今回は、RE/100[リボーンワンハンドレッド]シリーズの「RE/100 1/100 ヤクトドーガ(クエス・エア機)」の組み立てにチャレンジした。
このキットも、「ヤクトドーガ(ギュネイ・ガス機)と同時に、3年くらい前にブレミアムバンダイの再販がかかったときに予約して購入したものだ。
劇場公開映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場したネオ・ジオン軍のニュータイプ用ビルスーツ。
機体性能は、同型機なので同じ。違いは機体カラーと頭部の形状、携帯する武器が、「メガ・ガトリングガン」であることだけだろう。
主なパイロットは、「クエス・エア」。
キット自体は2019年に発売されたものなのだが、プレミアムバンダイ限定で、ネットショップで予約しないと購入できないものだ。
パッケージも、フルカラーではなく2色刷りみたいいなパッケージとなっているのが、プレミアムバンダイ限定のキットの特徴でもある。
今回も未塗装のパチ組により行った。組み立てには2時間くらいかかっただろうか。
8割組み立てる
8割組み立てるとこんな感じ。
まずは、足から組み立てていこう。同型機なので、形状はほぼ一緒。まさにリデコアイムといえるだろう。
両足を組み立てるとこんな感じ。
腰パーツと足を接続する。やっぱりジオン系のモビルスーツは全体的のフォルムが太め。
腰アーマーを取り付け。
下半身の完成。相変わらずこのシリーズはサクサクと組みあがる。
腕を組み立てていく。
両腕の完成。
胸部に腕を取り付ける。
上半身は、ほぼ完成。
上半身と下半身を接続する。
ほぼ完成してきた。バックパックを取り付ける。
最近ガンプラを組み立っているので、構造が分かってきたのか組み立てスピードは半端なく早くなった気がする。すぐに形になるのはやっぱり楽しい。
肩のファンネル・ポートシールド取り付ける。
頭部を取り付ける。
これで完成!「 ヤクト・ドーガ(クエス・エア機)」だ!
全体的にマッシブな機体は、まさにジオン系のモビルスーツと言えるだろう。劇中では、ガンダムのいてではなかった。
だが、やっぱりファンネル付きの機体だけあって、連邦軍のジェガンは敵ではなかった、
頭部は、モノアイ(一つ目)で、特徴的な頭部をしている。
オプションパーツを取り付ける
武装は、メガ・ガトリングガン、シールド、ビームサーベル(ヒート・ナイフ付き)が付属している。
ビームライフル、シールドを持たせるとこんな感じ。やっぱり装備を持たせると全然違って見える。
色が違うだけなのに、全然違う「ヤクト・ドーガ」に見える。メガ・ガトリングガンを構えてアクション!
角度を変えてみるとこんな感じ。印象が全然違う。
ビームサーベルを持たせると、こんな感じ。
ビームサーベルは、「ギュネイ・ガス機」同様に腰アーマー内に格納が可能だ。
やっぱり足首のポリキャップは保持力がない。腰の保持力もグラグラする。
機体のシルエットは、非常にいいのにポージングくを付けるたびに、バランスを失って倒れてしまう。
すこし、フラストレーションがたまる部分かもしれない。
それでは、ファンネルをエフェクトを利用して、展開させてみよう。
ファンネル展開
フォンネルを展開させるとこんな感じ。劇中を再現できる。「行け!ファンネルたち!」
「ギュネイ・ガス機」と同様にエフェクトパーツがキットに付属する。
やっぱり、ニュータイプ専用機だけあって、ファンネルは欠かせない。
ディスプレイがなくとも、意外にポーズを保持することが出来る。ただし、長時間ディスプレイする際には、専用のスタンドを購入して飾ることが望ましいだろう。
作った感想
頭部の形状や、携帯する武装が違うものの、組み立てが一緒だったので、直ぐに組み立てことが出来た。
このRE/100[リボーンワンハンドレッド]シリーズの「RE/100 1/100 ヤクトドーガ(クエス・エア機)」は、「ギュネイ・ガス機」のリデコアイムとなっているが、カラーが違うだけで、全然違う機体に見える。
機体の形状も満足いくカッコよさだ。やっぱり劇場公開「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」を見た人なら、この2機を並べて飾りたくなるだろう。
あとは、フォンネルを展開した状態で飾れるパーツが付属することだろう。これがあるだけで、迫力あるファンネル展開状態が再現できる。
残念な点としては、先にも述べたが、足腰の保持力がないところだろうか。
ポージングを変えて立たせたいのだが、どうにもグニャグニャの股関節等なので、ある程度決まった立ち位置でしか立たせることは難しいかと思う。
安定して立たせるには、やはりディスプレイを支えにするしかないのが、個人的には非常に残念な気がする。
ともかく、1/100のヤクト・ドーガは、RE/100[リボーンワンハンドレッド]シリーズでしか出ていないので、今後も我が家の主力として、大事に保管していきたいと思う。
我が家の積プラも大分片付いてきたものの、まだまだあるので、コツコツと組み立てて、その成果は今後も記事にアップさせていきたい。
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