RE/100 1/100 ビギナ・ギナを作る

ガンプラ

気持ちが乗り出したので、積んでいたガンプラを崩していこうかと思う。

今回は、2年くらい前に発売された「RE/100 1/100 ビギナ・ギナ [エクストラフィニッシュ]」を組み立てることにした。

劇場公開30周年を記念して、『機動戦士ガンダムF91』よりベラ・ロナが搭乗するビギナ・ギナが、エクストラフィニッシュ加工を施した特別仕様モデルでプラミアムバンダイから発売された。

オンラインショップ限定商品で、とにかくシルバーの塗装がとても気になったので、2次予約で何とか購入したものだ。

『機動戦士ガンダムF91』と言えば、『逆襲のシャア』以来の劇場公開されたものだと記憶している。

『機動戦士ガンダムZZ』以降に新作ガンダムのテレビ放映はされていなかったので、私にとっては突然の『機動戦士ガンダムF91』だった。

F91の「F」は、「フォーミュラ」らしいけど、当時F1がとんでもなく流行していたので、この影響だったのだろうか。

ともかくキャラクターデザインも「安彦良和さん」に戻ったので、初代ガンダムを思い出しながら見た記憶がある。

しかし、そこはガンダム。話のつながりは全くわからず、クロスボーンなる軍隊の襲撃を受けるシーンから始まる。

『逆襲のシャア』に出ていた量産ジェガンも登場するだけど、この時代にはかなりの旧式扱いだった。

それにモビルスーツも小型化され、15~16mになっている。

思い出話はこの辺にして、この「RE/100シリーズ」は、HGくらいのパーツ数なのでMGに比べて、組みやすくなったいる。

MGのラインナップになっていない商品を同スケールで並べたい場合にいは、このシリーズは外せないだろう。

当然今回もパチ組で塗装なし。組み立てに要した時間は、大体1時間半くらいだろうか。

8割組み立てる

8割組み立てるとこんな感じ。

エクストラ仕様のパーツがとってもキラキラして非常に良い感じだ。

まずは、足から組み立てていこう。

バーニア内部までは塗装されたいないので、説明書同様に赤で塗装しても良いだろう。

私自身の気持ちが乗ればの話だ。

両足を組み立てるこんな感じ。

腰パーツと脚パーツを接続する。

両足を接続するとこんな感じ。

サイドスカートを取り付け。

これで下半身の完成。

腕を組み立てる。

肩と腕を接続する。

手首を取り付け。

同じ様に片方も組み立てるとこんな感じ。

胸部と腕を接続する。

上半身がほぼ完成。

上半身と下半身を接続する。

バックパックを取り付ける。

独特な形状をしたバックパック。

頭部を取り付ける。

これで完成! ビギナ・ギナ [エクストラフィニッシュ]バージョンだ!

頭部のマークとカメラアイのシールを張っただけで、この完成度。いい時代になった物だ。

この程度の手間で、完成度の高いビギナ・ギナ を目にすることが出来るなんて。

後ろから見るとこんな感じ。

塗装しなくともこの色分けで十分だろう。シルバーの塗装が非常にいい!

本当は白っぽいボディカラーだった記憶があるけど、こちらのエクストラエクストラフィニッシュも個人的にはいいと思う。

オプションパーツを取り付けてみる

ビギナ・ギナの武装は、ビームライフル、ビームランチャー、ビームサーベル。あとは、ビームシールドのエフェクトパーツが付属する。

この時代のモビルスーツは、ビームシールドを使用している。後年の「機動戦士Vガンダム」でも基本シールドは、ビームシールドななるのだ。

やはり時代によりモビルスーツも進化しているということだろう。

ビームライフルを持たせるとこんな感じ。

同時にビームランチャーも持たせてみよう。劇中のラフレシアとの対決シーンを思い浮かべてしまう。

確かビームライフルとビームランチャーを同時に持っていたような記憶がある。

ビームサーベルを持たせるとこんな感じ。他のガンプラ同様にビームエフェクトが付いている。

ビームシールドを展開するとこんな感じ。エフェクトが非常に見栄えする。

作り終わった感想

今回の「RE/100 1/100 ビギナ・ギナ [エクストラフィニッシュ]」は、非常につくりやすかった。

ただ、各関節はこのシリーズ共通のポリキャップを使用しているせいか、のちのちは関節が緩んでくることがありそうだ。

あとは、頭部飾り、サイドスカートも接続部分が浅いこともあり外れやすい。

何しろ動かすたびにパーツがポロポロ取れるので、ストレスを感じてしまう。

個人的には、どうしでもポージングをいろいろと変えたいのだが、関節もすこし緩いので、気を使いながら動かすと良いだろう。

最終的に気になるようなら接着することも考えておこう。

良いところは、やはりパーツの塗装だろうか。エクストラフィニッシュバージョンということもあり、非常に期待がキラキラしているので、ディスプレイすると非常にカッコイイのだ。

アクセントを付けるなら、多少の墨入れを行えば断然見栄えは良くなる感じがする。

それとバーニア部分は赤で色分けしてあげると格段に良くなる。

あとは、同時に発売された「MG 1/100 ガンダムF91 Ver.2.0[チタニウムフィニッシュ]」を並べて飾ると非常に劇中を彷彿とさせるシーンを再現できるだろう。

当然のことながら予約注文しており、部屋の片隅に積んだままの状態だ。

チタニウムフィニッシュバージョンということもあり、「ガンダムF91」はさらにグレードが高い仕様となっている。

早く組み立てて「ビギナ・ギナ」と並べたいものだ。この勢いを保ちつつ箱を開けるとしよう。

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