週刊マジンガーZを作る(第126号)

週刊マジンガーZ

今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第126号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第26号目になる。

今回は膝の組み立てとなっている。着々と両足が組み上がってきている。

早速開封して、「グレートマジンガー」の第26号のパーツから見ていこう。

第126号のパーツ

今回は、「グレートマジンガー」の股関節(右)の組み立て(1)となっている。

今回も部品は少なめ。股関節のダイキャストパーツなのでずっしりと重い。

組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 股関節(右)の組み立て

股関節ブラケットA(右)に金具をはめ込み、ワッシャーを通したネジで2ヵ所を固定する

取り付けるとこんな感じ。あっさりと作業を終えることが出来た。

組み立て自体は、今回もサクサクと進み、無事に作業を完了した。着々と脚部分が組み上がっていく。

キャラクターファイル

作業も直ぐに終わったので、組み立てガイドの記事を紹介していこう。

飛田博士

ドリルプレッシャーパンチの生みの親 最後は命をかけてシローを守る

激化するミケーネ帝国との戦いのなか、科学要塞研究所がグレートマジンガー強化のためアメリカから招聘した優秀なロボット工学者。

グレートマジンガー最初のパワーアップ武装、ドリルプレッシャーパンチを考案し、設計及び改造の指揮も執った。

科学要塞研究所とは以前から縁があり、グレートマジンガーやマジンガーZの情報は熟知している。

頭脳明晰な科学者ながら自身のことを「わい」と呼ぶなど、愛嬌のあるところが人間味を感じさせた。

ドリルプレッシャーパンチ完成後も研究所の主要スタッフとして活躍するが、暗黒大将軍率いるミケーネ軍の一大攻勢があった際、兜シローを庇い万能要塞ミケロスのレーザーを受けて死亡してしまう。

その早すぎる死は、剣鉄也など研究所の面々に深い悲しみを抱かせた。

エピソードガイド

エピソードガイドでは、その時のエピソードをかなり簡潔にまとめているようだ。

第12話 猛牛バイソニアの逆襲!!

人々で大賑わいの闘牛大会がパニックに!

富士山麓の遊園地で、闘牛大会が開催されることになった。優勝者の3人は10日間のスペイン旅行に招待されると聞き、出場することを決めた剣鉄也。

やがて大会が始まり鉄也の番になったが、相手となる牛が実はミケーネ帝国の戦闘獣バイソニアだったため、思うように立ち回ることが出来ない。

バイソニアは暴走し会場を破壊し始め、巨人製造銃によってついには巨大な戦闘獣となった。

そこで鉄也は急いで科学要塞研究所へ戻ろうとするが、バイソニアの攻撃によって生き埋めにされてしまう。

炎ジュンのビューナスAがバイソニアの相手をしているあいだに、ボスボロットが鉄也を救出。

脱出した鉄也は無事グレープフルーツマジンガーにファイアーオンしたのち、闘牛士のようにバイソニアを翻弄しながら敵に止めを刺すのだった。

今回は、いつもと違い闘牛士の衣装を身にまとった鉄也たちの姿を見ることができる。

また、前作「マジンガーZ」第12話で登場した巨大製造銃がこの回にも登場しており、猛牛姿のバイソニアを一瞬で巨大な戦闘獣に変えた。

猛獣型戦闘獣 バイソニア

体長26m、重量330t。猛獣型のなかでもパワーに秀でた戦闘獣で、ミケーネ人の生体組織は額にある。

通常の猛牛の倍ほどの大きさになることも可能。おもな武器は、背中に装備された連射型ミサイルボットで、硬いヒズメはビューナスAの右腕を損壊させることが出来た。

猛牛の形態で闘牛大会に出場。過去にはこの姿や戦闘獣形態で、ミケーネ帝国の仲間を蹴散らした実績もある。

ライガーンはバイソニアが飛行できないと思っていたが、背中にある翼によって飛ぶことが出来た。

組み立てた感想

今回は、股関節(右)組み立て(1)をおこなった。

作業自体は、パーツ自体も2つと少なく、組み立て自体は直ぐに終わってしまった。

とにかく、左脚同様に股関節部分を組み立ていくことになった。作業自体はパーツ構成が同じなので、部品の不足がなければ、サクサク進みそうだ。

組み立てガイドの次回予告をみると、「股関節(右)の組み立て(2)」とある。引き続き右脚も左脚同様に股関節部分を組み立てることが想像できる。

今月届いた分はいつもより1週間ほど早く届いたので、年末中にはもう1回は定期購読で届きそうな雰囲気だ。

ともあれ、完成までにはまだまだ1年以上はかかる。頭部にブレーンコンドルをファイアーオンするのはいつになるだろうか?

ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り74号

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