週刊マジンガーZを作る(第124号)

週刊マジンガーZ

今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第124号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第24号目になる。

今回も股関節の組み立てとなっている。着々と両足が組み上がってきている。

早速開封して、「グレートマジンガー」の第24号のパーツから見ていこう。

第124号のパーツ

今回は、「グレートマジンガー」の股関節(左)の組み立て(2)となっている。

前号に比べても相変わらずパーツは少なめ。組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 股関節(左)の組み立てと取り付け

第123号で組み立てた股関節(左)の股関節ブラケットA(左)に金具を合わせ、ワッシャーを通したネジで4ヵ所を固定する。

取り付けるとこんな感じ。股関節の中心部分なのでしっかりしたパーツになっている。

組み立てた股関節ブラケットA(左)を股関節カバーA(左)に合わせ、ネジで3ヵ所を固定する。

組み立てた股関節(左)の金具をジョイントブラケットA(左)にはめ込み、ワッシャーを通したネジで2ヵ所を固定する。

組み立てた股関節(左)のジョイントブラケットA(左)を第122号で組み立てた脚(左)の腿(左)にあわせ、ワッシャーを通したネジで4ヵ所を固定する。

前回、前々回よりも組み立て工程が増えたが、それほど迷うう場所もなく、組み立て自体はサクサクと進み、無事に作業を完了した。

エピソードガイド

作業も直ぐに終わったので、組み立てガイドの記事を紹介していこう。

まずは、エピソードガイドより。

第10話 危うしマジンガー!!移動する発狂地帯!!

夜に響く怪しい鳴き声 カラスが人を襲う!

1週間まえから中国・関西方面でカラスの大群が人間を襲う事件が発生し、現在は関東地方を中心に多くの死傷者を出していた。

この怪事件の究明にボスが乗り出すのだが、夜になって不気味な鳴き声が響き渡ると、いつも一緒にいたバカラスが突如狂暴化。

次の夜もバカラスが狂いだしたため、ボスたちはたまらずボスボロットで逃げる。すると、途中の洞くつで戦闘獣プルートンを発見。

カラスの凶暴化はブルードンによるものだった。その場に剣鉄也のグレートマジンガーが駆けつけるが、鉄也は戦闘で負傷してしまう。

この状況を好機と考えた暗黒大将軍は、夜行性のブルードンを昼間に無理やり出撃させた。

再びグレート「と戦闘になり、光のない洞窟で戦おうとするブルードンだったが、グレートによって白日の下に引きずり出されて敗北するのだった。

物語序盤はヒッチコック監督の映画「鳥」(1963年)を想起させる展開で、その後はバカラスをフィーチャーした一編となっている。

戦いよりも睡眠を優先する人間臭いブルードンのキャラクターも愉快で印象的なエピソードであった。

徹底比較 アニメvs漫画

こんなに違った?アニメと漫画

闇の帝王

地底から地上を征服するため、次々と戦闘獣を繰り出すミケーネ帝国。そのトップは、「闇の帝王」呼ばれる謎の存在であった。

ここでは、「グレードマジンガー」のTVアニメと月刊「テレビマガジン」に連載された漫画における闇の帝王を比較する。

漫画での登場回数は少ないものの、”登場した時の姿”と”最後はどうなったのか?”という二つのポイントに焦点を当てる。

アニメと漫画で姿を現したときの違いは?

アニメに登場する闇の帝王は、第20話まで暗黒大将軍やアルゴス長官ら大幹部の前に現れることがなく、第21話以降に炎をまとう姿で登場。

一方漫画では、暗黒大将軍がグレートマジンガーと直接対決する第7話で初めて登場しており、その姿はアニメ同様、炎に包まれた姿であった。

ミケーネ帝国のラスボス その最後はどうなった?

アニメ、漫画ともに、闇の帝王は剣鉄也たちと決着をつけていない。

アニメでは最終決戦直前の第52話まで姿を見せていたが、以降は出現することなく、漫画では暗黒大将軍が倒される第8話を最後に描かれることはなかった。

アニメ、漫画どちらも正体を明らかにしておらず、対決の構図も”グレート対闇の帝王”から”グレート対地獄大元帥”に変わっている。

組み立てた感想

今回は、股関節(左)組み立て(2)をおこなった。

作業自体は、今月届いた号の中では一番多い作業工程となったが、個人的には程よい感じだ。

毎回心配しているネジパーツの不足分もなかったのはなによりだった。

組み立てガイドの次回予告をみると、「股関節(左)の組み立て(3)」とある。さらに股関節周りの作業に進むようだ。

今月届いた分は、次で最後の号となっているが、引き続き組み立て作業を行っていくつもりだ。

ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り76号

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