MG 1/100 ドム “ONE YEAR WAR 0079”設定カラーVer.

ガンプラ

今回は、「MG 1/100 ドム “ONE YEAR WAR 0079”設定カラーVer.」の組み立てにチャレンジした。

このキットも、3年くらい前にブレミアムバンダイの再販がかかったときに予約して購入したものだ。

『機動戦士ガンダム』を知る人なら当然の様に知っている。ジオン軍の重モビルスーツだ。

発売した時期も2005年4月発売となっている。定価も4,400円(税込み)とななっており、当時は非常に高額なキットだと感じていた。

現在では価格高騰化が進んでいるので、この値段でも購入することが出来るならば、非常に安く感じる。

今回も未塗装のパチ組により行った。ゆっくりと休日に組み立てて、4時間くらいかかっただろうか。

8割組み立てる

8割組み立てるとこんな感じ。

まずは、足から組み立てていこう。

両足を組み立てるとこんな感じ。この太い足こそドムと言えるだろう。

腰パーツと足を接続する。

下半身の完成。重モビルスーツだけあって、非常にマッシブな感じが非常にいい。

腕を接続する。

肩パーツと手首を腕に取り付ける。

両腕の完成。この当時のMGは、全ての指が可動式になっている。武器を持たせる保持力がなくなるので、最近のMGはこのような可動式の手首では、なくなっているようだ。

胸部に腕を取り付ける。

上半身は、ほぼ完成。

上半身と下半身を接続する。

ほぼ完成してきた。ここまで3時間半くらいかかってしまった。久しぶりのMGなので若干組み立てを間違えてしまったので、時間がかかってしまった。

頭部を取り付ける。

最後に背中にヒート・サーベルを取り付ける。

これで完成!「 ドム」だ!

遠い昔、小学生の頃に1/100のドムを組み立てたのを思い出す。当時はガンプラブームの中、購入するのにもデパートで長蛇の列が出来たほどだったことを思い出す。

シールも塗装も一切行っていない状態だが、これだけでも非常に満足がいく出来なのだ。

オプションパーツを取り付ける

武装は、ジャイアント・バズをはじめラケーテン・バズ、シュツルム・ファウスト等、豊富な各武器が付属している。

ジャイアント・バズを持たせるとこんな感じ。やっぱり装備を持たせると全然違って見える。

ドムと言えば、このジャインアント・バズは外せないだろう。

時間が経過すると武器が重いので、腕の保持力には若干不安が残る。この時代のMGはポリキャップを多く使用しているため仕方がないことだろう。

ラケーテン・バズを持たせるとこんな感じ。

マシンガンを片方に持たせるとこんな感じ。

シュツルム・ファウストを装備させてみるとこんな感じ。腰の装甲を取り外して取り付けることが可能だ。

ヒート・サーベルを持たせると、こんな感じ。

発売から20年以上前のものなので、可動範囲はそこそこ動くといった感じだ。しかしながら、小学生の頃に組み立てたドムに比べれば雲泥の差がある。

プロポーションもさることながら、MGにしてはパーツ数もすくなく組み立てやすい。

劇中では、こんなに豊富な武装を使用しているのを見たことはなかったが、単純に武装が多いことには、個人的にはお得感が半端ないのだ。

作った感想

この「MG 1/100 ドム “ONE YEAR WAR 0079”設定カラーVer.」は、1999年に発売された「MG 1/100 ドム」のリデコアイテムとなっている。

プラの成型色が当時の“ONE YEAR WAR 0079”というゲームに登場するカラーリングに合わせているようだ。

「MG 1/100 ドム」自体は、20年くらい前にも作成したのだが、友人が欲しがったので手放してしまったのだ。

非常に良く出来たプラモデルだったためか、ガンダムはver3.0まで出たにもかかわらず、金型は20年近く変わらないものが使われ続けていた(昨年くらいにやっと新規金型を使用したMGドムが発売された)。

MODEROIDなどを最近作っているせいか、久しぶりにガンプラを作ると、古いキットではあるものの、その組みやすさに改めて感動した。

造形自体も素晴らしく、しばらくは今回作成したドムが、我が家の決定版になるだろう。

部屋の積プラも少しずつ崩しているが、まだまだあるので継続して組み立てを進めていきたい。

そのうち出来た機体を並べる日も近いだろう。

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