今回は「ダイアクロン DA-78 ワルダレギオン<リッパー>」で遊んでみる。
この商品は、2021年10月に発売されたものになる。価格も13,200円(税込)と現在のダイアクロンの価格設定を考えれば安い部類だろう。
商品タイトル通り「ワルダレギオン<リッパー>」なので、敵となるワルダロスのメカとなる。
そもそもダイアクロンの敵メカなのだが、個人的に所有しているのはこの商品だけとなる。
現在出ていいる敵メカの一番大きなもので「ギガンター」なる「ビックパワード」を超える大きさの商品があるが、中古でも80,000円を超えるものものあるので、なかなか手が出しにくい商品になっている。
早速、箱の中身を見てみよう。
商品構成
ブリスターの中には、本体A(1),本体B(1),ヘッドポッド(1),コックピット(1),アームポッド(2),レッグユニット(2),フットユニット(2),ランチャー(1),武器A(2),武器B(2),武器C(4),ワルダロイド(1)が入っている。
ともかく、個人的に購入したワルダロスメカはこの商品がはじめてとなる。
以前にも発売されていたワルダロスメカは、個人的に好みではなかったので購入していなかった。
今回の「ワルダレギオン<リッパー>」は、これまでのワルダロスメカとは異なるシャープな人型シルエットが特徴てきなので購入に踏み切った。
<可変型機動肢体:レギオコア>
本体となる<可変型機動肢体:レギオコア>を見ていこう。
<可変型機動肢体:レギオコアはこんな感じ。
胸部のキャノピー部分を開くと、ワルダロイドがこのような形で搭乗している。
この辺は、ダイアクロン同様にパイロットが搭乗できるのが、この玩具の特徴だろう。
<随伴型サポートメカ:ハンガーレイダー>
拡張ユニット群を搭載した<随伴型サポートメカ:ハンガーレイダー>を見ていこう。
ハンガレイダーは、主に拡張パーツで構成されている。
飛来フォーム”フライングV”
この形態でワルダロスが飛来するらしい。
レギオコアの脚部は2脚から1脚に差し替え無しでスライド変形(回転リング部に固定ロック機構搭載)する。
流石にこの形態で自立することが出来ないので、壁に立てかけている状態だ。
この形態に何十体も飛来したら、非常に危機感が出そうだ。
戦闘フォーム”グラップラーⅡ”
<随伴型サポートメカ:ハンガーレイダー>と<可変型機動肢体:レギオコア>のコンビネーション合体する一つの形態になる。
背面の重量が重いので、どうにも自立させることは非常に難しい。
戦闘フォーム”ヘッドレス”
<随伴型サポートメカ:ハンガーレイダー>と<可変型機動肢体:レギオコア>のコンビネーション合体する一つの形態になる。
この形態はその名の通り、<機動巨兵・ワルダレギオンの頭部がない状態になる。あとは、膝関節パーツがブースターに接続されている以外は、変わらない。
この状態になれば、自立自体は可能。これ以外にも工夫すれば、組み換えの幅は非常に広いように感じる。
<機動巨兵・ワルダレギオン>への変形合体
<随伴型サポートメカ:ハンガーレイダー>と<可変型機動肢体:レギオコア>のコンビネーション合体する<機動巨兵・ワルダレギオン>を見てみよう。
コアボディとなるレギオコアと随伴型ハンガーレイダーの懸架する軽量級機能拡張ユニットとの合体で完成する俊敏な攻撃駆動力を持つ機動巨兵になるのだ。
変形合体するとこんな感じ。
「ワルダレギオン<リッパー>」の名前に相応しく、あらゆる物を切り裂く切断系武装を備えたワルダーメカとなっている。
とにかくトゲトゲしているので、指をケガしないように取り扱う必要があるだろう。
頭部の造形はダイアクロンとは違い、ワルダロスらしい悪人顔となっている。
少しアクションをとらせるとこんな感じ。
可動域も結構広いのだが、腕や足のジョイントが少し弱いので、動かす際には少し注意が必要だろう。
全体的な感想
今回の「ダイアクロン DA-78 ワルダレギオン<リッパー>」だが、ワルダロス要は敵のロボットになる。
形状は非常にスマートで、非常に各パーツがトゲトゲしいのでケガをしないように取り扱う必要があるだろう。
とにかく悪役のロボットなので、ダイアクロンとは対照的にどこか生物的な形状をしている。
頭部の造形もどこ昆虫を思わせる感じがして、結構気に入っている。
残念ながら我が家のワルダロスは、この「ワルダーレギオン<リッパー>」しか持っていないので、ほかのワルダロスと組み替えて遊ぶことが出来ない。
過去の商品自体は、買い逃すと高額になってしまっているので、なかなか手を出せないのが現状だ。
個人的には、「ワルダロスギガンター」が欲しかったりするのだが、現在は高額商品となっているので、買うことは難しいだろう・
そもそもワルダロスの商品は最近出ていないので、「ワルダロスギガンター」の別バージョンを新商品として出してくれないだろう。
今後もダイアクロンを引っ張り出した際には、このプログでも随時アップしていければと考えている。
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