週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる(第9号)

週刊 海賊戦艦 アルカディア号

引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。

今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第9号を組み立てていきたいと思う。

早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第9号のパーツから見ていこう。

第9号のパーツ

今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第二砲塔の組立て④となっている。

確認してみると、今号もさらに部品数が少なくパーツも大きめ。直ぐに終わりそうな感じがする。

今回は、第二砲塔に、砲身可動用のモーターや発光ギミックを組み込む。光ファイバーやケーブルをとりつけるなどの複雑で細かい作業が多いので、ピンセットを併用しながら組み立て用の記述がある。

早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 発光テスト/動作テスト

第2号付属のテスト基板002-06の電源コネクタにバッテリーボックス002-05のコネクタを接続し、バッテリーボックス002-05に単三電池4本を入れる。

テスト基板002-06の2ピンコネクタにLED 009-08を接続して点灯を確認し、第5号付属のシール005-13-A08をピンセットで剥がし、LED 009-08のケーブルに貼る。点灯を確認したら、LED008-05 2本にシール008-07-09Aをそれぞれ貼る。

モーターに009-06にケーブル009-07を接続する。

テスト基板00206のモーター用コネクタに接続する。テスト基板002-06のボタン1を押し、モーター009-06が時計回りに回転することを確認したら、第5号付属のシール005-13-M1をケーブルに貼る。

STEP 02 第二砲塔の砲身ギミックの組み立て

砲身部品009-01の左舷側に砲塔部品009-02-01、右舷側に砲塔部品009-02-02を接着する。

砲塔部品009-03をネジ009-11で3ヵ所を固定する。

第7号で組み立てた第二砲塔に合わせ、ネジ009-09で2ヵ所を固定する。

テスト基板002-06のモーター用コネクタに接続する。テスト基板002-06のボタン1を押し、砲身の動作を確認する。

穴に光ファイバーとケーブルを通したらはめ込む。

裏返し、ケーブルと光ファイバーを歯車009-05の中央の穴に通してはめ合わせ、ネジ009-10で3ヵ所を固定する。

第8号で組み立てた艦上構造に合わせ、ネジ009-11で2ヵ所を固定する。光ファイバー3本の先端をそれぞれ1cmカットする。

砲塔部品09-04-03の穴3ヵ所に、光ファイバー3本をそれぞれ通したら、砲塔部品009-04-01にはめ込む。LED 009-08を砲塔部品009-04-01にはめ込む。

砲塔部品009-04-01に砲塔部品009-04-02を合わせて艦体の図の位置にセットし、ネジ09-11で2ヵ所を固定する。

キャラクターファイル

今回は組み立てガイドに掲載されていた記事を紹介しよう。

キャラクターファイルの紹介となっている。今回は車掌だ。

車掌

数多くのユニークなキャラクターが織りなす松本零士ワールド。なかでも「銀河鉄道999」に登場した、宇宙列車999号の車掌はその代表的なキャラクターの一人だろう。

制帽を深々とかぶり、外套(コート)に身を包んだみなりだが、どのような顔をしているのかがまったくわからない。

そんなどこか愛嬌のある車掌は、ファンに強い印象を残し「車掌さん」の愛称でも親しまれている。

そんな車掌について、劇場版「銀河鉄道999」での動向を中心に解説しよう。

宇宙列車999号の乗務員。銀河鉄道株式会社の正規社員とおぼしく、常務規定の順守や列車の運行にかんしては、大がつくほど真面目で厳しい。

とはいえ、普段の物腰は穏やか。乗客の星野鉄郎やメーテルたちには、礼儀をわきまえながらも、肩ひじを張らない態度で接していた。

そんな車掌だが、本名をはじめとする素性は一切不明である。見た目こそ制帽と列車乗務員外套を着こんだ身なりではあるものの、帽子の下がどのような顔なのかはまったくわからない。

食事は普通に行っているので口もあるのだろうが、はっきりしているのは、両目らしい双眸が黄色く光っていることだけだ。

車掌の顔は、制帽や外套の大きな襟でかくれてはっきりと見えない。真っ黒な影の中に黄色い両目が明るく光るだけだ。

ちなみに999号の動輪を思わせる制帽の記章(マーク)は、原作漫画やテレビアニメ版にない。劇場版「999」の製作時に、スタッフによって追加されたもの。

劇中で初めて鉄郎やメーテルの前に姿を見せる場面。999号の三等車に入るなり、次の停車駅が惑星タイタンだと告げた。

999号では基本的に車掌が各車両を歩いて回り、次の停車駅と滞在時間を乗客に説明する。

左腕には「999」の乗務員であることを示す腕章を着けているが、ずり落ちてしまうことがたびたび見られた。

INFORMATION 車掌とは何者なのか?

「999」は原作漫画発表の段階で、メーテルの正体がファンにとって最大の関心どころだった。だが謎が多いという点では、車掌も負けていない。

テレビアニメ版「銀河鉄道999」や劇場版「銀河鉄道999」では比較的温厚に描かれた車掌だが、原作漫画ではときに冷静な行動を示すことがあった。

また原作漫画とテレビアニメ版の一編「さんげの国」では着衣を脱いで入浴すうるシーンがあり、車掌を見た者が驚愕する描写があった。

劇場版「999」」ワールドにおける車掌の正体は、次作「さよなら銀河鉄道999」で語られる。

組み立てた感想

今回は、第二砲塔の組み立て④の作業をおこなった。

作業自体は、引き続きプラモデルの組み立てをしている感が強い。部品数は初めのころと比べれば少なめで、作る側としては助かった。

組み立てガイドの次回予告をみると、「第二砲塔旋回ギミックの組み立て」とある。第二砲塔の組み立てというよりも、動作確認をするように見受けられる。

「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。

ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り116号

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