THE合体ガ・オーンで遊ぶ2

THE合体

前回ガ・オーンを単体で遊んでみたが、ロボットモードでのプロポーションは、本当にカッコいいの一言に尽きる。

付属する武器もガ・オーントマホークやGキャノンとGバルカンなどがあり、ロボットモードで持たせてあげると、非常に見栄えがよくなる。

また、アニマルモードの変形工程は、さほど難解でもなく、一度変形させてみると次には説明を見なくても変形させることができるだろう。

全高も約25cmと「THE合体ダ・ガーンX」とほぼなので、並べてディスプレイするだけで、なんだが嬉しくなってしまうほどだ。

ともかく、前回にグレート合体することができなかったので、今回は二大勇者ロボが合体して、「グレートダ・ガーンGX」になるまでを遊んでみた。

ガ・オーンの合体準備

まずはロボットモードから始める。

尻尾を取り外す。

両足を取り外す。写真の様に前に傾けると取り外しやすい。

脚のカバーをあける。

傾けた分元に戻す。

両足を外す。

胸飾りのウイング部分を下におろす。

脚部パーツを取り外す。

足のカバーを閉じておく。

頭部の位置を移動する。

口を開いて、頭部を押し込む。

肩のロックを外す。

もう片腕もロックを外す。

次にレールに沿って前に腕を移動する。そして、軽くゆっくりと下におろしてロック。ロックするとカッチと音がする。

反対側の腕も同様。

次に胴体を分割する。

腕を下し、写真の様位置にする。

グレートダ・ガーンGXの頭部を出す。

初めに黒いヒンジを上にあげる。

頭部を出す。

黒いヒンジを先に倒して、黒いヒンジの台座のくぼみに首の突起を通す。

足を変形させる。

つま先部分を倒して、収納する。

脚の裏側カバーを開ける。

脚を収納していく。

フタを閉じる。

赤いパーツを開く。

写真の様ように、展開する。もう片方の脚も同じように変形させる。

これで、ガ・オーンの合体準備完了。

ダ・ガーンXの合体準備

ダ・ガーンXは、形状重視パーツに変更した状態でおこなった。

変形合体プロセスについては、「THE合体ダ・ガーンXを遊ぶ」の方を参考にしてほしい。

グレート・ダ・ガーンGXへの合体

先ずは、ダ・ガーンXのアースキャノンを取り外しておく。これは余剰パーツになる。

ダ・ガーンXの左足に、ガ・オーンのパーツを取り付ける。下駄をはかせる感じになる。

両足に取り付けるとこんな感じ。取り付ける際には、つま先部分を先に入れて、踵のジョイントロックすると良いだろう。

ダ・ガーンXの頭部を収納する。

頭部後ろの黒いパネルを上げる。機首も倒す。

黒いパネルのヒンジを伸ばす。

背面に倒して、収納する。

頭部を後ろに倒す。

機首も元の位置に戻す。

胸部飾りを展開する。胸部飾りの後ろを見ると分かるが、上と横に広げる。

正面から見て、下の方を少し狭めておくと良いだろう。

ガ・オーン(グレートダ・ガーンGX頭部)とダ・ガーンXを合体。

ガ・オーンの頭部を先に被せつつ、丁度ダ・ガーンXの肩とガ・オーンの凹凸を合わせるようにロックする。

ただし、あまり強くやりすぎるとダ・ガーンXの頭部がこすれ、塗装部分が剥げてしまう恐れがあるので、慎重にゆっくりロックしていくと良いだろう。

ここは、非常にシビアな接合部分なので、あまり強く押し込まない方が良いだろう。

個人的見解だが、あまり強くロックがかかることはないと思う。乗せているだけの感覚がある。

背中の方にも凹凸があるので、こちらも合わせるようにロックする。

次にガ・オーンの脚パーツをダ・ガーンXの両足に取り付ける。

これで完成!グレートダ・ガーンGXだ!

全高は約30cmほどになるだろうか。下駄をはかせた分だけ、大きくなった感じがする。

全体的なフォルムも崩れることなく、合体したのは単純に良いと思う。

GXバスターをお持たせるとこんな感じ。

流石にGXバスターを持ち上げたままでは、重いので腕が下がってきてしまいそうだが、今のところ腕関節等のシブミが効いているようで写真のように持たせることが出来る。

感想として

二大勇者ロボが合体したこともあるが、本体の大部分はダ・ガーンXの占めているので、可動については変わらないが、大きなポージングをつけることは難しいように感じた。

余剰になる尻尾やアースキャノンについても、後ろに取り付けたり、ガ・オーンの腕に持たせたりすることができるので、ほぼ完全合体と言えると思う。

今回のTHE合体ダ・ガーンX&THE合体ガ・オーンは、ダイナゼノンほどのプレイバリューはないが、劇中さながらのプロポーションを崩さず、変形合体をこなしているのが良い点だと思う。

ただし、グレード合体した「グレートダ・ガーンGX」についてだが、ポロリする部分も多く見受けられ、個人的にはオマケ的な感じがしないでもなかった。

何度も書いてしまっているが、とにかくプロポーション、造形が非常にいいと思う。

本当にカッコイイものは、カッコイイしか言葉に出てこないものだろうが、今回の玩具はそれが当てはまるではないかと思う。

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