今回は、前回に続いて「新機動戦記ガンダムW」より、トールギスのEW(エンドレスワルツ)版を作ることにした。
やはり「ウイングガンダム」の隣に飾るにはと考えて、この「トールギスEW版」に決めたのだ。
「トールギスEW版」は『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光』に登場する機体になる。発売は2013年となっており、いまから10年くらい前になる。
購入したのは2,3年前だが、再販も頻繁にしているので比較的購入しやすいガンプラではないだろうか。
そして、なんといっても、「ライトニング・バロン」の異名をもつエースパイロット「ゼクス・マーキス」が搭乗する機体なので、当然カッコいいのだ。
本編では、ウイングガンダムをも圧倒するほどの戦闘能力を誇り、全てのMSの始祖としての存在をしめしている。
8割組み立てる
8割組み立てるとこんな感じ。
正直パーツ数は、あまり多くない。最近のRGの方が多いくらいだ。
パチ組で組み立てると3時間ほどで組み上がった。最近組み立てが早くなったような気がする。
ガンダムではないのだけど、やっぱり白い機体は雰囲気が違う!
マスターグレードもこの頃のものになると、外装を取り付けていくような感じではなくなっている。
そう言えば、古いマスターグレードだと、中にフタが入っていたけど、なくなっている。
それはさておき、早速、全体を組み立ててみたいと思う。
全体を組み立てていこう!
まずは、足から組み立てていこう。
両方組み立てるとこんな感じ。「トールギス」は足首が非常に細く見える。
可動範囲をみると、非常に広い。ここまで関節が曲がるのだ。
ま装甲も連動して動くギミックある。マスターグレードである所以だろうか。
ハイグレードシリーズとの違いが出ている。
次に腰の部分と足を接続する。
フロント、サイドアーマーと腿の部分を接続するジョイント上がり、差し込む。
アーマーの裏側も別パーツで裏打ちされているので、非常にディティールが細かい。
両足を接続するとこんな感じ。下半身が完成。
腕を接続する。
次に胸部と両腕を接続する。
「ウイングガンダム」と同様にMGの指は全部が稼働しない。親指だけが稼働するタイプ。他の指は、使う用途に応じて差し替え式となっている。
これで上半身もほぼ完成。次に上半身と下半身を接続する。
完成が見えてきた。次にバックパックを取り付け。
とにかくバックパックが重い。
最後に頭部を接続する。
これで完成。「トールギスEW版」だ!
個人的には、「ウィングガンダム」より、この「トールギス」の方が好みだったりする。
特にバックパックが大きいので、非常に存在感がある。
バックパックの重みで重心が後ろにいってしまい、自立して立たせるのに結構苦労した。
あとは、ドーバーガンとシールドを取り付けていないので、早速取り付けることにする。
やっぱり「トールギス」と言えば、「ドーバーガン」が付いていないと始まらないだろう。
オプションパーツを取り付けてみる
「トールギス」のパーツは、ドーバーガン、ビームサーベル、シールドと言った感じ。
やっぱり、劇中でも「トールギス」が、凄いスピードで飛来して、特徴的なドーバーガンを撃つシーンが思い出される。
ドーバーガン、シールドを持たせてみよう。
立たせただけで、十分にカッコイイ!やっぱり、仮面付けたエースパイロットが乗る機体だからだろうか。
少しアクションをとらせるとこんな感じ。
ビームサーベルを持たせるとこんな感じ。劇中のイメージそのままに、非常に見栄えする。
バックパックとスカートを展開すると、ブースターが出現する。
バックパックは、開いていくと連動して部分が展開していくギミックがある。非常に芸が細かく、個人的には嬉しいところだ。流石はマスターグレードと言ったところだろう。
ブースターを展開しても、一応自立はできるが、不安定なのでディスプレイスタンドで飾ることをおススメする。
劇中の様にブースターを展開して、加速して迫ってくるシーンを思い出す。
コックピットハッチを開いた状態だが、「ゼクス・マーキス」が搭乗できる。
頭部を外すと、リーオーのカメラが搭載されている。
そう言えば、頭部とブースターを外すとリーオーなんだよなぁ。これだけでイメージが全然違う。
作り終わった感想
今回は、「新機動戦記ガンダムW」より、トールギスのEW(エンドレスワルツ)版を作った。
「ウイングガンダム」の隣に置く、好敵手といえば、「トールギス」だろう。
やっぱり、「トールギス」はドーバーガンは大きく迫力がある。
また、バックパックを展開するとブースターがせり出してくるギミックは凝って作りと言えるだろう。
ただし、難点は、バックパックが重いため、自立させるのがちょっと難しいことだろうか。
ただ立たせてディスプレイするだけでも、非常にカッコいいの一言に尽きる。
何分プラモデルなので、ガシガシ動かすことは出来ないが、「ウイングガンダム」と飾ると劇中の対決シーンをイメージすることが出来るのだ。
まだ、「新機動戦記ガンダムW」のプラモデルが積んであるので、今後も組み立てていきたいと思う。
新規購入する前に、部屋の積プラを整理していこう。
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