週刊マジンガーZを作る(第104号)

週刊マジンガーZ

今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第104号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第4号目になる。

前回から「グレートマジンガー」の組み立てに入ったのだが、右手(握手用)なので、作りごたえは、あまりないと言える。

100号あるので、はじめはこんな感じなんだろう。「マジンガーZ」は、はじめから頭部から組み立てたので、テンションは高かった気がする。

早速開封して、「グレートマジンガー」の第4号のパーツから見ていこう。

第104号のパーツ

今回は、指パーツが多いので、前号よりもパーツ数が倍以上となってる。第102号の「マジンガーZ」のパーツ構成とにている。なにせ、右手(握手用)なので、当然と言えば当然だが。

どうやら「グレートマジンガー」の右手(握手用)の組み立ては、今回で終わりそうだ。

部品数を見てもらうと分かる通り、今回も直ぐに組み立て自体は終わりそうだ。

組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 グレートマジンガー右手(握手用)の組み立て(3)

第103号で組み立てた掌に親指関節Aをはめ合わせ、ネジ3ヵ所で固定する。

親指Aの凸部3カ所に多用途接着剤を少量塗り、親指Bにはめ合わせて接着する。

親指Dの凸部に多用途接着剤を少量塗って、組み立てた親指パーツの位置を合わせる。親指Cの凸部分3ヵ所に多用途接着剤を少量塗り、親指パーツと親指Dにはめ合わせて接着する。

指関節Bの凸部分2ヵ所に多用途接着剤を少量塗り、、組み立てた親指にはめ込んで接着する。同じ要領で、親指関節C、親指関節D、親指関節Eを親指に接着する。

親指の凸部分3ヵ所に多用途接着剤を少量塗り、親指関節Aにはめ合わせて接着する。

掌に指関節Cをはめ合わせ、ネジで2ヵ所を固定する。指Cの凸部分3ヵ所に多用途接着剤を少量塗り、指関節Cにはめ合わせて接着する。

指関節Dの凸部分2ヵ所に多用途接着剤を少量塗り、指Aに接着する。

指Bの凸4ヵ所に多用途接着剤を少量塗り、指Aに接着する。

指Dの凸部3ヵ所に多用途接着剤を少量塗り、指関節Dに接着する。

指関節Aの凸部3カ所に多用途接着剤を少量塗り、指Aに接着する。指関節Bの凸部4ヵ所に多用途接着剤を少量塗り、指Bに接着する。

指関節Dの凸部分4ヵ所に多用途接着剤を少量塗り、指関節Cにはめ合わせて接着する。

これで完成!グレートマジン右手(握手用)の組み立てが終わった。

マジンガーZの右手(握手用)と比べるとこんな感じ。よく見ると結構違いがある。

左の方がマジンガーZ用で、右の方がグレートマジン用の右手となっている。違いが分かるだろうか。

エピソードガイドより

今回もエピソードガイドを紹介していこう。前々回の続きで、劇場作品「マジンガーZ対暗黒大将軍」の解説になる。

前回の話の続きから、魔獣将軍が引きいる戦闘獣軍団は、戦闘不能となったマジンガーZの攻撃をやめなかった。

そして魔獣将軍によるとどめの一撃がマジンガーZに向けられたその時、雷鳴とともに謎の巨大ロボットが出現。

瞬く間に戦闘獣軍団を圧倒してマジンガーZを救う。これにより形成は一気に逆転し、マジンガーZは謎のロボットとともに魔獣将軍を倒した。

戦いが終わり謎のロボットが何者かを尋ねる兜甲児に、パイロットの剣鉄也はロボットの名前がグレートマジンであることを告げる。

そして多くの謎をのこしたまま大空へ去っていくのだった。

クライマックスでグレートマジンがさっそうと登場。新旧ヒーローロボットの交代劇が鮮やかに描かれている。

TVより早く登場したグレート

映画の公開は、1974年7月25日で、TVシリーズのグレートマジンガーの初登場が9月1日。TVシリーズよりも早く見てしまった当時の子供たちは、TVでのグレートマジンガーの登場を心待ちにしていたことだろう。

TVとは違う声優陣

映画とTVシリーズでは、「グレートマジンガー」のメインキャラクターの声優が異なる。

剣鉄也は映画では田中亮一さんだが、TVでは野田圭一さん。兜剣造は映画では大塚周夫さんだが、TVでは柴田秀勝さん。暗黒大将軍は映画では、小林清志さんだが、TVでは緒方賢一さんが演じている。

TVシリーズの鉄也の声を担当した野田圭一さんは、映画では戦闘獣ダンテを演じており、悪役なのにヒーローの様に聞こえるという不思議な感覚を味わえる。

組み立てた感想

今回は、多少パーツ数も増えたので、組み立てには15分くらいかかった。

ここまでで、「マジンガーZ」と「グレートマジンガー」の右手(握手用)を組み立てた。

個人差だとは思うが、パーツの合いなどがよく、「グレートマジンガー」の方がストレスな組み立てられたような気がする。

今後のパーツ状態などにも期待しつつ、次は第105号の組み立てを行っていきたいと思う。

組み立てガイドの次回予告をみると、「足裏(左)の組み立て」とあるので、いままでの握手用の右手を考えると、次回から本当に「グレートマジンガー」の組み立てが始まるような気がする。

ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り96号。先は、まだまだ長い。

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