MG1/100 ウイングガンダムを作る

ガンプラ

今回は「新機動戦記ガンダムW」より、XXXG-01W「ウイングガンダム」を作ることにした。

このキット自体は2010に発売されたもので、かれこれ4,5年前に再販で購入したのだが、部屋の片隅で積プラとなっていたものだ。

やっぱり「新機動戦記ガンダムW」といえば、5機ガンダムがあるので集めようと試みたが、途中で挫折してしまった。

個人的には、重装備のヘビーアームズの方が好みだったのだが、TVのものは販売していなかったので、この「ウイングガンダム」を購入することにしたのだ。

放映当時も「新機動戦記ガンダムW」が発売されていたが、今回はMGということで、当時のことを振り返りながら、作っていきたいと思う。

8割組み立てる

8割組み立てるとこんな感じ。

パーツ数は、MGの割には少なかった気がする。パチ組で組み立てると3時間くらいだろうか。

MGなので、やっぱり成型色の色分けが素晴らしい。ほとんど色を塗らなくとも色分けがほとんどされている。

しかし、実際組み立てると意外に1/100としては小さく感じる。設定から大体16mくらいので「ガンダムF91」よりは少し大きめと言った感じだろうか。

全体を組み立てていこう!

まずは、足から組み立てていこう。

両方組み立てるとこんな感じ。

可動範囲をみると、非常に広い。ここまで関節が曲がるのだ。

次に腰の部分と足を接続する。

フロント、サイドアーマーを少し上げる。両足を接続するとこんな感じ。下半身が完成。

腕を接続する。

次に胸部と両腕を接続する。

この頃のMGの指は全部が稼働しないで、親指だけが稼働するタイプ。他の指は、使う用途に応じて差し替え式となっている。個人的には、可動指が好きだったりする。

胸部はクリアパーツとなっていて、シールを中に貼ることでとってもいい感じになる。

コックピットハッチを開いた状態だが、中にヒイロ・ユイが搭乗できる。

これで上半身もほぼ完成。

次に上半身と下半身を接続する。

完成が見えてきた。

次にウイングユニット(バックパック)を取り付け。ウイングガンダムの名前に由来するように、翼をイメージさせる。

最後に頭部を接続する。

これで完成。「ウイングガンダム」だ!

個人的には、EndlessWaltz版よりもTV版の方が好みだったりする。

当時はTWO-MIX(トゥーミックス)のOPテーマであった「JUST COMMUNICATION」をよく聞いていたのを思い出す。

オプションパーツを取り付けてみる

「ウイングガンダム」のパーツは、バスターライフル、ビームサーベル、シールドと言った感じ。

やっぱり、特徴的なバスターライフルは、放映当時も範囲攻撃用のものかと思えるほどの威力だった。

バスターライフル、シールドを持たせてみよう。

足の関節可動が非常に広いので、膝立ちも出来るのは、プラモデルとは思えない完成度だ!

バスターライフルの破壊力は、第一話目からインパクトがあったなぁ。

バスターライフルのこんな部分も再現されている。

シールドからビームサーベルを展開して持たせるとこんな感じ。

ビームサーベルを持たせるとこんな感じ。

劇中でもビームサーベルを抜いて戦闘するシーンがあるがそれも再現が可能だ。

ただ、劇中でもこの「ウィングガンダム」が素早い動きを見せていた印象はない。どちらかと言うと、装甲が固くて、敵方のリーオーの攻撃を受けてもビクともしないので、スーパーロボット的感じもした。

バード形態への変形

簡易な変形ながら、この「ウィングガンダム」は飛行形態になることが出来る。

ほぼ、頭部と腰を180°回転させるだけなんだが、再現してくれているのは嬉しいギミックだ。

ディスプレイに飾れば、飛んでいるイメージが出るんだろうが、あいにくと我が家には、MG用のディスプレイスタンドは存在しない。

裏面は、こんな感じ。反転変形と言ったいいだろう。要は裏返ったでけなのだ。

作り終わった感想

久しぶりのガンプラは、やっぱり楽しいの一言に尽きるだろう。

パーツの合いもよく、非常に作りやすい。何といってもコレクション性も高いことだろう。

やっぱり、バスターライフルは大きく迫力がある。シールドからのビームサーベル展開ギミックは凝って作りと言えるだろう。

個人的には、変形させるとパーツがポロポロ外れてしまう。特に腕の装甲が外れやすいので接着することも考えても良いだろう。

あとは、バスターライフルは重量があるので、時間が経過すると下がってきてしまう。もう少し保持力があればいいのだが。

そこはプラモデルと割り切っていくしかないのだろうか。

全体的な形状は、文句なくカッコイイ。ファーストガンダムのMS等と比べると少し小ぶりなのが、寂しい気がするが、スケールを考えると致し方ないのだろう。

「新機動戦記ガンダムW」に搭乗する機体のプラモデルは、いくつか積んだままになっているので、「ウイングガンダム」と一緒に並べるものを早速着手していきたいと思う。

敵がいないと少し物足りないのが、このガンプラのコレクション性の高さだろう。

とにかく、次は敵方のMSを組んでいこうと思う。

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