超合金魂GX-68 勇者王ガオガイガー

超合金魂

今回は、2014年12月に発売された「超合金魂GX-68 勇者王ガオガイガー」を見ていこう。

9年ほど前に発売されたものだが、人気の商品であるために、何度か再販がされている。

ついに! ついに!! 超合金魂で『勇者王 ガオガイガー』が登場!最大のポイントはファイナルフュージョンの再現と公式サイトの説明にはある。

定価も41,800円(税込み)となっており、とにかく高額商品になる。その分合金の比率が高いので満足感が非常に高い商品となっている。

とにかく、合体しるロボットというだけで、本編の放送は一度も視聴したことはないのだ。そのフォルムが非常に好みだったので購入してしまったのだ。

まずは、箱から取り出してみよう。

本体とオプションパーツ類

発泡スチロールとブリスターの中には、以下の内容物がはいっている。

・本体(ギャレオン、ステルスガオー、ライナーガオー、ドリルガオー)
・ディバイディングドライバー
・ガイガー交換用手首左右各3種
・ガイガー交換用顔パーツ
・ガオガイガー用可動手首(左右)
・ヘル&ヘブン用手首
・補助用台座一式

オプションパーツほどほどで、とにかく合体するスーパーロボットというだけで、購入してしまったのだ。

早速、中から本体を取り出してみよう。

本体を取り出してみる。

発泡スチロールの中から「ギャレオン、ステルスガオー、ライナーガオー、ドリルガオー」本体を取り出すとこんな感じ。

まずは、ギャレオンから見ていこう。

ライオン型のロボットになっている。年齢的には昔放映されていた未来ロボダルタニアスやゴライオンを思い出してしまう。

ライオンメカは昔からのお約束と化しているようだ。造形自体は素晴らしく、後ろ足が獣脚になるのも良く出来ている。

ステルスガオー

ステルス戦闘機をイメージしたモデルとなっている。大きな羽根が特徴的だが、合金を使用している部分はなくプラパーツで構成されている。

コックピット部分はクリアーパーツで構成されているので、内部までよく見えるように感じる。

ライナーガオー

当時の最新の新幹線をモチーフにしているようだが、あまり電車には詳しくないので詳細は省くとする。

ともかく操縦席部分がクリアーパーツで構成されており、造形自体は良く出来ていると思う。

ドリルガオー

ドリルメカとなっている。現実には存在しないメカなのだが、ガオガイガーの主に足になるのだ。

3つのガオーマシンの中でも合金使用率が一番高いので、手で触るとヒンヤリとする。

フュージョン!

ライオン型のギャレオンが、人型のガイガーに完全変形!

ライオンメカが人型に変形するのもプレイバリューが非常に高い。どうやら劇中同様の変形をしているようだが、実際に映像を見たことがないことから、良く出来ているとだけしか言えない。

ガオガイガーのコアメカなので、このギャレオンは結構大きかったりする。

ファイナル・フュージョン

ガイガーと3つのガオーマシンが合体!雄々しき巨体!全高約260mmのビッグスケール!

全高約260mmとなっており、ステルスガオーの背負いものが大きいためか、全高だけでなく横幅もおおきいので、ボリューム満点だ!

ともかく合体して、巨大ロボットになることには、相変わらず感動を覚える。

全体的な感想

この「超合金魂GX-68 勇者王ガオガイガー」は、勇者シリーズの8作目に当たり、「ガガガ」「GGG(スリージー)」などとも通称される。

そもそも勇者シリーズは、大分大人だったので視聴すること自体はほとんどなかったのだが、サンライズ製作のものだったので、存在自体は知っていた。

またデザインは、ガンダムでもお馴染みの大河原邦男先生が担当していたこともあり、気にはなっていたのだが、当時も玩具を購入するまでにはいたらなかった。

しかしながら、超合金魂にて発売されるにいたり、とうとう購入に踏み切ってしまったわけだ。

とにかく単体でも遊べて、合体して巨大ロボットになる様は、昔のスーパーロボット全盛期を思い出すほどの感動を覚える。

合金比率が高いこともあるが、ずっしりとした重量感や、合体後のプロポーションなど、良い点はおおくある。

背負いもののステルスガオーが大きいために、倒れてしまいそうに見えるが、足となるドリルガオー自体の合金比率が高いので、安定して立たせることが出来るのだ。

「超合金魂GX-68 勇者王ガオガイガー」は、他にのオプションパーツ関係が発売されているが、なかなか高額商品なので、我が家にはない。

入手する機会があれば、このプログ内でも記事としてアップしていこうかと思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました