トランスフォーマーレガシーTL-42 ダイノボットスワープ

トランスフォーマー

今回は、トランスフォーマー レガシーで今月発売された「TL-42 ダイノボットスワープ」が自宅に届いたので、開封して遊んでみたいと思う。

この「TL-42 ダイノボットスワープ」も、昔タカラ(現タカラトミー)から発売されたダイアクロンシリーズの恐竜ロボをモチーフにしていることから予約したものだ。

昔の夕方には、子供番組の再放送が良くされていたので、これに合わせてダイアクロン玩具のCMをよく見ていたことを思い出す。

まさに昭和世代ならではの理由からだ。

この「TL-42 ダイノボットスワープ」は、オートボット・ダイノボット部隊のメンバーと合体して、「ボルカニカス」というロボットの一部になる。

2023年10月発売されたもので、定価も1,980円(税込)と小さいわりに意外にいい値段だったりする。

このシリーズ大体がこの値段でおさえているようだ。

早速箱を開けて中身を見てみよう。

パッケージから取り出して見てみる

箱な中には、「TL-42 ダイノボットスワープ」本体と翼に装備する2丁の銃が入っている。

トランスフォーマーのなかでも、コアクラスと言われる比較的小さいもだ。

「TL-42 ダイノボットスワープ」自体も手のひらに収まるくらいなので、とにかく小さい。

タカラトミーの公式ホームページを見ると、商品の説明がある。

オートボット・ダイノボット部隊のスワープは、プテラノドンタイプのメカ恐竜に変形する。

右腕に変形し、仲間のダイノボット達と合体する事で、新たなコンビネーションモードのボルカニカスとなりるのだ。

早速取り出して遊んでみたいと思う。

プテラノドンタイプのメカ恐竜

相変わらず、子供の頃に見たプテラノドンタイプの玩具を思い出す。

お菓子のおまけ商品のようにポケットにおさまるサイズなので、とにかく持ち運んで遊べることが出来るのだ。

このダイノボットシリーズの中でも翼があるのは、この「TL-42 ダイノボットスワープ」だけだ。

可動については、ほとんど動かない。見た目重視の固定モデルとなっている。

塗装も頭部と背中のゴール、シルバー、レッドだけだろうか。他は成型色という簡素な作り。

大きさもやはり小さく、頭から尻尾の先までで、11cmくらいの大きさ。

やっぱりこのシリーズは、小さい。

早速ロボットモードに変形させてみよう。「トランスフォーム!」

ロボットモードへの変形

ともかくこの「プテラノドンタイプ」も変形が、凄く簡単。

余剰パーツもなく、変形できるのが良い。腕はボールジョイント稼働で、今までのダイノボットのかなでも可動範囲は広く感じた。

裏側から見ると、肉抜き穴がハッキリ見ててしまうのは、少し残念な気がする。

ともかくトランスフォーマーにしては、このコアクラスは全然稼働しない部類になる。

フェイス部分も小さいながら塗装されている。良くも悪くもない感じだろうか。

最後に「ボルカニカス」へ変形を見ていこう。

「ボルカニカス」右腕にパーツの変形

「ボルカニカス」右腕にパーツの変形させるとこんな感じ。

これが「ボルカニカス」右腕になるのだ。

こちらも合体させてみないことには分からないが、あまり可動は期待は出来ないように思う。

オートボット・ダイノボット部隊6体が合体すると完成するので、あと残り1体必要だ。

全体的な感想

触り心地は、いつものトランスフォーマーと言った感じで、トランスフォーマーとしての変形は物足りなさを感じる。

今回は2丁の銃が付属するので、個人的には嬉しい限りだ。

「TL-42 ダイノボットスワープ」は、オートボット・ダイノボット部隊の隊員になる。今回のシリーズでは他のオートボット・ダイノボットと同じサイズに統一されているようだ。

また、以前に発売されたオートボット・ダイノボットと同じような可動範囲で、大きく動かせる玩具ではない。

ともかく「ボルカニカス」の右腕にを担当する部品と考えて方がいいだろう。

レガシーのオートボット・ダイノボット部隊は、今回の商品は6体揃ってからの「ボルカニカス」となって、はじめて商品としての価値が見いだせるのだろう。

レガシーのオートボット・ダイノボット部隊の最後の1体は、来年の1月に発売になるので「ボルカニカス」完成までもうしばらくといったところだ。

今後もオートボット・ダイノボット部隊が出るたびに、コツコツと集めてこのプログでも記事にアップして紹介していこうかと思う。

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