今回は「ダイアクロン DA-42 トライヴァース トライジェッター<特別Ver>」で遊んでみる。
この商品は、2019年11月に発売されたものになる。価格も9,900円(税込)で、いまから考えれば非常にお安く感じてしまう。
ダイアクロンの中でも、中型機になるのだろうと思われる。全高 約15cmなので、「ダイアバトスルV2」よりも少し小さい感じだろうか。
早速、箱の中身を見てみよう。
商品構成
ブリスターの中には、ボレットコア×1個、トライジェッター本体A×1個、トライジェッター本体B×1個、武器パーツA×1個、武器パーツB×2個、剣×2個、アーム×1個、マウントパーツ×2個、ダイアクロン隊員×1体、ダイアクロン女性隊員×1体が入っている。
今回の「ダイアクロン DA-42 トライヴァース トライジェッター<特別Ver>」は、特別に女性隊員がもう一人が付属する。
商品説明では、このトライヴァースシリーズはコックピットの<ボレットコア>、機体前部/上半身を構成する<トップマシン>、機体後部/下半身を構成する<ボトムマシン>の3機其々が独立駆動式のモジュール機とないる。
また、共通化された互換接続基部を介して全てのヴァースシステム搭載マシンと連動する。様々な戦況に応じて最もミッション遂行力の高い形態を構築する互換合体機動<ヴァース-フォーメーション>が速やかに行われるとことだ。
要は、上半身と下半身、そしてコックピットの3機が合体してロボットになり、上半身または下半身のみでも1つのマシンとして活躍することができるのだ。
それだけではなく、他のトライヴァースシリーズとも互換性があるので、組み換え遊びが可能となっている。
とにかくプレイバリューが非常に高い商品となっている。
多目的コックピットマシン=“ボレットコア”を中心に、「マシンモード」、「メックモード」、「決戦モード」へとモードチェンジする。
まずは、ボレットコア、トップマシン、ボトムマシンから見ていこう。
<ボレットコア>
ヘッドユニット内蔵タイプのボレットコア。マシンのコックピットを見ていこう。
胸部のキャノピー部分を開くと、ダイアクロン隊員がこのような形で搭乗している。
<トップマシン>
優れた空中停留〜機動力を持つVTOL機のトップマシンを見ていこう。
<ボトムマシン>
凄まじい瞬発力を持つ高出力ブースターを備えたボトムマシンを見ていこう。
<マシンモード>
<マシンモード>を見ていこう。
マシンモードは無翼型スラスター機を上回る自由度の高い空中機動力と有翼戦闘機の安定した高速飛行力を併せ持つ万能戦闘機となる。
<メックモード>
<メックモード>を見ていこう。
ホバリング飛行と脚部走行を併用したアクロバチックな戦闘機動を得意とする。
決戦モード
空中格闘機動を極めた人型形態の決戦機動モードを見ていこう。
<ボレットコア>、<トップマシン>、<ボトムマシン>の3機が合体した人型形態になる。
クラッシュキャリバーⅡを持たせるとこんな感じ。
次世代型の破断光子ソード。ブレードに生成した破断光子結晶体を対象に投擲し破壊する遠隔切断攻撃が可能。
一撃必殺の最終攻撃機動<スパイラル・グラビトン>を発動すると、こんな感じ。
全体的な感想
今回の「ダイアクロン DA-42 トライヴァース トライジェッター<特別Ver>」だが、その名前のとおり、飛行戦闘機動に特化したマシンとなっている。
このトライヴァースシリーズはコックピットの<ボレットコア>、<トップマシン>、<ボトムマシン>の3機が、他のトライヴァースと互換性がある。
例えば、コックピットとなる<ボレットコア>を他のトライヴァースシリーズの機体に搭載することが可能であり、<トップマシン>、<ボトムマシン>も他のマシンと組み替えて遊ぶことできるのだ。
他にもジョイントが共通なので、他のダイアクロンに武器などを取り付けてオリジナルの機体にすることもできる。
もちろん単体でも、各形態への変形合体が可能なので、遊びごたえは十分にあるのだ。
このことからプレイバリューが高く、非常に満足いく商品となっている。
今後もダイアクロンを引っ張り出した際には、このプログでも随時アップしていければと考えている。
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