今回は、2019年に購入した「HI-METAL R ソルティックH8RF ラウンドフェイサー コーチマSpl.」を倉庫から出してきたので、中身を確認して、遊んでいこうかと思う。
「HI-METAL R ソルティックH8RF ラウンドフェイサー コーチマSpl.」は、プレミアムバンダイ限定商品で、オンラインショップ限定商品となっている。
その当時の価格は11,880円となっている。通常の「ソルティック H8 ラウンドフェイサー」と同じ値段だったと思う。
24部隊が搭乗する青色がシンボルカラーの「ラウンドフェイサー コーチマSpl.」としては、安いと言えるだろう。
24部隊は各基地から優れたパイロットを選りすぐって編成されたコンバットアーマーの精鋭部隊で、エース級のパイロット4名で編成されている。
早速、箱から取り出してみよう。
箱から出すとこんな感じ
箱を開けると、ブリスターに「ラウンドフェイサー コーチマSpl.」本体と、各種武装、交換用手首などが付属している。
今回の「ラウンドフェイサー コーチマSpl.」には、24部隊パリーグのフィギュア(着座姿勢)が付属する。
この商品でも頭部のアンテナが、予備も含めて2個入っている。
また、「ラウンドフェイサー コーチマSpl.」の特徴といえるアームリニアガン、ターボザックが付属する。
本体の状態を確認
実際にブリスターから本体を取り出すとこんな感じ。
本体はさほど大きくない。全高約16cmほどだろうか。「ソルティック H8 ラウンドフェイサー」と同じ全高となっている。
色合いは成型色を使用して、全体的に濃ブルーと薄いグレーだろうか。
24部隊のマーキングがあるので、特別感が非常にある。
頭部はこんな感じ。
24部隊のパイロットが、キャノピー越しに見えるのがリアルロボット感を出していて、とてもいい感じだ。
足裏のモールドも細かく再現されている。
この「ラウンドフェイサー コーチマSpl.」は、24部隊のカラーリングであるブルーが特別感を出していてとてもいい感じだ。
劇中でも、24部隊の連携や、ターボザックを背負っているにもかかわらず、素早い動きでダグラムを苦しめていたのを思い出す。
24部隊の登場時には、子供ながらに「凄いぞ!このソルティックは!」と思わせるに十分な働きを見せていた。
各武装を確認していく
まずは、可動範囲を見ていこう。
少しわかりずらいが、若干下向きにすることが出来る。
多少表情を付けることが可能だ。
腰も稼働して、ここまで曲げることが可能。
膝を曲げていくと、装甲も連動して動くようになり、ここまで曲げることが出来る。
胸パーツが内側にへこむようになったおり、可動範囲を広がるように考えられている。
アクションをとらせるとこんな感じ。アームリニアガンを構えると、非常にカッコイイ!
可動域が広いため、膝立ちも可能となっている。
リニアガンも付属するので、持たせてみるとこんな感じ。
コックピット周りのギミックを見ていこう。
コックピットには、座った状態の24部隊パイロットを搭乗させている。非常に細かいが開閉ギミックがあり、相変わらずこだわりを感じる部分だ。
全体的な感想
この「「HI-METAL R ソルティックH8RF ラウンドフェイサー コーチマSpl.」」もだが、ダイキャストフレームを使用しているため、しっかりしたポージングをとらせることが出来る。
このシリーズ特有のキャノピーがコックピットになっているので、24部隊パイロットを覗き見ることができるのが最高だ。
相変わらず可動範囲も秀逸で、膝立ちポーズも自由にとらせることが出来る。
それとダグラムシリーズには、リアリティーを出すためのマーキングが施されているのも良い点だろう。特に24部隊専用機とあって、今回のマーキングは特別感が出ている。
一気になる点があるとすれば、アームリニアガンのエネルギーチューブを背面のターボザックに接続するのだが、大きな動きをすると外れてしまうことがある。
ポージングをとらせる時には、あとからエネルギーチューブ取り付ければ問題はないだろう。
また、腕部アーマーパーツが取れやすいのは、すこしイライラを感じるが、全体を通してみれば些細なことだろう。
個人的には、24部隊は4機揃ってこその24部隊なのだが、残念ながら予算の関係上、我が家の「ラウンドフェイサー コーチマSpl.」は1機だけとなっている。
余裕があれば、中古でも良いので揃えていきたいものだ。
他にもHI-METAL Rシリーズを購入しているので、今後も記事にアップしていけたらと思う。
コメント