週刊マジンガーZも100号まで組み立てたわけだが。
プレミアム購読をしていることから、追加アイテムとして「ジェットスクランダー(後期型)」が届いていた。
電飾ギミックや音声ギミックなどを早く確認したいが、全てのアイテムを組み上げてから行おう。
以前も「ジェットスクランダー(前期型)」を組み上げているので、多分工程は問題ないだろう。
しかし、この「週刊マジンガーZ」。何かあるのはいつものことなので、ゆっくり組み上げていこう。
「ジェットスクランダー(後期型)パーツ
組み立てガイドのパーツリストをみると、パーツ数は多い。
前期型は、何週かに分けて組み立ててきたので、当然と言えば、当然だが。
部品数が結構多い。3週分のパーツ数はありそう。一度に組み上げて行くのだから仕方ないか。
今回はネジの種類が多いので、ネジだけ先に仕分けして、作業を開始。
スイッチのコネクタと誘導灯を組み立て
スイッチのコネクタの先端から4cmの位置にシールを張り付け、誘導灯については、パーツを切り出して、LEDのコードを挟まないように組み立てを行った。
これは前期型と同様の組み立てと同じなので、問題なく完了。
出来上がりはこんな感じ。
前期型は黄色い誘導灯だったが、後期型は成型色も赤色に変更になっており、クリアパーツはクリアーブルーと言った感じだろうか。
ボディー上面の穴に誘導灯のLEDコードを通し、ボディ上面に黄色のパーツを2カ所ネジ止めする。
前期型では一色整形の黄色だったが、後期型はパーツ分割による赤と黄色で色分けされている。
ジェットノズルの組み立てと取り付け
ジェットノズルは、左右で形状が形が異なる。ノズルAは縁に切り欠きがある方になる。
ノズル内部とノズルAとLEDの固定部品をはめ込み2カ所をネジで固定する。
そして、LEDの穴を合わせてネジ四カ所で固定するとこんな感じ。
同じ要領で、も片方のノズルBも組み立てるとこんな感じ。
フレームに基盤をセットし、各コネクタを接続、ボディーの組み立て
フレームに基盤をセットして、各コネクタを基盤に接続していく。
誘導灯、ジェットノズル、バッテリーボックスを基盤に接続していく形になる。
そして、ボディー上面にコードを挟まないようにフレームをはめ込み、ネジ6カ所で固定する。
単四乾電池をセットした後は、電池カバーを被せて、ネジで2カ所を固定する。
状態としては、写真のような感じになる。
次にボディー下面の赤のパーツと黄色のパーツをネジ止めする。
ボディー下面の穴にスイッチをネジで2カ所固定する。
このときのスイッチのコードが非常に短いので、引っ張りすぎないように注意する方がいいだろう。
一度フレームのネジを外してコードの長さを確認したが、どう見ても短いので、かなり気を遣う作業となる。
何とか固定すると、上面と下面のボディーを合わせ、ネジで5カ所固定すると写真のような感じになる。
誘導灯とジェットノズルをそれぞれ取り付けていく。それぞれの接続ピンを破損しないようにゆっくりはめ込んでいくと良いだろう。
ここまでくれば、ほぼ完成と言いだろう。
ドッキングモードの組み立て
今回は作業次工程は省くが、ベルトを組み立てガイド通りに組み立てる。
ボディー下面にドッキングモード用のプレートを差し込んで完成となる。
そして、今回のスクランダー(後期型)の電源ススイッチを強く押し込むと戻らなくなりそうなので、自分でヤスリをかけて削っていことになった。
何度か調整したが、やっぱりボタンを押したら本当に戻ってこないことがあった。
ジェットスクランダー(後期型)翼の組み立ては、前期型と比べて、作業工程がかなり増えている。
サザンクロスナイフを搭載するための射出口が付いたため、分割パーツと色分けがシールとなっているため、意外に時間がかかった。組み立て作業ガイドを参考にすれば問題なく完成できる程度だった。
飛行形態モードのパーツも問題なく組み立て、翼を接続するとこんな感じ。
組み立てた感想
これで「マジンガーZ」自体の組み立ては最終号と追加アイテムの作業は全て完成した。(ただし、ロケットパンチについては、片側エフェクトパーツの不良品があったため、サポートに交換を依頼しているため、全てが完了ということではない)
今回の「ジェットスクランダー(後期型)」は、組み立てガイドは図解だけの説明となっており、詳細は「YouTube」の公式動画を見てくださいということなのだろうか。
ともかく、3週分のボリュームがあったので、作業時間としては2時間半くらいかかってしまっただろうか。
ともかく、非常に疲れたし、達成感も半端ないものになったが、ついに完成したのだ!
あとは、リモートコントローラー操作しての電飾ギミックと音声ギミックを確認するだけとなった。
配線接続の間違えや断線などがないことを祈りつつ、ギミックを紹介し、動作結果などを記載していけたらと思っている。
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