METAL ROBOT魂 <SIDE MS> ジャスティスガンダム

【玩具】

今回は、2021年10月に発売された「METAL ROBOT魂 <SIDE MS> ジャスティスガンダム」を開封して状態を確認していこうかと思う。

「METAL ROBOT魂 <SIDE MS> フリーダムガンダム」と並べたいがために、「METAL ROBOT魂 <SIDE MS> ジャスティスガンダム」を予約購入した。

スケールはノンスケールで、大きさについてはHG1/144シリーズのガンダムより、ちょっと大きい感じだ。

この商品自体は魂Web商店限定となっており、価格も14,300円(税込み)。背負いものを考えれば、「METAL ROBOT魂 <SIDE MS> フリーダムガンダム」高くなりそうな気がするが、同じ値段設定となっている。

外箱も豪華な質感で、通常の 「ROBOT魂」とはやはり違いを感じる。

早速、箱から取り出してみよう。

箱から出すとこんな感じ

箱を開けると、ブリスターには、「METAL ROBOT魂 <SIDE MS> ジャスティスガンダム」本体、交換用手首左右各3種、ファトゥム―00、ビームライフル、シールド、バックパック拡張用パーツ、連結用ビームサーベル柄、ビームサーベル刃x2、ビームブーメランx2、専用台座一式が入っている。

このMETAL ROBOT魂シリーズでは、専用の台座が毎回付いてくるのだが、意外に質感が良く、高級感がある。台座には機体の名前が入っているので、非常に豪華に見える。

それに、機体自体もそんなに大きくないので、ディスプレイする際にも場所とらないところは、コレクションする分には非常にいいところだと思う。

他の「METAL ROBOT魂」の関連商品を持っていれば、並べてディスプレイすることをおススメする。

本体の状態を確認

実際にブリスターから本体を取り出すとこんな感じ。

本体はさほど大きくないが、ダイキャストを使用しているため、重みがある。

全体が塗装されたおり、細かいマーキングも施されている。情報量は非常に多い。

各関節から見えるダイキャストパーツも違和感なく、非常に高級感がある。

ただし、全塗装なので、ポーズを付ける際には、塗装が剥がれないように十分な注意が必要だろう。

頭部の造形も素晴らしく、細かい塗装もしっかりしている。アンテナパーツは非常に細いので、取り扱いには注意が必要だろう。

やっぱり「METAL ROBOT魂」の塗装は非常にきれいな仕上がりといていいだう。

各武装を確認していく

まずは、ビームライフルを持たせるとこんな感じ。

次は、シールドを装備してみるとこんな感じ。

次に可動範囲を見ていこう。

腕の付け根は引き出し関節になっており、可動範囲が広がるようになっている。

やっぱり引き出し式関節の効果は抜群と言っていいだろう。かなりの表情づけができるのだ。

さらに背面のウィングユニットを展開させることが出来る。背面ユニットの重さも、内部フレームにダイキャストパーツを使用しているおかげで、自立することが出来る。

「フライトユニット ファトゥム―00」の基部には、可動軸が設けられており、角度調整が可能になっているため、ポージングの幅が広がっている。「フライトユニット ファトゥム―00」の基部には、可動軸が設けられており、角度調整が可能になっているため、ポージングの幅が広がっている。

「フライトユニット ファトゥム―00」の砲身は、上下の可動が可能となっている。

ブースターの開閉ギミックもこのように変化を付けることが出来る。

「フライトユニット ファトゥム―00」は、劇中と同じように展開・脱着が可能となっている。

「フライトユニット ファトゥム―00」の一部パーツを差し替えることにより、ジャスティスガンダムの搭乗が可能となっている。

ビームサーベルに変えてみるとこんな感じ。

連結用ビームサーベル柄のパーツが付属するので、このような感じでも持たせることが出来る。

ビームライフルは、背後の腰部分に凹凸ジョイントがあるので、収納状態にしておくことも可能だ。

「ビームブーメラン」は、専用エフェクトパーツが付属しており、ハンドパーツでの保持も可能となっている。

劇中のように迫力あるシーンが再現できる。これだけの重さの背負いものを展開させても自立できるのは嬉しい限りだ。

ただし、長時間ディスプレイ際には、専用台座での使用することをおススメする。

また、専用台座を使用すると、こんな感じで安定化し、浮遊感あるポージングを楽しむことが出来る。

専用台座は、マーキングが施されており、非常に高級感があるのがいいと思う。

最後に全体の感想

ともかく、この「METAL ROBOT魂 <SIDE MS> ジャスティスガンダム」だが、ダイキャストフレームを使用しているおかげで、関節可動は安心して動かせる。

そして、なによりも細部にわたる非常に綺麗な塗装だろう。マーキングの量も多からず、少なすぎずといった感じで、個人的には良いと思う。

可動域も秀逸で、特に肩の引き出し機構があることで、表情豊かなポージングを楽しむことが出来る。

「METAL ROBOT魂 <SIDE MS> フリーダムガンダム」と比べて、ビームサーベル柄は外れにくくないるので、こちらの方が断然遊びやすいように思う。

ただし、部品がやはり小さいので、非常に扱いは慎重に行う必要がある。塗装は相変わらずクオリティが高いので稼働する際には、塗装の擦れにも注意したところだ。

「METAL ROBOT魂 <SIDE MS> ジャスティスガンダム」も、いままでのMETAL ROBOT魂シリーズ同様に完成品としては非常にクオリティが高いものだった。

今後も何点かMETAL ROBOT魂シリーズを保有しているので、このプログでも紹介していきたいと思う。

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