今回は「ダイアクロン DA-47 トライヴァース トライディガー」で遊んでみる。
この商品は、2020年1月に発売されたものになる。価格も13,200円(税込)で、現在ではプレ値がついているので、とてもこの価格では購入できない。
ダイアクロンの中でも、中型機になるのだろうと思われる。全高 約15cmとなっている。
早速、箱の中身を見てみよう。
商品構成
ブリスターの中には、ボレットコア×1個、トライディガー本体A×1個、トライディガー本体B×1個、武器A×2個、武器B×2個、マウント×2個、アーム×1個、ダイアクロン隊員×1体が入っている。
今回の「ダイアクロン DA-47 トライヴァース トライディガー」は、やっぱりドリルが付いているのが魅力のひとつだろう。
また、トライヴァースシリーズ共通で、上半身と下半身、そしてコックピットの3機が合体してロボットになり、上半身または下半身のみでも1つのマシンとして活躍することができるのだ。
それだけではなく、他のトライヴァースシリーズとも互換性があるので、組み換え遊びが可能となっている。
とにかくプレイバリューが非常に高い商品となっている。
多目的コックピットマシン=“ボレットコア”を中心に、「マシンモード」、「メックモード」、「決戦モード」へとモードチェンジする。
まずは、ボレットコア、トップマシン、ボトムマシンから見ていこう。
<ボレットコア>
ヘッドユニット内蔵タイプのボレットコア。マシンのコックピットを見ていこう。
胸部のキャノピー部分を開くと、ダイアクロン隊員がこのような形で搭乗している。
<トップマシン>
主力破壊武装である2基のドリル型粉砕ユニット・ヴォルトクラッシャーを備えたトップマシンを見ていこう。
<ボトムマシン>
パワークローラーユニットで強力な爆走駆動を行うボトムマシンを見ていこう。
<マシンモード>
<マシンモード>を見ていこう。
フルバーストで突撃攻撃を仕掛ける重戦車形態のマシンモードになる。
ボレットコアを付属のアームで掴むことが出来る。さながらボレットコアを収納しているような感じがだせるのだ。
<メックモード>
<メックモード>を見ていこう。
脚の生えた重機が縦横無尽に暴れるかの如き形態のメックモードへと可変する。
ダイアクロンの共通であるメックモードは、鳥足になるのだが、今回のティガーはエイリアンやロボコップで見たようなきがする。
決戦モード
ドリル型粉砕ユニットを駆使したパワフルな格闘機動で対象を完全粉砕する決戦機動モードを見ていこう。
<ボレットコア>、<トップマシン>、<ボトムマシン>の3機が合体した人型形態になる。
ボトルクラッシャーを展開させてみた。公式では、超硬度ドリル型粉砕ユニット。
デマイザーキャノン展開すると、こんな感じ。公式では、重粒子反応砲。BPV-D型のデストラクターキャノンの1/2の破壊力を持つ。
背部のアームマウンター等への固定使用が基本だがハンドアクチュエーターで保持使用する事も可能と書かれている。
ヘッドユニット/シェルターモード
ヘッドユニットの上部を展開し、重粒子反応砲撃や破壊攻撃の際に眼部の光子視覚センサーをプロテクトするモードになる。
公式では、このモードで敵が繰り出す幻惑結界攻撃へのカウンターとして視覚情報に頼らない次元座標・音波・波動等の非光学センサーのみで戦闘する<XAT-01機動>を展開する事も可能と書かれている。
全体的な感想
今回の「ダイアクロン DA-47 トライヴァース トライディガー」だが、破壊戦闘機動に特化した耐衝撃&耐爆装甲の重量級 マシンとなっている。
個人的にトライヴァースシリーズの中では、一番好きな機体になる。
何といっても武装として「ドリル」と「キャノン」が装備されているからだ。ドリルが嫌いな人はいないはずだ。
それと頭部のシェルターモードがあるのがよいのだ。バイザーをさげると、さながら装甲騎兵ボトムズのスコープドッグを思い出させる。
ダイアクロンのシリーズ共通の各モードも簡単な変形で出来るのも非常に遊びやすい感じがした。
このことからプレイバリューが高く、非常に満足いく商品となっている。
今後もダイアクロンを引っ張り出した際には、このプログでも随時アップしていければと考えている。
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