今回は、2012年発売の「ROBOT魂 <SIDE HM>ディザード」を倉庫から出してきたので、中身を確認して、遊んでいこうかと思う。
こちらの「ROBOT魂 <SIDE HM>ディザード」も、プレミアムバンダイ限定商品であり、オンラインショップで予約した購入したものだ。
ROBOT魂 <SIDE HM>シリーズは、人気がないのかわからないが、ほとんどがプレミアムバンダイ限定商品。要はプレバン限定がほとんどだ。
定価も8,580円と、ガルバルディテンプルと比べて3,000円くらい高くなっている。
「ROBOT魂 <SIDE HM> ディザード」が2016年発売なので、7年前の商品になるが、個人的には最近発売されたように感じる。
早速、箱から取り出してみよう。
箱から出すとこんな感じ
箱を開けると、ブリスターには「ディザード」本体と各種武装、交換用手首などが付属している。
今回の「ディザード」には、パワーランチャー、ソーラーバインダー、セイバー、Sマインなどが付属している。
武器などは、コピー「エルガイム」と言われるだけあって、武装も同じものを使用している。
量産機だからなのか、パワーランチャーやセイバーのエフェクトは、1個しか付属しないのは、少し寂しい気もする。
本体の状態を確認
実際にブリスターから本体を取り出すとこんな感じ。
全高約14cmで、「エルガイム」よりも、少しだけ小さくなっている。
本体は、全体的に赤いカラーリングとなっている。
足裏はこんな感じ。「エルガイム」は、かかと部分が左右に可動したが、この「ディザード」は上に可動するだけとなっている。
頭部は、「エルガイム」のコピーと言うことで、どことなく似ているが、簡素化された感じだ。
今回の「ディザード」は、比較的新しい部類なので、手首などの劣化はなかった。
この「ディザード」は通常のカラーリングは白なんだが、「ガウ・ハ・レッシィー」の機体カラーで、赤になっている。
当然、レッシィー好きなので、迷うことなく予約したのを覚えている。
各武装を確認していく
まずは、パワーランチャー、ソーラーバインダーを取り付けて見ると、こんな感じ。
このパワーランチャーとソーラーバインダーは、「エルガイム」と共通の物らしい。
前回「ガルバルディテンプル」では、パワーランチャーのケーブル(接続するプラパーツ)が折れてしまったのだが、今回はそのようなことがなかったので、安心した。
ソーラーバインダーにはSマインとセイバー柄が装備可能。
アクションをとらせると、こんな感じ。
各関節もかなり動かせる。膝関節もかなり曲がるので、可動も申し分ないだろう。
立膝ポーズもご覧の通り、可能だ。
ランダムスレートを展開すると、こんな感じ。「エルガイム」が脚部アーマーが横に展開するのに対して、「ディザード」は、後ろに展開する。
HM共通のランダムスレートを展開する機構は、相変わらずシリンダーが見えるのがいい。
セイバーを持たせるとこんな感じ。躍動感あるポーズをとらせることが出来る。
元十三人衆の「ガウ・ハ・レッシィー」が搭乗した機体だけあって、思い入れも違うのだ。
全体的な感想
この「ROBOT魂 <SIDE HM> ディザード」は、「エルガイム」をコピーして開発したB級ヘビーメタルになる。
頭部以外は基本的に「エルガイム」と同仕様だが、量産性を優先してスパイラルフローの省略など各部が簡素化されている。
劇中でも「コピーエルガイム」などと言われていたが、形状は確かに「エルガイム」に酷似している。
通常のカラーリングは、白を基調としているが、今回は「ガウ・ハ・レッシィー」搭乗機と言うとこで、赤のカラーリングになっている。
付属品もパワーランチャー、ソーラーバインダー、セイバー等、シンプルな構成。
可動域についても、ROBOT魂シリーズと言うことで、塗装等もあまり気にせずに、ポージングをとらせることが出来る。
ただ、パワーランチャーのケーブルを接続する際には注意が必要。
なかなかパワーランチャーと機体に接続することが出来ないため、あまり力を入れすぎると根元が折れてしまうことが考えられる。
今回、赤の「ディザード」は、「ガウ・ハ・レッシィー」搭乗機なので、好きな人にとっては、待ち望んでいた物になったのではないだろう。
まだまだ、ROBOT魂のSIDE HMシリーズを購入した記憶があるので、状態を確認する意味でも、倉庫から少しずつ引っ張りだして、記事にアップしていきたいと思う。
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