週刊マジンガーZを作る(第122号)

週刊マジンガーZ

今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第122号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第22号目になる。

今回は膝の組み立てとなっている。着々と両足が組み上がってきている。

早速開封して、「グレートマジンガー」の第22号のパーツから見ていこう。

第122号のパーツ

今回は、「グレートマジンガー」の膝の組み立てとなっている。

パーツ数もネジなどを除けば、今号も2点しかないので直ぐに組み立ては終わるだろう。

ネジ止めの作業がとにかく続くので、さすがに飽きてくるが、ダイキャストを使用したモデルなので、部品を固定するのためには、どうしてもネジ止めが多くなったしまうのだ。

組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 膝後部の取り付け

第118号で組み立てた脚(左)の膝(左)に膝後部(左)をはめ合わせ、ワッシャーを通したネジで2ヵ所を固定する。

取り付けるとこんな感じ。パーツ数が少ないだけに、間違い様がないので作業も淡々おこなう。

今度は第121号で組み立てた脚(右)の膝(右)に膝後部(右)をはめ合わせ、ワッシャーを通したネジで2ヵ所を固定する。

取り付けるとこんな感じ。今回は両脚の膝後部の取り付けを行った。

組み立て自体は、今回もサクサクと進み、無事に作業を完了した。

驚異のメカニズム

今回も組み立てが非常に少なかったので、組み立てガイドの記事を紹介していこう。

今回は、ミケーネ帝国に対抗する科学を結集した城塞である科学要塞研究所についてだ。

科学要塞研究所

伊豆半島の海岸に築かれた科学施設で、グレードマジンガーをはじめとする巨大ロボットの大型基地にもなっている。

所長の兜剣造博士が、いつか起こりうる古代ミケーネ帝国の侵攻に備えて、長い期間をかけて作り上げた。

施設の動力機関には、光子力が用いられている。

剣造博士の父・兜十蔵博士が初代所長を務めて光子力研究所と違い、科学要塞研究所は最初から対ミケーネ用の戦闘基地として建設された。

研究所自体の武器は、光子砲、ミサイルランチャー、魚雷ミサイルのほか、第29話ではサンダービームロケット、第39話では電磁発射装置を増設して強化を図っている。

防御面では、光子力研究所と同様にバリヤーを張り巡らす以外に、研究所の建物全体を海に沈める潜水モードや、海底にある土台を切り離して海上移動を行うなど、アクティブに攻撃を回避することが可能であった。

陸地とは吊り橋でつながっている。ボスたち3人や白鳥ハルナなどの関係者はもちろん、剣鉄也ら内部スタッフもこの橋を渡って研究所に入った。なお、この橋はのちにビューナススクランダーの発射カタパルトとしても活用されている。

吊り橋は戦闘時に研究所へ収納されることが多かった。収納法は大きく2パターンあり、そのままの状態で引き込む場合と、折りたたむ場合に分けられる。

光子力研究所と同様、敵からの攻撃を防ぐためにバリヤーを展開する。潜水した状態でも使用可能で、第1話から使用された。

研究所の周囲にあるバリヤー発生装置から光線を放ち、半透明のバリヤーを作り出す。第51話などでは、光子砲もバリヤー発生装置として活用された。

バリヤーは基本的に多面体だが、第6話などのような半球ドーム状になることもある。

なお、形状の違いによる強度の違いは見られなかった。

キャラクターファイル

暗黒大将軍

地上侵略を任されたミケーネ帝国にの猛将

体長35m、体重450t。ミケーネ帝国が誇る七大戦闘獣軍団の総指揮官であり、戦闘面での最高幹部。

これまで地底で活動してきたが、諜報軍のゴーゴン大公からDr.ヘルの地下帝国が壊滅したとの報告を受け、本格的に地上侵略を開始する。

光子力研究所に戦闘獣グラトニオスとピラニアスを送り込み、マジンガーZを絶体絶命の危機に追い込んだ。

だが、まったく想定外だったグレードマジンガーの出現によって地上侵略の目論見は大きく揺らぐ。

以降、しばらくはグレートマジンガーとその拠点の発見に手こずりながら作戦を展開させていくこととなった。

軍団内の別組織である諜報軍トップのアルゴス長官とはライバル関係にあり、手柄など利害がぶつかるため中が悪い。

かつてはギリシャの鬼将軍

暗黒大将軍はもともと人間で、およそ紀元前3,000年前の古代ギリシャにあったアレス王国の鬼将軍として名を馳せていた。

そこに、謎の侵略者・闇の帝王が現れたため戦いを挑むも戦死。闇の帝王によって戦闘獣として復活し、悪の手先をなる。

作戦実施や具体的な戦闘は、各将軍に任せていた。暗黒大将軍自身は、モニターを介して居城から指示を下すことが多い。

巨大な体の胸部には暗黒大将軍の脳組織が移植されており、ここの顔が変化して感情表現や発言をおこなっていた。

通常、頭部は無表情であるが、第13話で笑うなど希に感情を示すことがある。

闇の帝王に対しては、絶対服従の姿勢を貫いた。第12話や第17話などでは、ひざまずく姿勢が見られる。

組み立てた感想

今回は、膝の組み立てをおこなった。

作業自体は、膝裏後部の取り付けを行うだけだったので、少し物足りない感じだった。

ともかく今回もネジパーツの不足分もなかったので、安心して作業が出来たのだ。

組み立てガイドの次回予告をみると、「股関節(左)の組み立て(1)」とある。さらに股関節周りの作業に進むようだ。

今回も11月にはいるまえに4号分が届いた。最近届くのが早くなっているので、そのうち1ヵ月のうち2ヵ月分が届くことがあるかもしれない。

ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り78号

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