週刊マジンガーZも最終後の100号まで来た。この号を組み立てれば、残りは動作を確認するのみとなる。
電飾ギミックや音声ギミックなどを早く確認したいが、ここは慎重に進めていこうと思う。
早速、組み立てガイドを見ながら、今号の完成イメージを確認していく。
今回は、リモコン、肘関節(ロングタイプ)、スクランダーサポートの組み立てになっている。
部品数は少ないので、サクサク組み立てていこうと思う。
第100号パーツ
組み立てガイドのパーツリストをみると、今回のメインは「リモコン」だろう。
肘関節(ロングタイプ)、スクランダーサポートについて、以前も肘関節、通常のサポートパーツを組み立てた経験があるので、問題なく組みあがりそうだ。
早速、部品確認と並行して組み立てに入ることとした。
STEP01 リモコンの組み立て
リモコンの組み立てから入っていく。これが完成すれば、電飾ギミックや音声ギミックをやっと確認できるのだ。
まず、基盤コードをスイッチボックスの穴に通してネジ止めする。
ケース本体に各ボタンをはめ込んだ後、スイッチボックスをネジ止めする。
さらに基盤をネジ止めして、アンテナ基部とアンテナをネジ止めして固定。
電源オン、ボリューム調整スイッチの基板をはめ込むといった感じだ。
ケースの表面と裏面を合わせて、ネジ止めする。最後には、バッテリーボックスに単四乾電池2本をセットしてカバーを取り付ければ完成だ。
そう言えば、スクランダーの組み立てガイドから単三乾電池と記載が間違っていたが、今回は単四乾電池とちゃんと記述されている。
完成したリモコンは、こんな感じ。
アンテナが付いてはいるけど、基盤にも接続されていないので、完全なダミーパーツになる。
これを取り付ける意味はあったのだろうか。
とりあえず、電源オンにするとリモコンのブレストファイヤー部分が点灯するので、この時点で試しに点灯させても良いかもしれない。
早く本体の動作も確認したいところだが、焦らず他の部品を組み立てることにした。
STEP02 肘関節(ロングタイプ)の組み立てと取り付け
次に「肘関節(ロングタイプ)」のエフェクトパーツを組み立てていく。
98号でもショートタイプを組み立てたが、構造はほぼ一緒なのですぐに組み上げることが出来た。
このパーツを使用しることで、肘関節がかなり曲がるようになるということだ。
出来上がるとこんな感じ。
あいかわらず、パーツ「100-29」の金具がなかなか入っていかなかったが、何とか押し込んだ。
パーツ「100-22」と「100-23」の間に挟み込む形になるので、このときに金具もはめ合わせてしまうと、やりやすいかもしれない。
「マジンガーZ本体」左腕の肘をロングタイプに変更してみた。
分かるだろうか。明らかに腕が長くなっている。
ショートタイプを取り付けたほうが、週刊マジンガーZの組み立てガイドの表紙のイメージ近いだろう。
STEP03 スクランダーサポートの組み立てと取り付け
組み立てとしては、最後となるだろう「スクランダーサポート」。
このパーツは、マジンガーZ本体にスクランダーを装着した状態で、ディスプレイする際に使用するらしい。
組み立てガイドには、接着と書いてあるがネジ止めだけでも十分かもしれない。
ともかく、指示通りに組み立てるとこんな感じ。
ジェットスクランダーを装着しない場合には、余剰パーツなってしまうのだが、置き場所に困る。
ジェットスクランダーの「ドッキングモード」と「飛行モード」の部品があるのだが、どちらか選択した場合に、これも余剰パーツとなってしまうのだ。
台座にも格納できないので、非常にもどかしい部分ではある。
STEP04 肩の取り付け
最後に左右の方のジョイントに肩パーツをはめ込むとあるが、組み立てガイドの指示を無視して、以前から取り付けてしまっていた。
腕を胴体に接続する際に、多くの人は待ちきれずに肩パーツを取り付けているはずだろう。
本体がほぼ出来上がった状態で、肩パーツだけ付けないのも、どうかと思う。
忘れていたが、別紙で追加のパーツが届いたいたので、これも組み立てを行うこととした。
タワーの補強パーツ
どうやら台座の補強パーツらしい。
確かに、タワーだけでは心もとないのは確かだ。結局台座の完成は、最終号までかかってしまうらしい。
指示通りに、一度取り付けていたコンテナボックスを取り外して、アクリル板を取り付けいくことになった。
こんな感じで、両側タワーの内側にアクリル板を補強パーツとして取り付けた。
後戻り作業的な気がするが、最終号ということで、ここは淡々と作業をこなしていく。
別紙の裏面にも追加作業が・・・。
97号スイッチのボタンパーツについて
電飾ギミックを確認するまでは、スクランダーの電源スイッチを閉じないで放置していたのだが、どうやらこのスイッチを強く押し込むと戻らなくなるらしい。
スイッチ自体が大きすぎるので、自分でヤスリをかけて削っていことになった。
何度か調整したが、大分削り込んでしまった。だって、ボタンを押したら本当に戻ってこないのだ。
何度か微調整を繰り返した結果、ボタンを押したら戻ってくるようになった。
最終後で一番時間がかかったのではないだろうか。
組み立てた感想
「マジンガーZ」自体の組み立ては最終号ということだったが、無事に迷うことなく出来た。
約2年半かかったが、やっとここまで来たという感じだ。まさに登山に例えるなら、山頂に到達したという達成感はある。
あとは、リモートコントローラー操作しての電飾ギミックと音声ギミックを確認するだけとなった。
ただし、ロケットパンチについては、片側エフェクトパーツの不良品があったため、サポートに交換を依頼しているため、全てが完了ということではない。
そう言えば、プレミアム購読だったので、後期版のジェットスクランダーが届いていたのをすっかり忘れていた。
今回は長くなってしまったので、動作確認及び、ジェットスクランダー(後期版)の組み立てについては、別途記載していければと思う。
101号からは「グレートマジンガー」の組み立てとなるわけだが、同じような工程をもう2年となると、ちょっと不安になる。
しかし、完成した時の達成感は半端ないので、何とか完成までやっていこうかと思う。
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