今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第105号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第5号目になる。
前回「グレートマジンガー」の右手(握手用)が完成したので、今回は足裏(左)の組み立てとなる。
「マジンガーZ」は、上の方から(頭部)組み立てたのに対して、「グレートマジンガー」は、下の方(足裏)から組み立てていくらしい。
気持ち的に足から組み立っていくのも良いかもしれない。場所をあまりとらなそうな気がするからだ。
早速開封して、「グレートマジンガー」の第5号のパーツから見ていこう。
第105号のパーツ
今回は、「グレートマジンガー」の足裏(左)の組み立てということで、一体成型の足裏パーツがとにかく大きい。
ダイキャストなので、傷をつけないように保存しておくことが必要だろう。
前回の「マジンガーZ」では、むき出しのままで置いておいたら、知らぬうちに傷がついてしまったのだ。
そういうわけで、個人的には、緩衝用のプチプチなどで包んでおくことをおススメする。
さて、部品数を見てもらうと分かる通り、今回も直ぐに組み立て自体は終わりそうだ。
組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 足裏(左)の組み立て
足裏(左)のベースプレートをはめ合わせ、、ワッシャーを通したネジで4ヵ所を固定する。
取り付けるとこんな感じ。固定部品を取り付けるだけだ。
ベースプレートにジョイントブラケットをはめ合わせ、ワッシャーを通したネジで4ヵ所を固定する。
これも固定部品を取り付ける。
考えることなく、作業は無事終了。組み立てガイドも1ページだけと、非常にシンプル。
3パーツを取り付けただけで完了。今回は迷うことなく作業が終わってしまった。
しかし、ジョイントブラケットなどは、前回の「マジンガーZ」にはなかったような気がする。
構造などを見直しているのだろうか。ともかく、各関節もカッチリ作ってほしいものだ。
驚異のメカニズム
今回は、作業も終わってしまったので、組み立てガイドに記載されていた光子力研究所の驚異のメカニズムを紹介していこう。
マジンガーZの開発、兜十蔵博士によって作られた光子力研究所。2代目の所長の弓弦之介教授を中心に、引き続き光子力エネルギーの平和利用のため、日々研究を続けている。
その一方で、世界支配を企てるDr.ヘルの地下帝国と戦うため、マジンガーの基地として機械獣を迎え撃つことも多かった。
ということで、マジンガーなどの巨大ロボットたちの格納庫、そしてバリアーなどの各種設備のの説明になる。
研究所地下
ジャパニウム鉱石の採掘所があり、超合金Zに精製する工場もある。ジェットスクランダーの新造パーツはここで作られた。
また、地底の敵に向けて広域の電磁波を発射し、敵メカを狂わせる装置もある。
巨大ロボットなどの格納庫
汚水処理プールの下にあるマジンガーの格納庫。マジンガーの補修や強化改造はその都度、足場を組んで行われていた。
光子力バリヤー
劇中何度もみた光子力バリヤー。研究所の周辺に配置された複数の発射装置から光子力エネルギーが放たれ、研究所上空で展開される。
なんども、攻撃に耐えきれずに、破られてしまうイメージが強い。
固定武装
対空ミサイルランチャーで、迎撃用。人が操作している映像を何度か見た記憶がある。
ただし、あまり効果はなかったような気がする。やっぱりマジンガー頼みだった。
組み立てた感想
今回は、足裏(左)だったのだ、組み立てには5分くらで終わってしまった。
とにかく各号でパーツ数のボリュームが全然違う。今回は特に少なかった。
しかし、ネジや、ワッシャーも「マジンガーZ」よりも完全にブラッシュアップされていて、「グレートマジンガー」は期待が持てそうだ。
ただし、いままでネジやワッシャーの予備があったが、今回からは予備がないので、絶対に部品を紛失できなくなっている。物価高の影響だろうか。
組み立てガイドの次回予告をみると、「足首関節(左)の組み立て(1)」とあるので、「グレートマジンガー」については、やはり「マジンガーZ」とは違い、下半身から組み立っていくようだ。
そう言えば、次号が6/28ということは、どうやら隔週ではなく習慣に戻ったようだ。やはり完成は2年後になりそうだ。
パーツ構成もブラッシュアップされているようなので、「マジンガーZ」よりも格段に進化していくような気がする。今後の改善に期待しつつ、第106号の到着を待つとしよう。
ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り95号。
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