週刊マジンガーZを作る(第125号)

週刊マジンガーZ

今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第125号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第25号目になる。

今回は膝の組み立てとなっている。着々と両足が組み上がってきている。

早速開封して、「グレートマジンガー」の第25号のパーツから見ていこう。

第125号のパーツ

今回は、「グレートマジンガー」の股関節(左)の組み立て(3)となっている。

前号に比べても、パーツの大きさとしても大分少なく感じる。ダイキャストパーツなので、重さは十分あるのだが。

組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 股関節(左)の組み立て

第124号で組み立てた脚(左)の金具に股関節ブラケットB(左)を合わせ、ワッシャーを通したネジで4ヵ所を固定する。

取り付けるとこんな感じ。脚がとにかく大きので作業するにも一苦労だ。

組み立てた脚(左)の股関節カバーA(左)に股関節カバーB(左)をはめ合わせる。

組み立てた脚(左)のジョイントブラケットA(左)にジョイントブラケットB(左)をはめ合わせ、ワッシャーを通したネジで2ヵ所を固定する

組み立て自体は、今回もサクサクと進み、無事に作業を完了した。とにかくデカい!完成するまでの保管場所に困るのは確かだ。

驚異のメカニズム

作業も直ぐに終わったので、組み立てガイドの記事を紹介していこう。

グレートブーメラン

赤きV字型の放熱板は悪を切り裂く刃にもなる。

グレートマジンガーの胸部にあるV字型の放熱板は、ブレストバーンとして4万度以上の高熱を発射する武器であるが、放熱板自体を取り外して投げることで敵を粉砕する武器、グレートブーメランにもなる。

ブーメランの全長は、9.9m、重量は0.8t。その名が示すとおり、敵を攻撃したあとのブーメランは弧を描いてグレートのもとに戻ってくる。

グレートの手から離れたあとのスピードはマッハ3にまで上がり、飛行距離は最長9kmにもおよぶ。

切断するもうひとつの武器、マジンガーブレードが近接戦闘用であるのに対して、グレートブーメランは中・長距離として活用されることが多かった。

使い勝手がよく水中での使用も可能であったが、ブレストバーンとの併用はできない。

スペック上では厚さ2mの鋼鉄も切断可能であり、劇中では巨大サイズの戦闘獣も粉砕している。

ブーメランの戻り方は、グレートが手で受け取る形と、自動的に胸へ再装着される形の2パターンがあった。後者の場合は、すぐにブレストバーンを発射することが出来る。

エピソードガイド

エピソードガイドでは、その時のエピソードをかなり簡潔にまとめているようだ。

第11話 目覚めろシロー!!愛なき戦いの結末

乱暴になっていくシロー 本当の強さとは何かを知る

兜シローは、好きな女の子である白鳥ハルナの前でいじめっ子たちに打ちのめされ、体を鍛え始める。

そのころ、ミケーネ帝国の魔魚将軍アンゴラスは、魚類型戦闘獣ギライとミケーネスの特殊部隊を使って海中から科学要塞研究所を攻略。

ギライとグレートマジンガーが戦っているあいだに研究所を支える土台に爆弾を仕掛けようとする。

しかし、ビューナスAとボスボロットの活躍によって敵の爆破作戦は失敗に終わり、グレートもギライを打倒した。

シローはボスたちとの特訓によってケンカに勝ったものの、調子に乗っていじめた動物たちから逆襲に遭ってしまう。

その一部始終を見ていた石原牧師は、シローに本当の強さと戦いの意義についてやさしく諭すのだった。

敵の爆破作戦と並行して、シローの挫折やいらだち、成長が描かれる。

今回、初登場となったハルナと石原牧師は準レギュラーキャラクターで、以降もたびたび登場した。

組み立てた感想

今回は、股関節(左)組み立て(3)をおこなった。

作業自体は、パーツ自体も3つと少なく、組み立て自体は直ぐに終わってしまった。

とにかく、股関節部分を追加で組み立てたので、さらに左脚が大きくなってしまった。全高90cmをよていしているが、脚だけでもとんでもなく大きい。

組み立てガイドの次回予告をみると、「股関節(右)の組み立て(1)」とある。右脚も左脚同様に股関節部分を組み立てることが想像できる。

今月届いた分は、今号で最後になる。来月は右脚の股関節部分を組み立てることになるので、今年中は両脚が形にはなりそうだ。

相変わらずその大きさには、置き場所に困るのだが、完成した時には非常に感動を覚えることだろう。

頭部にブレーンコンドルをファイアーオンするのはいつになるだろうか?

ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り75号

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