今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第129号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第29号目になる。
引き続き脚の組み立てとなっている。着々と両足が組み上がってきている。
早速開封して、「グレートマジンガー」の第29号のパーツから見ていこう。
第129号のパーツ
今回は、「グレートマジンガー」のふくらはぎ(左)の取り付けとなっている。
今回の部品は大きなダイキャストの装甲のみ。一枚のダイキャストパーツなのでずっしりと重い。
組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 ふくらはぎ(左)の取り付け
第125号で組み立てた脚(左)にふくらはぎ(左)をはめ合わせ、ワッシャーを通したネジで2ヵ所を固定する。
取り付けるとこんな感じ。
組み立て作業は無事に終了した。いよいよ脚の後ろの装甲も取り付けがはじまった。今後は右脚の装甲も取り付けていくのだろうか。
着々と脚だけではあるが、形になってきているようだ。
エピソードガイド
作業も直ぐに終わったので、組み立てガイドの記事を紹介していこう。
第14話 転覆寸前!研究所を救え!!
襲い来る大津波!研究所の土台を守り抜け!
前回の戦闘で弱体化した科学要塞研究所をここで一気に潰すため超人将軍ユリシーザーが万能要塞ミケロスで出撃。
まずは、グレートマジンガーをおびき寄せようと東シナ海に暴風雨を発生させた。
しかし、グレートマジンガーが現れなかったため、今度は海底から大津波を起こす作戦に切り替える。
ミケロスは現れたグレートマジンガーを巨大な渦巻きで深海に沈め、戦闘獣ハーキュリーズを出撃させた。
その後、ミケロスはグレートマジンガーのもとを離れ大津波で研究所を攻撃。
このままでは、海底で研究所を支えている柱が折れて建物が倒れてしまう。そこで、ビューナスAとボスボロットが海に潜って柱を守り支える。
グレートマジンガーはハーキュリーズからいったん離れミケロスとの戦いに赴き、全力で突進し追い払った。そして、追撃してきたハーキュリーズも倒し、研究所を守り切った。
今回もミケロスと科学要塞研究所の攻防戦が展開した。研究所が補修工事中であったり、鉄也たちが亡くなった飛田博士を悼むシーンがあるなど、前回とつながりをもったストーリーを楽しむことができる。
<敵メカデータ>人型戦闘獣 ハーキュリーズ
体長28m、重量380t。鋼鉄の塊を見ると戦闘意欲が高まる特性をもっており、暗黒大将軍にも襲いかかった。
ミケーネ人の生体組織は腹部中央にあり、同部からは光線を発射してグレートマジンガーを攻撃する。
携帯武器としてハルバートを持っており、これで暗黒大将軍を襲った。胸部各所にミサイルを装備しており、ミサイルを連射して海底の岩を崩し、グレートマジンガーを埋めた。
驚異のメカニズム
サンダーブレーク
戦闘獣を震撼させた 天も味方する怒りの雷光
グレートマジンガーの電撃兵器。マジンガーZにはなかった武装で、上空にできた雷雲から電気エネルギーを集め、そのパワーを指先から放つ。
中・遠距離の敵に向けて発射され、戦闘獣の巨体全身を黒焦げにするほどの威力があり、時には爆散させることもあった。
また、万能要塞ミケロスを撃退する際にも使用した。
熱線を放つブレストバーンと同様に強力な武器であるが、手首の動きや指の角度を変えるだけで容易に発射角度を変更できる分、ブレストバーンよりもフレキシブルな戦闘を可能とした。
上空で雷を発生させるまでの時間を必要とするが、第23話などでは雷の発生プロセスを簡略化して発射している。
基本的な発射プロセスは、まず頭部のツノ部分である超高圧放電装置(放電管)から300万Vの電流を放出。
上空に雷雲を呼び、雷が生む秒速30万Aの高圧電流を人差し指に集めたのち、その電撃エネルギーを敵に向けて発射する。
組み立てた感想
今回は、ふくらはぎ(左)の取り付けをおこなった。
作業自体は、パーツ自体も大きなふくらはぎの装甲一枚と少なく、組み立て自体は直ぐに終わってしまった。
いままでは前面の装甲しか装着していなかったが、今回でついに裏側(ふくらはぎ)装甲も取り付けることが出来た。
いままでは、張りぼて感が否めなかったが、これでいくら形になったような気がする。
組み立てガイドの次回予告をみると、「股関節フレームの組み立て」とある。どうやら装甲ではなく股関節のフレームを先に組み立てていくようだ。
次号で今月届いた分は、最後になる。年末には今年最後の分が届くのだろうか。
ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り71号。
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