引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。
今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第8号を組み立てていきたいと思う。
早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第8号のパーツから見ていこう。
第8号のパーツ
今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第二砲塔の組立て③となっている。
確認してみると、今号もさらに部品数が少なくパーツも大きめ。直ぐに終わりそうな感じがする。
今回は、第二砲塔の載る艦上構造物を組み立てる。側面にはLEDを使った発光個所があるので、これまで同様ていねに作業していこうとの記述がある。
早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 発光テスト
第2号付属のテスト基板002-06の電源コネクタにバッテリーボックス002-05のコネクタを接続して、バッテリーボックス002-05に単三電池4本を入れる。
テスト基板002-06の2ピンコネクタにLED 008-05 2本をそれぞれ接続して点灯を確認する。
点灯を確認したら、LED008-05 2本にシール008-07-09Aをそれぞれ貼る。
艦上構造物の組み立て
艦上構造物部品008-02-01にクリアパーツ008-04-01を接着したら、艦上構造物部品008-03-01をはめ込んで接着する。
図の位置にLED 008-05 を合わせる。ネジ008-04で固定する。
艦上構造物部品008-01の左舷側に接着する。
艦上構造物部品008-02-02にクリアパーツ008-04-02を接着したら、艦上構造物部品008-03-02をはめ込んで接着する。
図の位置にLED 008-05 を合わせ、ネジ008-06で固定する。
右舷に接着する。
今回はここまでの作業となる。
メカニカルファイル
今回は組み立てガイドに掲載されていた記事を紹介しよう。
メカニカルファイルの紹介となっている。今回は999号だ。
999号
999号は「週刊少年キング」に連載された松本零士原作のSFファンタジーコミック「銀河鉄道999」に登場する、宇宙航行ようの移動列車にして主役メカである。
999号はテレビアニメ版「銀河鉄道999」に続き、完全新作の劇場版「銀河鉄道999」でももちろん主役メカとして、主人公の星野鉄郎とメーテルを乗せて宇宙を往く雄姿を見せた。
天体の垣根を越えて後代に銀河宇宙の星々を結ぶ鉄道、それが「銀河鉄道」である。
999号は銀河鉄道の大銀河本線を往復する超特急で、劇場版「銀河鉄道999」においては地球の始発駅・メガロポリスステーションからオリオンプレアデス星系を経て、その先へと向かった。
本体車両の外観こそ古式ふるめかしいSL(STEAM LOCOMOTIVE)こと蒸気機関車を模しているが、当然ながら宇宙航行になんら支障のないよう、外装一枚を隔てた内側には先端科学の粋が詰め込まれている。
地球のメガロポリスステーションを発った999号は、地表から宇宙へと伸びている長大な路線を疾駆し、広い星の海へと向かう。
一見すると古来のSLでしかない999号だが、フロントのナンバープレートの下部には前方に目を光らせる「コンピューターアイ」などが内蔵されている。
SLの形を模しているだけではなく、出発進行時には警笛がなり、ヘッドライトが輝光。本物のSLさながらの機能を再現できる。
宇宙空間では不可視の空間軌道を走行する。その際にもSL同様、煙を吹き出し、動輪も稼働させる。
地球のメガロポリスステーション。地上のエスカレーターで高く上った場所にある99番ホームから、999号は出発する。
INFORMATION 漆黒の999号
劇場版「999」に登場する999号は、テレビアニメ版「999」の999号とはデザインが部分的に異なる。
また、ややグレートーンを帯びていたテレビアニメ版と比べても、全体的に黒味の色調が加えられたことも特徴だ。
このカラーリングの効果により、本作での999号は重厚感が増したことは間違いないだろう。
組み立てた感想
今回は、第二砲塔の組み立て③の作業をおこなった。
作業自体は、引き続きプラモデルの組み立てをしている感が強い。部品数は初めのころと比べれば少なめで、作る側としては助かった。
組み立てガイドの次回予告をみると、「第二砲塔の組み立て④」とある。第二砲塔の組み立てが続くようだ。
「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。
ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り117号。
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