田植えの方は、先週のGWで何とか終わったのだが、日常での作業はまだまだつづく。
今日は、田んぼの方でも雑草が生えるので、除草剤の散布を行う。また、田んぼの土を耕したりすることに使用する「トラクター」の洗浄を予定だ。
今回は重労働ということはないのだが、3時間くらいの作業時間を予定している。
まずは、除草剤を散布する装置を使用して行うため、準備を整えて田んぼと向かう。
今日は、家からさほど離れていないので、自転車を利用して現地へ。
除草剤と散布装置
我が家で使用する除草剤は、粒剤をしようする。パッケージはこんな感じのものを今回は使用した。
そして散布用の装置はこんなものを使用する。
この装置に除草剤を入れ、首から下げて田んぼの中に入って歩きながら散布を行う。
重さ自体は肥料まきに使用したものほど重くないが、田んぼ1反分を回りながら、まんべんなく行っていく作業は意外に肩がこる。
そして、田植え作業でかなりの日焼けをしてしまったため、首のあたりがヒリヒリする。
腕などは皮までむけはじめた。5月のこの時期にこんなことになるとは。
4月の終わりから5月のはじめが、いかに暑かったかが分かる。
装置自体は、電池を使用した自動での散布になるのだが、除草剤の散布が拡散しすぎるので自分の上着やズボンには除草剤の白い粉がシッカリ付着してしまうので困りものだ。
またしても地味な作業は続くが、これを繰り返して他の田んぼでも行っていく。
ひととおりまき終わると、自宅に戻って「トラクター」の洗浄作業になる。
トラクターの洗浄作業
田植えの機にも使用した高圧洗浄機を倉庫から出し、水をためて準備する。
洗浄機のエンジを始動して、早速洗浄開始。ともかく田んぼの泥が乾いてしまうと、なかなか落ちにくくなるので、作業がない時には早めに洗浄してあげると良いだろう。
我が家のトラクターは、ヤンマーのボックス型を使用している。暖房はもちろん冷房も完備している優れものだ。
昔、「小林旭さん」が、ヤンマーのコマーシャルをしていた記憶があるが、まさに赤のトラクターだ。
「燃える男の~ 赤いトラクター それがお前だぜ~」
個人的には、そんな歌もコマーシャル時に流れたことを思い出してしまう。
しかし、この赤いトラクターは結構高額商品で、車で言えば結構な高級乗用車も買えてしまう。
年に何度も乗らないのに、贅沢品なのだ。
我が家のトラクターも20年以上使用していたが、流石にガタがきたため、業者に下取りしてもらい、なんとか新しいトラクターを購入した。
ともかく高圧洗浄機で洗うわけだが、高圧な水を噴射するおかげで水しぶきが体にかかることがある。
これくらいの水圧でないと、田んぼの泥落ちはなかなかに難しい。
泥汚れを落とし、最後は洗浄機でできた水しぶきを流してあげる。乾くと非常に汚れが目立つからだ。
最後は、窓ガラスなどの水滴を拭きっとってあげて完了。これで水滴などの汚れも多少は違うだろう。
あとは、日中の日に当てて乾かしていく。
水も出したことだし、車の洗浄もついでに行った。軽トラックは普段はやらないのだが、物のついでに自家用車も洗浄。
気分が乗るとなにかと夢中になってしまう。
高圧洗浄機もあるていど汚れを拭いてあげ、ホースなども合わせて拭き取り作業完了。
なんとか今日の作業も無事終えた。
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