いよいよ今日から田植え作業の開始。
朝五時からビニールハウスの中から、予定分のお米の苗を運ぶ準備を行う 。
本日は六反分の田んぼの田植えを予定しているため、軽トラックの荷台に長方形のケースで育てた苗を乗せていく作業。
運び終わったら、田植え機を田んぼまで移動させて、田植えを行うといった流れだ。
軽トラックの荷台に積んでお米の苗を運ぶ
我が家の目算では、1反あたり長方形のケースを14ケース使用する見込み。
本日は、6反分を予定しているので、だいたい84ケース分を運ぶことになる。
専用の一輪車を利用して運ぶのだが、この一輪車に載せて運べるのが10ケースほどのになる。
ビニールハウスから軽トラックの間を9回ほど往復することになるのだが、これが結構大変な作業だったりする。
軽トラックの荷台には、昨日に用意しておいた黒いプラスチック製のトレーに1ケースずつ差し込んでいく感じで行う。
ただし、軽トラックの荷台に積めるのも、せいぜい42~45ケースくらいだろう。
とりあえずビニールハウスを4往復して、軽トラックの荷台に詰め込むとこんな感じ。
少し手前に間を開けているのは、苗に後で撒いていく肥料を乗せるため。
1回目の苗の積み込みが終わると、早速田んぼに軽トラックで直行する。
田んぼも1カ所にかたまっていないため、車で移動しながら苗を必要な分降ろしていく形になる。
小作農家は、田んぼが点々としていることが多い。
到着して、1ケースずつおろしていく、田んぼの土手みたいなところにおろしていくことが多い。
通り道は、他の田植えを行う人の軽トラックが通ることもあるので、なるべく端に置いておくのだ。
暗黙のルールというか、マナーみたいなものだろう。
田植え作業機で移動
あるていど田植え用の苗を田んぼまで運び終わると、田植え機を移動させて田植えを行う。
機械の操作については、昨日のうちにある程度の基本操作は予習しておいたので問題ないだろう。
いざ出発!といったところで、エンジンを始動。予習しておいたおかげで問題なくできた。
それでは、植え付け部を上まであげて移動するか。
うん。全然動かない!
説明書を見直すと、ブレーキペダル、駐車ブレーキをかけていると動作しないらしい。
普通安全のためには、ブレーキをかけたままで行うような気もしないでもないが。
説明書に書いてあるのだから仕方ない。
手順通りに実施すると普通に上に上がる。
副変速レバー【移動】、主変速レバーを【N】(中立)位置より前に押すと前進を開始した。
これで田んぼまで移動できる!
田植え作業の開始
田んぼまで到着すると、苗に肥料を撒いていく。
我が家で使用している肥料は、こんなパッケージのもの。
それが終わると、あらかじめ運んでおいた苗を機械の植え付け部に載せる作業が発生する。
これも結構手間で、慣れていない人は必ず翌日は筋肉痛に悩まされることになるだろう。
我が家の機械は四畳タイプなので、最大で苗を積むとこのような感じになる。
長方形のケースで育てているのは、それなりの理由があり、田植え機の植え付け部に載せるためだったのだ。
ともかく田植え機による作業を開始しすることが出来た。
このあと、何とか予定していた6反分の田植えを終えることが出来た。
我が家で予定して3分の1が終わったとゆうところだろうか。
この日は朝5時から作業を開始して、夕方の5時くらいには何とか予定していた分が終了した。
何だかんだと12時間くらいの作業になってしまった。
休憩はあったものの、軽トラックの運転席で食事をとったので、30分くらいだろうか。
上は半袖で作業したせいだろうか。すっかり日焼けしてしまったようで、赤くなってしまった。
何だかんだと順調なように見えて、田植え作業中にも機械の操作でトラブルがあったが、明日の作業もあるので、今日はこの辺で終わりたいと思う。
明日も余裕があれば、田植え作業中のタラブルも書いていきたいと思う。
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