今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第128号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第28号目になる。
引き続き膝の組み立てとなっている。着々と両足が組み上がってきている。
早速開封して、「グレートマジンガー」の第28号のパーツから見ていこう。
第128号のパーツ
今回は、「グレートマジンガー」の股関節(右)の組み立て(3)となっている。
今回も部品は少なめ。股関節のダイキャストパーツなのでずっしりと重い。
組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 股関節(右)の組み立て
第127号で組み立てた脚(右)の金具に股関節ブラケットB(右)を合わせ、ワッシャーを通したネジで4ヵ所を固定する。
取り付けるとこんな感じ。
組み立てた脚(右)の股関節カバーA(右)に股関節カバーB(右)をはめ合わせる。
組み立てた脚(右)のジョイントブラケットA(右)にジョイントブラケットB(右)をはめ合わせ、ワッシャーを通したネジで2ヵ所を固定する。
組み立て作業は無事に終了した。これで左脚と同じように組み立てた形となった。
ともかく雑に扱うと塗装された合金部分に傷が出来てしまうので、緩衝材使用して保存しておこう。
エピソードガイド
作業も直ぐに終わったので、組み立てガイドの記事を紹介していこう。
第13話 激闘!!兜博士対暗黒大将軍!!
大幹部が自ら出陣!研究所にも大きな被害が!
失態続きで闇の帝王から叱責された暗黒大将軍は、自ら出陣。まずは東京に戦闘獣ビーコングを送り込んだ。
出撃したグレートマジンガーは、さらにもう1体の戦闘獣ギロニアンも出現したため苦戦を強いられる。
ビューナスAが応援に向かうのだが、この機械を狙っていた万能要塞ミケロスが科学要塞研究所を強襲。暗黒大将軍の本当の狙いは、研究所だった。
グレートマジンガーとビューナスAが不在のなか必死に応戦する研究所だが、もちこたえることができず兜剣造博士は所員を脱出させる。
脱出途中、兜シローを庇った飛田博士が落命。その後ボスボロットもミケーネ側に捕まり、暗黒大将軍はボスたちと剣造博士の身柄交換を要求する。
覚悟を決めた剣造博士がミケロスに入ろうとしたその瞬間、戦闘獣を倒したグレートマジンガーが駆けつけ剣造博士を救出したのち、ミケロスを撃退するのだった。
ついに暗黒大将軍自身が最前線に現れ、モニター越しながら剣造博士と対峙するシーンは緊張感が高まる場面だ。
また、第8話から活躍した飛田博士の突然の死は衝撃的だった。
キャラクターファイル
鋼鉄の体に宿る熱くやさしい心 グレートマジンガーの生みの親
ミケーネ帝国に立ち向かうスパーロボット、グレートマジンガーの開発者。マジンガーZをつくった兜十蔵博士の息子であり、兜甲児と兜シロー兄弟の父親でもある。
ミケーネ帝国が復活することを早くから察知して対策を練るが、実験中に瀕死の重傷を負ってしまった。
その後、十蔵博士の手でサイボーグとして復活し、以降はミケーネ諜報軍から見つからないよう隠れて生きる。
グレートマジンガーとビューナスA、科学要塞研究所の建造を密かに進めながら、ロボットのパイロットとなる剣鉄也と炎ジュンを育てた。
優秀な科学者で高潔な人間でもあるため、悪を憎む心は非常に強い。
サイボーグとなった体
事故のあとで甦った体は、脳以外の大部分が機械。腕力や脚力などは人間以上のパワーがあり、人間大のミケーネ軍とは、互角に戦うことが出来る。
しかし、視力などの知覚は普通の人間と変わらないと思われる。
第19話では、自分の容姿が日本人と違うことに悩むジュンを心配した。その姿は、血のつながった娘を持つ父親と変わらない。
第24話では、強い敵に勝てる見込みがないと弱音を吐く鉄也に対し、対抗手段を考えて元気づけるとともに不屈の闘志を示した。
第27話では、万能要塞ミケロス研究所を使って単身特攻を決意。実の親であることを告げたシローに、自分が命をかける必要性を語る。
組み立てた感想
今回は、股関節(右)組み立て(3)をおこなった。
作業自体は、パーツ自体も3つと少なく、組み立て自体は直ぐに終わってしまった。
とにかく、作業自体は左脚とパーツ構成が同じなので、サクサク問題なく進む。
組み立てガイドの次回予告をみると、「ふくらはぎ(左)の取り付け」とある。いよいよ裏側の外装を取り付けていくようだ。
次号で今月届いた分は、最後になる。年末には今年最後の分が届くのだろうか。
ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り72号。
コメント