今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第108号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第8号目になる。
今回は、足裏(右)の組み立てとなっている。
早速開封して、「グレートマジンガー」の第8号のパーツから見ていこう。
第108号のパーツ
今回は、「グレートマジンガー」の足裏(右)の組み立てということで、大きな足裏パーツがはいっている。
前回までが「グレートマジンガー」が左足の組み立てだったので、今回からは右足の組立となるようだ。
今回も直ぐに組み立て自体は終わりそうだ。
組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 足裏(右)の組み立て
足裏(右)にベースプレートをはめ合わせ、ワッシャーを通したネジで4ヵ所を固定する。
ベースプレートにジョイントプラケットをはめ合わせ、ワッシャーを通したネジで4ヵ所を固定する。
以前の左足同様の組み立て工程なのもあるが、パーツも3パーツ(あとはネジとワッシャー)と少ないので、直ぐに組み上がってしまった。
これで作業は無事終了。今回は特に作業工程が少なかったので、組み立てガイドも1ページとなっている。
まだまだ、完成までの道のりは長い。
キャラクターファイル
今回も組み立てが非常に少なかったので、組み立てガイドの記事を紹介していこう。
キャラクタファイルは、今回は「炎ジュン」の紹介記事となっている。
化学要塞研究所に所属する女性パイロットで、ビューナスAを操縦。剣鉄也と同様、兜剣造博士が少女時代から育ててきた孤児である。
ジュンもまた、戦士となるべく鉄也とともに数年にわたり剣造に訓練されてきた。
鉄也とは長い間一緒に生活しており、二人は兄弟のような間柄になっている。
ビューナスなしでも戦いに臨む
ジュンの乗るビューナスAは、第1~2話の時点では試運転段階のため実戦投入されなかったが、ジュン専用のガードスーツ(戦闘服)はすでに用意されており、彼女はそれを着て最前線で活躍している。
第2話では街中に放置されたオフロード車を運転して、戦闘獣の囮役になって鉄也をサポートしていた。
生い立ち
ジュンは父親が外国人で母親が日本人のハーフ。第19話では、肌の色が原因で周囲から差別されていた孤児院時代の過去が描かれていた。
小さい頃は、確かにこの女性キャラなのに肌が黒いのだろうと思っていたことがあった。いまではこういった差別的なことが描かれることがなくなったが、当時の時代背景もあるのだろうか。
驚異のメカニズム
驚異のメカニズムは、今回はゴーゴン大公の海底基地の紹介記事となっている。
古代ミケーネ帝国軍の先遣隊、ゴーゴン大公が拠点とする基地。
劇中ではマジンガーZ第68話で初登場しており、つねに海流が渦巻く鳴門海峡の海底に建造され、海底火山のマグマエネルギーによって電力供給を行っている。
ミケーネ帝国の技術力と物資によって作られたようだが、その詳細は不明。
なお、兜甲児たち光子力研究所の面々は、第84話における海中戦を経てこの基地の存在に気づきはしたものの、結局は発見できずに終わっている。
<海底基地の様々な設備>
カプセルタワー
ふたつある黄色の建物がカプセルタワーで、基地内の各種装置やエネルギー循環を管理している。
ゴーゴン大公の玉座
2本の柱とカーテンに囲まれた玉座。地下帝国の幹部が来た際には、ゴーゴン大公は主にここで面会していた。
回転モニター
玉座の左右脇に設置された回転モニターは、地獄城との交信や地上の戦況を把握するために使用している。
天井
基地の天井は、強力な水圧に耐えることが出来る特殊な透明素材でできている。
基地各所より姿を現す機械獣
ゴーゴン機械獣の工場は海底基地の地下にあるようだが、劇中には登場していない。機械獣はゴーゴン大公が呼ぶと、第70話で海底の岩盤を割って出現したミノスμ7のように、基地周辺の様々な場所から出現した。
組み立てた感想
今回は、足裏(右)の組立だったが、工程自体は左足と同様だったので、迷うこともなくあっさりと終わってしまった。
形になるまでには、当分コツコツと組み立てていくことが必要だ。
組み立てガイドの次回予告をみると、「足首関節(右)の組み立て(1)」とあるので、左足と同様の工程がしばらく続きそうだ。
ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り92号。
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