ROBOT魂 <SIDE HM> バッシュ

【玩具】

今回は、2012年発売の「ROBOT魂 <SIDE HM> バッシュ」を倉庫から出してきたので、中身を確認して、遊んでいこうかと思う。

「ROBOT魂 <SIDE HM>バッシュ」は、プレミアムバンダイ限定商品であり、オンラインショップで予約した購入したものだ。

「ROBOT魂 <SIDE HM> エルガイム(最終決戦仕様)」が2013年発売なので、この「ROBOT魂 <SIDE HM>バッシュ」は、それより1年前のものになる。

早速、箱から取り出してみよう。

箱から出すとこんな感じ

箱を開けると、ブリスターには「バッシュ」本体と各種武装、交換用手首などが付属している。

今回の「バッシュ」には、ロングスピアが付属する。劇中では使用していた記憶があまりない。

本体の状態を確認

実際にブリスターから本体を取り出すとこんな感じ。

本体はさほど大きくない。このシリーズは、どうやら1/144で統一されたスケールになっているようだ。

全高約15cmで、「エルガイム」とほとんど同じくらいの高さになる。

塗装は、全体的にメタリックなパープルになっている。よく見ると汚し塗装がされている。

劇中では、もう少し青かったような気がするが、このカラーリングも個人的には好みだ。

やっぱり、このHMシリーズは、各関節から見えるシリンダーがとても良い。実在するマシンのような感じがするからだ。

足裏はこんな感じ。さほど凝った作りではないが、稼働を重視した作りになっている。

塗装自体は経年劣化して色焼けしているようには見えない。12年前のものなので、少しは変色しているのかもしれないが、個人的には、特に問題ないように思える。

10年以上経過しているが、パーツの割れ等の劣化も、ないようだったので安心した。

しかし、各関節や手首の取り換えなどには、古い商品なので注意が必要だろう。

各武装を確認していく

まずは、パワーランチャーを取り付けて見ると、こんな感じ。

このパワーランチャーは、「エルガイム」とは少し形状が違うようだ。

次は、バインダーを装備してみるとこんな感じ。

バインダーにはSマインが装備可能。また、バインダーは腰部(後)にも取り付けることが可能だ。

エネルギーボンバーを装備してみるとこんな感じ。劇中でも「ギャブレット・ギャブレー」が使用していた。

「ギャブレット・ギャブレー」も「バッシュ」が気に入っていたらしく、最終回でも搭乗している。

アクションをとらせると、こんな感じ。

各関節もかなり動かせる。膝関節もかなり曲がるので、可動も申し分ないだろう。

ランダムスレートを展開すると、こんな感じ。

劇中では、足のランダムスレートを展開するシーンが非常に印象に残っている。

展開すると足のシリンダー部分がむき出しになる。「バッシュ」はA級HMのレプリカだけあって、ブースターを取り付けなくても飛ぶことが出来る。

さらにセイバー、ロングスピアを持たせるとこんな感じ。

この「バッシュ」ストレスなくポージングがとれる。可動も広いし、パーツのポロリも少ないところもGOOD!。

セイバー柄は、足の部分に収納することが可能。

この「バッシュ」もA級HMだけあって、「バスターランチャー」を装備することが可能だ。

「バスターランチャー」は、エネルギー供給が難しいのか、劇中でもオーバーロードして、この「バッシュ」も動けなくなるシーンが何度もある。

全体的な感想

この「ROBOT魂 <SIDE HM> バッシュ」は、造形が武骨で、とても良い。

汚し塗装は分からない程度なので、なくても良かったと思う。

今回の「バッシュ」も10年以上前の商品だが、各関節の緩みなどはなかった。

専用ディスプレイがなくとも「バスターランチャー」を構えることが出来るので、正直今展開している商品よりも出来は良いのではないかと思える。

今後の懸念は、関節部分がプラパーツなので、劣化して折れないことを願うばかりだ。

「バッシュ」は、エルガイムの作品の中でも、特にデザインが好きなHMだ。

鎧武者のような武骨な感じと、シールドなどの防御武装がないことは、攻撃に特化した機体なのだろう。

まだまだ、ROBOT魂のSIDE HMシリーズを購入した記憶があるので、状態を確認する意味でも、倉庫から少しずつ引っ張りだして、記事にアップしていきたいと思う。

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