今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第127号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第27号目になる。
今回は膝の組み立てとなっている。着々と両足が組み上がってきている。
早速開封して、「グレートマジンガー」の第27号のパーツから見ていこう。
第127号のパーツ
今回は、「グレートマジンガー」の股関節(右)の組み立て(2)となっている。
今回も部品は少なめ。股関節のダイキャストパーツなのでずっしりと重い。
組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 股関節(右)の組み立て
第126号で組み立てた股関節(右)の股関節ブラケットに金具を合わせ、ワッシャーを通したネジで4ヵ所を固定する。
取り付けるとこんな感じ。
組み立てた股関節(右)の股関節ブラケットを股関節カバーA(右)に合わせ、ネジで3ヵ所を固定する。
取り付けた股関節(右)の金具をジョイントブラケットA(右)にはめ込み、ワッシャーを通したネジで2ヵ所を固定する。
組み立てた股関節(右)のジョイントブラケットA(右)を第122号で組み立てた脚(右)にはめ込み、ワッシャーを通したネジで4ヵ所を固定する。
組み立て自体は、今回もサクサクと進み、無事に作業を完了した。とにかく脚(右)が大きいので、作業する際の取り回しには苦労する。
雑に扱うと塗装された合金部分に傷が出来てしまうので、注意が必要だ。
驚異のメカニズム
作業も直ぐに終わったので、組み立てガイドの記事を紹介していこう。
スクランブルダッシュ
グレートの背中に広がる空駆ける巨大な赤い翼
グレートマジンガーの背部に装備された、超合金ニューZ製の飛行装備。スクランブルダッシュにより、グレートマジンガーは空中をマッハ4の高速で航行することが出来る。
機能としてマジンガーZのジェットスクランダーと同様だが、大きく異なる点はジェットスクランダーのように追加装備ではなく、当初からグレートマジンガー本体に内蔵するよう設計されていた点であった。
スクランブルダッシュ未使用時は翼はコンパクトにたたみこまれており、使用時になると一瞬で推進装置が露出するとともに翼が展開する。
航続距離は4万kmで、地球をほぼ1周することが可能。なお、飛行する際はグレートマジンガーのふくらはぎ部分から垂直尾翼が出て飛行状態を安定させた。
徹底比較 アニメvs漫画
こんなに違った? アニメと漫画 暗黒大将軍
闇の帝王の命令を受け、ミケーネ帝国軍団の戦闘指揮を執る暗黒大将軍。ここでは、TVアニメと月刊誌「テレビマガジン」に連載されていた漫画の暗黒大将軍を比較する。
七大戦闘獣軍団を率いる猛将としての側面やライバルであるアルゴス長官との関係などは同じだが、武器など異なる点があった。
軍団内における権力的な違いは?
七大将軍を自分の城に呼び進攻作戦の会議を開くのは、アニメと漫画どちらも同じである。また、暗黒大将軍は自分の指揮範囲外にも影響力をもっており、これもアアニメと漫画で共通している。
暗黒大将軍の部下ではないゴーゴン大公に対し、アニメ第21話ではアルゴス長官と協議して前線基地建設の司令官に任命しており、漫画の第4話では将軍の位を授ける約束をしている。
拠点とする基地や出撃頻度の違いは?
ミケーネ帝国にある暗黒大将軍の城は、アニメと漫画ではほぼ同じデザインだった。
なお、暗黒大将軍が前線に赴くことは漫画では中盤第7話のグレートマジンガーとの直接対決までないが、アニメでは初期第13話から描かれている。
武器の違い そして最後は?
アニメと漫画で共通する武器は、大剣と両目からの光線。異なる点は、アニメでは大剣で大竜巻を起こすことが出来る一方、漫画では前腕をロケットパンチのごとく飛ばしたり肩や膝からの光線を発射できる点である。
グレートマジンガーとの苛烈な戦闘によって最期を迎えるのはアニメ、漫画ともに同じだが、漫画はネーブルミサイルで頭部が吹き飛ぶなど、凄惨さが際立っていた。
アニメの最後は、左腕をネーブルミサイルで破壊されマジンガーブレードを胴体の顔に受けて大爆発した。
漫画の最期は胴体の顔を狙われ、両目をつぶされたあとサンダーブレークを受け、とどめを刺された。
組み立てた感想
今回は、股関節(右)組み立て(2)をおこなった。
作業自体は、パーツ自体も3つと少なく、組み立て自体は直ぐに終わってしまった。
とにかく、作業自体は左脚とパーツ構成が同じなので、部品の不足がなければ、問題なく進む。
組み立てガイドの次回予告をみると、「股関節(右)の組み立て(3)」とある。引き続き右脚の股関節部分を組み立てることになりそうだ。
完成まで100号だが、着々と確実に進んでいる。
ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り73号。
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