予想できる。
それでは組み立てを開始しよう。
STEP01 電磁バリヤー発生(右)の組み立て
第224号付属の電磁バリヤー発生器(右)のアウター224-01に電磁バリヤー発生器(右)インナー 225-01をはめ合わせ、ネジ225-03で2ヵ所を固定する。


頭部フレーム225-02に電磁バリヤー発生器(右)インナー225-01をはめ合わせ、ネジ225-04で2ヵ所を固定する。


徹底比較!マジンガーZ対グレートマジンガー

ブレストファイヤー対ブレストバーン
兄弟機ともいえるマジンガーZとグレートマジンガーは、類似した武器を装備している。
今回はマジンガーZのブレストファイヤーとグレートマジンガーのブレストバーンを比較し、解説していく。
ともに強力な高熱線攻撃 それぞれの威力は?
ブレストファイヤーとブレストバーンは両マジンガーの胸部の高熱板から発射される熱線攻撃である。
ともに光子力エネルギーを高熱に変換しており、ブレストファイヤーは高温度3万度、ブレストバーンは最高温度4万度を誇った。
有効射程距離は、ブレストファイヤーが1㎞、ブレストバーンは2㎞。
ブレストファイヤーは長時間の使用が困難だったが、ブレストバーンは最大4~5時間の連続発射が可能である。
劇中での初使用は両武器ともやや遅め?
ブレストファイヤーもブレストバーンも多くの機械獣や戦闘獣を倒した必殺武器だが、初使用はともにやや遅い。
ブレストファイヤーは「マジンガーZ」第5話で機械獣キングダンⅩ10に、ブレストバーンは「グレートマジンガー」第4話で万能要塞ミケロスに使用された。
ゼロ距離発射はどちらも名場面!
激戦となった場合、どちらのマジンガーも敵機を抱きかかえ自機が溶解・爆発する危機に晒されながらもゼロ距離で熱戦を放つことがあった。
マジンガーZは「マジンガーZ」第8話、第53話、グレートは「グレートマジンガー」第24話で緊迫感あふれる戦いを見せている。
キャラクターファイル

闇の帝王(2)
ミケーネ帝国の支配者がついに姿を現した!
ミケーネ帝国の七つの軍団と諜報軍のトップに君臨するのが、謎の存在・闇の帝王だ。
約3000年の雌伏を経て20世紀の地上に侵攻を開始した闇の帝王は、当初その姿を見せなかった。
だが、立て続けに地上侵攻計画を科学要塞研究所とグレートマジンガーに阻まれたため、ついに第21話で巨大な炎に包まれたその姿を幹部たちの前に見せる。
闇の帝王の姿は高熱エネルギーの塊のようであるが、実体がどうなっているのかは不明。
また落雷や地割れを発生できる超能力をもっていることは明かされているが、そのほかの能力については最後まで不明のまま終わった。
四十九日の法要で暗黒大将軍を弔う
第35話では、闇の帝王主導による戦死した暗黒大将軍の四十九日の法要を執り行った。3000年もの永きを生きてきた闇の帝王が、もとはギリシャ系の人間と思われる暗黒大将軍を仏教の儀式で弔っており、非常に興味深いシーンとなっている。
組み立てた感想
今回は、電磁バリヤー発生器(右)の組みってをおこなった。
部品はぜ号の部品を合わせても3つだけだったので、当然ながら作業自体はすぐに終わってしまった。難易度はかなり低めの作業となった。

組み立てガイドの次回予告をみると、「電磁バリヤー発生器部品の確認」とある。
どうやら次回の号でも部品だけの確認で終わってしまうようだ。当然ながらその次は組み立てとなるのだろうが、作業量は少なめであることがうかがえる。
今月届いた分はこれで最後の号になる。来月分の号も届き次第、このプログ内に随時記事としてアップしていきたいと思う。
ともかく、延長戦完成まで、残り35号。
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